終わった~
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。
【最終回:Ep.32】
「これはなんだ?イPD?」
ウルスンの家の前に停められたソンジュンの車です。
《家の前にいる。起きてたら、話をしよう》
このメッセージは送ってないよね・・・。
「出てきてくれ。お願いだ。頼む、出てきてくれ」
夜通し待っているフィリップ。
朝になり・・・とうとう、昔の暗証番号を押してみる。
はじかれる。。
「番号を変えたんだな・・」
とうとう、諦めて帰ろうとして、ソンジュンの車を蹴とばすフィリップ。
あれ、ピーピーならないね(笑)
自転車に乗り、ゴーバックホーム
そこへタイミングよく、ソンジュンが歩いて、向かってくる。
ウルスンの家の中にいなかったことが判明。
自転車に乗ったフィリップの後ろ姿を、なんとなく目で追う。
フィリップだって気づいたかな?
インターホンを押すソンジュン。
「どちらさま?」
「僕です。ソンジュンです」
ウルスンの実オンマが、ソンジュンを出迎える。
オンマ「どうして、こんなに朝早く、来たの?」
ソンジュン「車のキーを取りに来たんですよ。でも、オモニがここにいらしてくださって、本当に良かった。こんな広い家に、ヌナが一人でいるのが心配だったんです」
オンマ「オモニ?」
ソンジュン「そう呼んでは失礼でしたか?」
オンマ「いいえ、全然、失礼なんかじゃないわよ」
なんだ、この義母予備軍&婿予備軍にありがちな会話は?(笑)
ソンジュン「ヌナはどこですか?」
オンマ「さぁ。一晩中、仕事をしてたんじゃないかしら?」
部屋から出てくるウルスン。
ウルスン「ああ、ソンジュガ。はい、これ、車のキーよ」
ソンジュン「ヌナのトラックの修理は終わったの?」
ウルスン「まだよ」
ソンジュン「じゃ、持ってて」
オンマ「なによ、新しい車にすればいいじゃない。今や、お金持ちなんだから。買い物に行くのも大変なのよ」
ソンジュン「オモニ、もしかして、車が必要なんですか?僕、セカンドカーありますよ。どうして、使ってくださらないんですか?」
オンマ「オモナ~~~、ソンジュガ。あなたって本当に・・・」
感激するオンマ。
ウルスン「ああ、ソンジュガ、あなたって本当に・・・」
ソンジュン「何ですか?」
ウルスン「行儀がいいわね。」
ソンジュン「オホ!それは、あなたの救世主に話す言葉じゃないな」
急に、尊大な言い方をするソンジュンに驚くウルスン。
ソンジュン「なんてね」
ウルスン「まったく・・・」
~フィリップの自宅~
一人、力なく家に戻ってきたフィリップ。
「ああ、おかしくなりそうだ。二度とあそこには行かないぞ」
完全に、ソファで、ふて寝(笑)
~ウルスンの庭のりんごの木~
「どうしちゃったのよ。どこが悪いのよ?」
ウルスンが世話を続けているのに、まったく、よくならないリンゴの木。
「できることは全部やってあげてるのに・・・どこが悪いのか言ってよ~。どうしたらいいのかな」
オンマ「もう、寿命なのよ」
ウルスン「そんなこと言わないで。」
オンマ「そんな怖い木。こんな素敵な家なのに。さ、手を洗って。中に入りなさい」
「ねぇ、オンマ、アッパにあの木を切って燃やすように言った占い師さんのことってわかる?その人が誰で、どこに住んでいるかを知ることができる?」
「24年も前よ。どうして、そんなの知ってるのよ。確かじゃないけど、ジンギョンおばさんだったら、知ってるかもしれないわ。故郷が同じだったの。」
「一度、連絡して聞いてみてくれない?」
~フィリップのリビング~
ウルスンと手をつなぎながら、花の咲く公園を穏やかに散歩をする夢を見ているフィリップ。
幸せな気分で目を覚ましたのに、気づけば誰もいなく、余計、寂しさがつのる。
みんなが声をかけてくれるのに、無視するフィリップ。
