皆様方こんばんは。

予約投稿です。

久しぶりの古墳の記事です。

広陵町にある櫛玉依姫命神社古墳の
前方部で埴輪の破片が見つかりました。

記事にありますように
神社の宮司さんから
昨年2月に禁足地である前方部の木が倒れて
埴輪が見つかったとの連絡が
奈良県立橿原考古学研究所に入りまして
調査が行われました。
↓前方部と外提部です。

↑写真は2017年4月撮影のものです。
↑後円部の辺りです。
↑案内板です。

後円部は、東面する拝殿、本殿が築かれているため後円部は完全に削平され、前方部が禁足地となっております。

古墳の規模は前方部の長さが約15m、幅約12mほどで全長が約30mです。
広陵町遺跡マップのガイドによれば、周辺から円筒埴輪の破片が出たようです。

埋葬施設は神社の拝殿の建設の際

破壊・削平された為不明です。

出土した埴輪から

櫛玉依姫命神社古墳の築造時期が

6世紀頃であることが分かりました。


ちなみにライブドアで私のブログがありますので記事はコチラ↓

 



最後までお読み下さいましてありがとうございます。