NHK年末の「紅白歌合戦」で歌われた「千の風になって秋川雅史(あきかわまさふみ)さんの歌の歌詞(日本語詞:新井満さん)は、とても泣けるものだった。そして数年前に両親を亡くした私に、とても勇気をくれる詩でもあった。


先に死んだ人たちが風になって側にいるって思えば、暖かい気持ちになれるかもしれない。


千の風になって

歌:秋川雅史(あきかわまさふみ)
作詩:不詳・日本語詞:新井満 作曲:新井満


私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る

私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹きわたっています

あの大きな空を
吹きわたっています

秋川雅史, 新井満, EDISON, 小沢不二夫
千の風になって
新井 満
千の風になって
佐保 美恵子, 新井 満
千の風にいやされて―あとに残された人々は、悲しみをどうのりこえたか
新井 満
千の風になって CDブック

千の風になって 英語歌詞


Author Unknown

a thousand winds


Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.

I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn's rain.

When you awaken in the morning's hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.

Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.

http://www.youtube.com/watch?v=fCY5SQXQByQ