キスン「ヒョン、死んでるの?なぁ、死んでるの?失恋につける薬はないからなぁ。ああ、いい。いい、死んだままでいなよ」
チュニョル「ヒョンがインスピレーションを与えてくれた。ヒョンが俺に勇気を与えてくれた。運なんか一瞬ですよ。永遠には続かないんです!」
ヨンマン「ヒョン、オ作家様に電話してあげましょうか?坊さんだって、自分の髪は剃れないんです。俺が世話を焼かなきゃ、誰もしてくれませんよ?ああ、もう、いやなら、しりませんからね。本当に別れてもいいんですね?」
カン社長「脱税で捕まったよ。お前からの金も罰金で消えてしまった。なぁ、チュニョルやキスンはどことも契約してないんだよな?あいつら、今、来てるぞ!連絡先わかるか?ああ、お前は誰とも会ってないんだな。・・・痛て! ああ、こいつ、マジで・・」
4者4様・・・(笑)
起き上がって、冷蔵庫を開けても、すっからかん。
オンマと写した子供の頃の写真が目に入る。
「オンマ・・」
オンマのお墓にやってくるフィリップ。
「オンマ、俺、ウルスンを諦めたよ。それから、金もなくなった。完全に壊れたよ。あと、イ・ソンジュンのドラマを断ったあと、他からのオファーもない。」
むくりと身体をおこす。
「だってさ、『幽霊を見る少年』ってなんだよ、それ? なんて、幼稚な!そう思わない?幼稚でも、やらなきゃだめ?・・・・オンマ、すっごく会いたいよ。でも、こうして、オンマとおしゃべりできるのは、嬉しいよ」
寝ころぶフィリップ。
~野原を歩くフィリップ~
「たしか、このあたりだったと思ったんだけどなぁ」
占い師のハラボジの家に入っていくフィリップ。
「久し振りだな・・・。何してんだろうな」
軒先に無造作に置かれた遺影を見つける。
「なんだ、これ? 亡くなったのか? いつ、亡くなったんだ?」
その時、家の中から出てくるウルスン。
「ユ・フィリップさん?」
「うわ!びっくりした! なんで、君がここにいる?」
「じゃ、あなたはここでなにしてるの?」
「俺は・・・ここのじいさんを良く知ってる」
「どうして知ってるの?」
「それは・・・ただその・・・。でも、そうして、君がここにいるんだ?」
「私は、24年前に、私の両親に、祈祷の儀式をするように言ったのがここのおじいさんだと聞いて、話しに来たの。だから、ここにいるのよ。」
ハラボジの家を出てきた二人。
「で、その占い師はなんて言ったの?土砂崩れの日に、私があなたの不幸を取り除くって言ったの?」
「ああ、そう言ったんだ。でも、どうして、君はここに来たんだ?あの時、オンマがどんな儀式をしたのか知りたいのか?」
「ええ、知りたいの。気になるのよ。ある人が私たちの家に来て、霊的な儀式をするように私たちに言った。でも、儀式の後、私は病気になってしまった。そうしたら、そのひとが後で戻ってきて、うちの庭のりんごの木々を分けるように言った。24年前、一つはあなたの家に、もう一つはうちの家の前に・・・。変だと思わない?」
「まだ、そんな話を信じてるのか?わかったよ。君の疑問に答えてやる。行くぞ!」
「24年前、あなたが、うちの母親のところに、大規模な儀式のクライアントを連れてきたと聞いたんですが・・・。」
自分と母の写真を見せるフィリップ。
「24年前?」
「私が、こっちの息子です。」
「ああ、オクヒの?思い出したよ。あの日、本当に大きな儀式をやったよ。オクヒは巫女としても有名だった。だから、ソウルをはじめとするあらゆるところから人々が集まってきたものだったよ」
「あの日、何の儀式をしたのですか?」
「始めたことは始めたんだが、彼女は、途中でやめてしまったんだ」
「え?」
「結局やらなかった。だから、記憶にあるんだ。」
「どうして、儀式をやらなかったんですか?」
~儀式当日~
もし、私が彼女の幸せを願ったら、ウルチュクが不幸になるの?
もし、あの子の運命を盗まなければ、うちの息子が盗られるの?
そんなバカな話がある?どんな魂が、人を傷つけるっていうの?
