🌿 まずは、名前が降りてきた
今年に入り、着々と準備を進め、
このオフィシャルブログをスタートしました。
それに伴い、
メールマガジンの配信もはじまります。
メルマガは、
ブログ更新のお知らせに、
旬のひとことを添えたもの。
……とはいえ、
一言では収まらず、
二言、三言になるかもしれません。
メルマガに名前をつけたいな。
そうだ、「沈水香木」にしよう。
そもそも、これまでに、
数えきれないほどのブログを書いてきました。
この仕事を始めたころ、
舞台はアメブロ。
多い時には、
1日に3本も4本も、
ブログを更新していました。
当時、出会っていたご夫婦に、
あなたはそこにいるだけでいいから。
なぜなら、人はエネルギーに集まるから。
大丈夫、今までの人生の全てが役にたつから。
と、言われたことを、
うっかりと鵜呑みにして、
ただ、その場所でブログを更新する日々。
🌿 生身のアラジンストーブ
それはまるで、
何もない海岸で、
焚き火をしているようなもの。
ではなく――
わたしが焚き火そのもの。
そして気づけば、いつの間にか、
たくさんの人が集まってきて、
焚き火に手をかざしてくれていました。
これは、ただの比喩ではありません。
生まれて初めての
ブログを開設する少し前、
本牧のとある喫茶店のカウンターでのこと。
わたしは右隣にいたご近所の人に、
何かを熱心に話していました。
すると、左隣にいた年配の男性が、
「なんだこれ。ストーブみたいだ。」
と、アラジンストーブに手をかざすように、
私の身体に手を向けて、暖を取っていたのです。
時は12月。
シンシンと冷える夜のこと。
店内に、大きな笑いが広がっていきました。
――だから、わたしが焚き火なの。笑
人生にはそんなエピソードが
ゴロゴロしています。
でも、ただ、それだけの話。
🌿 傷から、香りが生まれる
四柱推命の命式で、
わたしの本質は、甲木(こうぼく)。
五行の中で、唯一の生きもの、陽の木。
「沈水香木」はね、
生木のうちは薫りません。
香木はーー
落雷や台風や菌の侵食など、
なんらかの要因で木が傷つけられ、
その傷を癒すために“樹液”を分泌します。
その樹脂が、
長年をかけて沈着し、変質していくことで、
芳香を放つ香木へと変わっていく。
樹脂は変質すると重くなるため、
良い香木ほど、水に沈むほど、重くなる。
そう考えると、
痛みを感じることもまた、必然のできごと。
枯れることもまた、祝福に思えてくる。
🌿 ずっと、迂回してきたこと
人が手をかざすほど、
外へと撒き散らしていたエネルギーを、
ただ、内へ、内へと、向かわせること。
それはもう、
何年も前から、繰り返し思ってきたこと。
でも実は、巧妙に、迂回していたこと。
わかっているつもりで、
ふんわりと、後回しにしてきたこと。
一人ではーー
本当は、現実的ではないと感じていること。
🌿 あきらめていないことが明らかになった
「わたしはあきらめてない」
という言葉が、
自然と口からこぼれてきました。
自分でも内心驚いていました。
そして、夜中に家に着き、
眠りにつけないまま、数年ぶりに
「昴」と「MOON」を手にしたのです。
胸の奥がジンと痛み、
何かが込み上げてきました。
ーーどうして、忘れていたのだろう。
誰かは言う。
「もう十分やってきたよ」
だけどわたしは思う。
「まだ、ここからなのよ」
・・・・
まだまだ、やろうとしている。
まだまだ、行こうとしている。
ほんのちょっぴりは気にするけれど、
本当は年齢なんて、
たいしたことないと思っているくせに。
でもやっぱり、
ーーー焦りがあるのも本当なのです。
ある視座からは重そうに見えても、
ある視座からはてんで軽い。
そんな、生きた甲木がーー
ゆっくりと水に沈みながら、香りを放とうとしている。
本来は、香木であったかのように。
🌿 全幅の信頼はすでにあった
「沈水香木」
という名前が浮かんだのは、
5月の半ばのことでした。
そこから、
パタパタパタ、と、
現実が立ち上がり、
意味は、いつも後からやってくる。
だからね、
時間を超えた世界では、
もう、全部が、起こっているって。
そのことを、
わかってるとは言えないけれどーー
どこかで、ちゃんと信頼しているから。
だから、いま、
起こっていることを信じれば、それでいいって。
本当はそこに、
全幅の信頼を持っている。
深いところでは、きっと、
疑ったことはなんて、なかったのかもしれない。
🌿 沈黙への信頼
沈黙に入る。
しばらくすると、
けはいが漂い
きざしが芽生え
ふるえが起こる。
後は、出るにまかせて書き綴る。
...長々書いておいてなんなんですが...
ほんとうは、
言葉は少ないほうが、いいと思っています。
余白に香るものこそが、
いちばん深い気を放つと思うのです。
そんな思いを込めて、
ブログの更新通知と共に、
一言、二言を、そっと添えてーー
メルマガをお届けします。
このブログとメルマガが、
あなたの日々に、
ほのかな艶がひらくような
香りとなりますように。
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