縦方向にちゃっちゃと移動が激しいので何度も広告ばかりタッチしてしまったりするのが難点。

特許出願から2年ちょっと経ってしまった。今から製品化と審査請求です。

日本だと特許にはならないけど、スキージャンプのV字styleは選手達がやり始める8年位前に既に紙(姉が使っていた少し厚めのルーズリーフ)で人もスキーも作って(人は2.5cm、スキー板は3,2cm位)スキー板の摩擦軽減と人の重量調整は絶縁テープをハサミで切って、A3のレポート用紙の光沢あるつるつるした表紙をジャンプ台にして勉強机から飛ばしていた時に、スキー板真っ直ぐよりVに開いた方が飛ぶということを、紙飛行機が上手だった僕は既に気付いていた。たしか朝日朝刊のスポーツ面の囲み記事にて北海道大学の航空力学専門の教授(助教授だったかも)が、笠谷の飛びかたを絶賛していて、2本のスキー板をぴったり揃えて1枚のようにして飛べば更に浮力を得て遠くに飛べるとか語っていたのを見つけ、「それは違う」と憤り、抗議文を新聞社に送ろうとするも、もしそれをしてしまうと部屋で遊んでいたのがバレてしまうとか、変なの作ってやってたのが家族にバレると変なマニア(今でいうオタク?)みたいに家族に白い目で見られるかも、と思ったらとても言えなかった。
いつもスキーとセロテープで一体化させていたジャンパー(足とスキーの部分だから重量バランス考えここは絶縁テープは使わなかった)は、イトーキの勉強デスクの、鍵の掛かる一番上の引き出しにしまっていたのだった。

後日ここには古本屋で買った、正規販売では売れなかったかなりマニアックなエロ本も入り、それは僕が大学生の時に、開けられてしまうという悲劇に見舞われたのであったが(笑)。