動きを止めるウルチュクオンマ。
「どうした?オクヒ」
駆け寄る男性。
「ねぇ、あなた、彼女、どうしたの?」
ウルスンオンマも心配する。
「できません。すみません」
「おい、どうしたんだ?」
「なにがあろうと、やりません」
「突然、どうしたんだよ」
「お金はお返しします。どうか、お気をつけてお帰りください」
一礼すると、祈祷の場から出てしまう。
「ちょっと・・・」
「オクヒ・・・」
「ウルチュガ、待たせたわね。オンマ、終わったわ。行きましょう」
ウルチュクの手をとり、強引に帰るオンマ。
ウルチュクにむかって、微笑むウルスン。
「あのあと、彼女は行方をくらまし、誰も彼女のことはわからなくなってしまったんだ」
公園で話をするフィリップとウルスン。
「なぜ、オンマが、私に対して、すごくすまなそうにするのか、不思議だったの。儀式を行うことさえしなかったのね。」
「オンマは、俺たち2人の運命を知っていたんだ。だから、君に申し訳なく感じていたんだろう。君が悲惨になる状況を見ながら、幸せになる息子について考えていたはずだ。前に君が言ったように、オンマが俺に君を愛するようにさせたのは間違いない。でも、俺は、それは正反対だと思ってる。俺は生きている瞬間瞬間、いつも試されているような気がしていた。
“とにかく私を愛してくれますか?”
“どうして、まだ、ウルスンと一緒にいないの?”
答えは、俺自身の意志と選択から、君を愛するようになったということだ。
運命なんかじゃない。」
その言葉を、ずっと、フィリップを見ながら黙って聞いているウルスン。
「だから、君が俺の元を去ると言うなら、君の選択を尊重する。運命だと主張することによって、君を引き留めたくはない」
~木工スタジオ~
「こんにちは。あの・・・木の前に置くための、小さな看板とかって作ってもらうことはできますか?」
「書きたいものとかお持ちですか?」
「ええ、自分で書いてもかまいませんか?」
「これは、すでに加工されている板なので、これに書いてみてください。あとは、こちらでお手伝いしますので・・・。」
「はい。 ありがとうございます」
~ウルスン宅の庭~
リンゴの木を掘り起こしている業者たち。
今はフィリップが住む家の前のリンゴの木を撫でるウルスン。
「相棒に会わせてあげるからね」
そこへやってくる業者の人たち。
「ああ、こんにちは。この木なんです」
「わかりました」
「どうか、気を付けて、お願いします」
フィリップのいる2階を見上げるウルスン。
ウルスンからの電話を無視するフィリップ。
「なんだよ、まったく、うるさいな。別れの言葉なんか聞きたくないんだよ。さっさと行けよ」
《行くね》
メッセージに切り替わる。
~テレビニュース~
2週間後
「女優シン・ユナが、放火を試みたとして、1年間の実刑判決を受け、投獄されました。人々は、彼女に寛大な判決を下した司法に対し、怒りを向け、批判しています。8年前のカリーナレジデンスでの火事の再調査を請願しています」
「1年間の服役?あんなに多くの人を殺しておいて、なにが1年だ!」
ニュースを見ながら、怒りながら、出ていくヨンマン。
チュニョル「法律では、判断できないことがあるんだ」
キスン「幽霊が来て、そういう奴らをみんな連れて行けばいいんだ」
~刑務所内の食堂~
本当に、服役しているユナ。
「シン・ユナさんですよね?私、すごくファンなんです」
ユナ用に食事を準備し、声をかけてくる囚人たち。
「悪いけど、私、炭水化物は食べないの」
「ああ、さすが!じゃ、私たちと一緒に来ません?」
「そうね、行きましょう」
「どこへ?」
「行けばわかりますよ。行きましょう、こっちです」
「ユナさん、こっちですよ」
両脇を押さえられ、薄暗いところに連れて行かれるユナ。
「どこにいくのよ」
「行けばわかりますから」
いきなり、突き飛ばされるユナ。
「何するのよ!」
立ち上がると、二人に喰ってかかる。
