富士山だけでなく、何かイベントがあるとついつい前の日は興奮して眠れなかったりしますが・・



・富士山登山と睡眠

ここで注意しないといけないのは【前日に寝てないと山は確実に辛いです!!】山小屋でもゆっくり眠れるとは限りませんので確実に前日に寝て行きましょう。(正直、山小屋はイビキや会話がうるさくて寝れません。。)

しかも・・狭いので自由がないんですね。


耳栓もあれば便利ですよ^^



・初心者はガイドつきで!

はじめての富士山は旅行会社などガイドがいるツアーなどが絶対にお勧めです!(たとえ途中で調子が悪くなってもどうしていいかも教えてくれます。)ガイドさんがいると山の登り方や降り方も教えてくれますし、高山病の予防も教えてくれます。それに、もーダメーって気持ちを何度も後押しもしてくれます。

私たちは5人で登ることになるのですが、最初に旅行会社がいっぱいになり二つの旅行会社に申し込むことになってしまったのです・・・(人数が多い場合や参加者が決まってるときは、まとめて申し込むのが良いですね)



旅行会社が違うと当然バスも違います。もっと言うと都内から行くのも中央道と東海道と違ってきます。

(さらに会社によって細かいサービスも違ってきます)



・富士山と携帯電話(ソフトバンクは、なかなかつながらない・・・)

富士山では携帯電話はつながりにくです。待ち合わせも確実に時間と場所を決めないと会えない可能性まであります。(とくにソフトバンクはつながらない・・・ドコモは結構つながるんですが。。)



・富士山五合目で待ち合わせ

事前に場所を決めましょう。吉田口から登るなら五合目の鳥居の前で待ち合わせをしますが・・・

待ち人は何分まっても来ませんでした。(涙)

(待ち合わせをする場合は事前に必ず、何時にどこの場所と決めましょう。)


電話がつながらないと、どこも行けないし何も出来ない状態です(^^;連絡がないと、ちょっと心細くなりますが、なんとか会っていよいよ登山に!となるのですがここで別々に申し込んだのでもう一つのチームに合流して行きます。



別の会社で申し込んでもガイドさんに【二人後ろからついてくるけど御願いします。】と言うと結構~いいよってことになったりします(ありがたいことです)



■必ず一時間は五合目でならしをしよう。

高山病予防のために五合目で必ず1時間は休憩をしてから登ります。

その間に軽いストレッチやお土産を見たり、神社散策やご飯などもしておくといいですね。



・富士山のトイレに飲み物の料金

富士山はトイレが有料です。一回200円ですので毎回行くことを想定して細かいお金を用意して行きましょう。

水や飲み物の値段も五合目が500mlで200円~6合目からは400円、8合目500円と値段が上がっていきます。

行く途中の高速のパーキングで買うことをお勧めしますが、降りてくると五合目でもまだ安く感じます。

水分は沢山消費しますので2リットル程度は用意して行きましょう。(重いので現地で買うという選択もアリです。)

ザックにチューブ式水筒を用いた効果的な水分補給もお勧めです!





・富士山の紫外線(日焼け対策)

富士山の紫外線は普通より太陽が近いので、すぐに日焼けします。

帽子や長袖シャツ、日焼け止めなどをしていくと良いでしょう。

(日本で一番お日様に近い場所なので日焼け止めをしないとすぐに焼けます)



・リック(ザック)の汗対策(富士登山に必要なTシャツは)

背中に荷物があれば当然汗をかくのですが・・この汗の量がはんぱなく出ます。滝のようです。。

ユニクロのシルキードライやスポーツ系のTシャツ(汗がすぐ乾くものドライ加工のもの)をお勧めします。

(これがあるか、ないかで快適さが違いますので必ず用意して下さい。)

普通のTシャツは汗の乾きが遅く、重たくなるし、冷たくもなるので注意して下さい。



・富士山登山用の靴は?(トレッキングシューズの選び方)

靴は登山靴が一番ですが、履きなれた靴でもOKです。ただ・・降りるときは砂が入りやすいのでハイカットがいいです。(下が平らなコンバースなども雨の日はすべりやすいので注意したいですね。)

登山靴(トレッキングシューズ)の選び方はABCストアーなどだとホーキンスが安く売ってますし、アルペンンでも三千円程度から買えますのでお得です。


自分は珍しいアディダスのトレッキングシューズを買ってみましたが^^これがなかなか良かったです。

後でもっと楽なのでも良いかとも思ったりもしましたが、この靴のおかげで気合が入りました!

ハイカットの入門向けモデルみたいですね^^


■この↑モデルは、もう売りきれですので下をお勧め↓




・ザック(リック)の大きさ

これは個人差があると思いますが、30リッター~がお勧めです。冬服と水分が入って・・・となると結構大きいサイズが必要になってきたりします。(背中が汗対策があるものは特にお勧めです!)

長時間かつぐので重いのはイヤだって人は荷物を上手く入れて下さいね。私は薄手のダウンを持って行ったので【衣類圧縮袋】が役に立ちました。つい45Lのを買ってしまった自分。。



・高山病予防

高山病予防には五合目で気圧になれることが大切です。

1時間以上の休憩を取りましょう。(これがなれるためにとても大切らしいです)


酸素缶もお守りとして用意しましょう!あるだけで安心です。



・冨士山登山の服装は?ジャージはあり?

ジャージで登る人もいます。ジャージ上下も動きやすいし、いいかも。結構学生はジャージ多いですね。

動くのに便利な下だけジャージもありかと。





  • 防寒着

    これは、ご来光を見に上まで行くなら必ず必要。

    なんでかって・・上は氷点下になるくらい寒いからですよね。。

    防水に防寒の服がお勧め、スキーやボードやる人は

    スキーウエアーそのまま使ってもOKですよね。



  • ライト

    ヘッドライトはご来光を見るなら必ず必要です。

    なんでか?やはり歩くのに暗い中を歩いていくには

    ヘッドライトが便利です。今ならLEDが便利ですね。



  • 救急用品(サポーターなど)

    絆創膏や、足の豆などが出来たときに必要。少しでもあると便利です。

    ちなみに初めての登山などは下山するときにひざの痛みなどを感じる場合も

    あるので、そんなときは膝サポーターなんかも用意したら便利。

    サポートテープも便利ですよ。

  • お金

    トイレに100円から200円かかるので(ほとんど200円)細かい小銭は1000円~2000円程度を用意して下さい。

    それからお賽銭などもあればいいですね。(5円や10円など)



  • ストック(登山用ステッキ)
    これがあるだけで上りは楽になります。必ず用意して下さい。



  • たっぷり五合目で休んだらそこからついに登山開始です!


    ココロ、スッキリ!!-富士山スタート

    ココロ、スッキリ!!-富士山制覇

    ココロ、スッキリ!!-富士山五合目

    五合目から6合目までは、ならしの時間で、そこからが登山になっていきます^^:最初はハイキングコースのように楽しいのですが・・甘くみたてたら・・・そこからが長い長い道のりでして^^・・・


    続く~