うわ~、絵にかいたような牢名主さんみたいな女の人が振り向いた~~~。
「なによ!」
あくまでも強気なユナ。
「8年前、カリーナレジデンスに、火をつけたのがお前だっていうのは本当かい?今、ネットニュースで出回ってる記事だと、あんたがフィリップの女を取り除こうとして火を放ったと書いているが、事実なのか?」
「もしそれが本当なら、どうだっていうの?あんたに何かできるの?検察官でさえ、私の罪を断定できなかったのに、誰に物を言ってるのよ。」
「事実なんだね・・・」
「あの事件は、ずっと長い間、埋まっていた。もう終わったことよ。幽霊でさえ、私になにかすることなんて出来ないの。」
戻ろうとするユナをおさえつける女たち。
「幽霊は、お前に害を与えなくても、残された人はいるんだよ」
「え?」
「8年前、私の娘はそこで死んだ、あそこの5階でね」
隠れていた囚人たち7~8人以上も一緒になって、ユナに襲い掛かる。
顔はやめて、とか、いくらかかってると思ってんの、とか、叫んでるユナ。
1年持つのかな・・・。
~ウルスンの自宅~
『幽霊を見た少年』
台本に目を通しているソンジュン。
「この台本には、エネルギーも、ヌナ独特のウィットも感じられない。それに、いくつものタイプミスもある。なぜ、これが起こったと思いますか?ヌナ? オ作家様!」
「え? え? なにか言った?」
「今、台本について、協議してるんですよ。一体、何を考えているんですか?ちゃんと修正もされてません。どうかしたんですか?」
「もう一度、やりなおします・・・」
全然、集中できていない様子のウルスンをみて、「どうかしたのか」と心配になるソンジュン。
「ええ、僕です、時間ありますか? 僕が伺います」
ウルスンの家を出て、そのまま、フィリップの家に向かうソンジュン。
「コーヒーしかないけど・・・」
「ありがとうございます。『幽霊を見た少年』の台本と提案書をお送りしましたが、ご覧になりましたか?」
「ええ、見るだけは・・・」
「我々は、まだ、誰にもキャスティングをしてません」
「考えてもみてません。幽霊にはトラウマがあるんです」
「ユ・フィリップさん、このまま、仕事に戻らないつもりですか?」
「もちろん、そんなことないです。やりますよ。イPD様との仕事をしなくても、別に引退したつもりはありませんから」
「ですが、ずいぶん長い休憩を取って、次のプロジェクトの計画もないようですが」
「前のドラマで、とても疲れたんです。休憩が必要なんだ。」
「もしかして、それは、オ作家様のせいですか?」
「ずいぶん、私に関心があるようだ」
「当然です。・・・とても関心がありますよ。あなたには幸せになってほしいんです。ユ・フィリップさん。そうでないと、ヌナが幸せじゃないからです。最初は、あなたには、オ作家様のような人と一緒にいる資格があるとは思わなかった。
でも、今、改めて考えてみると・・・」
「改めて考えると・・・なんですか?」
「愛というものは資格のある人だけが行うものではないということです。」
「なにが言いたいんですか?」
「それこそが、愛が存在する理由かもしれません。愚か者さえも生き残ることができるように。」
「あんた、俺をバカだと言ってるのか?」
「愛に満ちているオ作家様は、気の毒なあなたを選んでいるかもしれません。」
「イPDには、まだ、わかってないかもしれないが、俺は選ばれてない」
「リンゴの木が移植された庭に行かれましたか?行くべきですよ。オ作家様も、今日、行くつもりだって言ってました」
くぅ~~~、
アシストまで完璧や。。。
ギグァン、サッカーもうまいのよ~♪って、本当に、真性ペンでもないのに、でしゃばってすみません。。。別の推しの関係で、FCMenにも手を出してた過去のある私です・・・・。
あ、ドゥジュンとマンチェスターに行った「バトルトリップ」、アベマtvで日本語で見れた(笑)🙌
やばい・・・ドラマから完全に離れ始めた!
二つのリンゴの木が並んで植えられている。
「あなたたちは、もう二度と離れてはいけないわ」
そう呟くウルスンの胸には、フィリップの返済第1号のネックレスが・・・。
ちなみに、カピョンの『아침고요수목원(Morning Calm Garden)』
早速、トップページは、フィリップとウルスンの画像入ってます(笑)
仕事早い。
そこは意地を張らずに、すぐに、やってきたフィリップ(笑)
「私たちの始めは不快でしたが、やり直すことはできませんか?」
《俺たち、始めは不快だったけど、一緒にうまくやれるよ》
あはは、懐かしいな、官能劇場(笑)
ウルスンに電話を入れるフィリップ。
「どこにいる?」
《今、郊外にきてるの》
「だから、俺もいるんだ。どこにいるんだよ?」
「どこって・・・あなたの後ろよ」
フィリップの前で立ち止まるウルスン。
「オ・ウルスン。君が、俺を3回捨てたら、俺は君を許さない。」
「許すくせに・・・」
「君がもう一度捨てたら、俺は今度こそ死ぬかもしれない」
「でも、きっと死んでも、私のところに戻ってくるわ」
「そのとおりだ。君が俺を捨てても、きっと君を許して、死んでも、君のもとに戻ってくる。だから、どんなに嫌っても、無駄だ。わかったか?」
「あなたが、あなたにしがみつけって言ったんじゃない」
「もっと不快になるかもしれないぞ」
「あなたも覚悟しなきゃ・・・。」
「覚悟なら、とっくにできてる」
綺麗な庭園でのキスシーンなのに、雷雲が轟いてる(笑)
台本をチェックしているソンジュン。
外の稲光をみて、
「もう会えたみたいだな・・・」と微笑む。
ふと、手がとまり・・・窓辺に目を向けると・・・じっとこちらを見ている少年。
「僕は、君に幸せになってほしいんだ」
その子を、じっと見つめるソンジュン。
怖くて恐ろしい存在だけではないと、十分気づいてるソンジュン。
嵐の中のロングキス。
★ラブリー・ホラーブリー 最終回★
駆け抜けた~~~!(笑)
私、本来、のんびり屋なので、リアタイ・・・消耗するんです(笑)
しかも、今、『今日の探偵』まで手を出してまして・・・。
『ネ・ティエ・ティリウス(私の後ろのテリウス)』と『ハヌレソ・ネリヌン・イロゲエ・ビョル(空から降る一億の星)』も重なり、さすがに、筋追いは厳しい。。。
頭、パンクしそうです。。。
というわけで、このドラマは、最初から最後まで、ソンジュン(イ・ギグァン)から視線をそらさず、多少、バランスの悪いレビューになっておりますが、ま、たまにはいいかな。
たまにじゃないって・・・(笑)
本当は、私のつたない表現なんかよりも、ギグァンの表情やしぐさのキャプチャー画像をもっともっと、細かく、たくさん載せたかったです。
今回も、いろいろな個性的な皆さんが出演されていて、楽しかったです。
ヨンマン、キスン・チュニョル・・・彼らのシーンで、正直、最後、だいぶ救われましたよね。
しかし、あれほど、ヌナ想いのヨンマンなのに、なぜか、ラヨンとの姉弟のハートウォーミングなシーンが皆無だったのには、作為すら感じて、なにかあるのかと実は勘繰ってました。。。
ま、あったけど、カットになっちゃったとか・・・そんな風に考えるようにしてます。
あ、あと、イ刑事の声というか、しゃべり方が、歌を歌うみたいな抑揚があって、好きでした。
全然、刑事っぽくないんだもん(笑)
それより、何より、ウニョンとユナ、よくがんばった!
生きてる人間のほうが、幽霊より怖いというセリフもありましたが、変に、やむにやまれぬ事情があって・・・と逃げずに、最後まで、悪女でい続けたのは立派だったと思います。
ただ、現実の犯罪と霊的なものと、主人公たちの運命的な葛藤と、もうターゲットがいろいろありすぎて、十分、ドラマとして昇華され切れてなかったところが残念かも。。
だから、ソンジュンや実オンマの受けの芝居が目立ったというか、出番的にも必要だったのかな。
こうしてみると、主役の2人は、十分な貫禄ぶりでした。。。← 演技に余裕があったと褒めてます。
とはいえ、気づけば、年齢的にはアラフォーなのに、設定も心情的な展開も、ほぼ20代~30代前半とかと同じような起伏で、これはもう、誰がやっても、キスで終わるしかないじゃん(笑)
ああ、久しぶりのパク・シフの締め付けられるようなラブマジックが見たかったのになぁ。
なんか、締まらない総括です
ではでは、いつもながら、長い筋追いにおつきあいいただきまして、ありがとうございました♪