今週分27ー28話、なんとかアップ!

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 【Ep.28】 

 

「貧困、暗黒、終末だ。しかし、この男性があなたの眼鏡だ。この男性はいい目をしている。彼はよく見える。お嬢さんにとって、彼は救世主だ。彼の手を掴むといい」

戸惑うソンジュン。

「そのとおりです。イPD様は私の救世主よ。」

 

~車中~

「ねぇ、本当に、チョPDを置いてきてよかったの?」

「ああ、彼なら大丈夫」

若干、素っ気ないソンジュン。

「ねぇ、どうかした?」

「いえ、全然」

「本当に? 本当になんでもないのね?」

「・・・あの日、大丈夫でしたか?」

「ああ、ねぇ、今頃、それを聞くの?薬もくれて、ありがとう。もうすっかりよくなったわ」

ウルスンの遠慮のない言い方に、笑ってしまうソンジュン。

「そうよ、笑ってよ。そのほうがよっぽどいいわ。あ、さっきの占い師さんが言ったことだけど、あの人が言った他のことはわからないけど、一つだけ、本当に正しいことを言ってくれたわ。」

「なにを?」

「あなたが、私の救世主ってこと。その人に私はいつも感謝してた。」

「僕にとっては、ヌナが幼いころから、救世主だった。変なものが見える僕を子供たちがからかった時も、両親でさえ、僕のことを信じなかった時も、ヌナだけは信じてくれた。幽霊にどうやって立ち向かえばいいかも教えてくれた」

 

~回想~

「ここ見て、ソンジュガ。“あなたは決して、幽霊と話をしてはいけません”」

「これ全部やらないといけないの?」

「うん、ここに書いてあるもん。」

「でも、もし、それでもまだ、怖かったら?」

「そのときは・・・“幽霊はうるさい騒音を嫌います”だって。」

「うるさい騒音?」

「そう、できるだけ大きな音ってことよ。あ、おならがいいよ」

「おなら? でも、どうやって、出したい時に出すの?」

「ううん、できるよ。集中して、自分の力をおならをだすことに集めるの」

なんて、可愛いの♪

「ほらね、ちゃんとできるじゃん。忘れないでね、おならよ」

「うん、ヌナ」

 

「・・・私、そんなこと言ったかな?」

「ヌナは一つも覚えてないんだね、でも、僕にはヌナがとてもありがたい人だった」

「違うわ。全部、覚えてるよ」

「ええぃ、嘘つき」

「ほんとよ。ただ、あんなに小さかった子供と、今のあなたを結びつけられないだけなの。本当に全部覚えてるんだから」

「本当に?」

「もちろん」

「よかった・・・覚えてないと思ってた。」

 

すっかり暗くなった頃、家の前に着いた2人。

「じゃ、ヌナは行くからね」

「はい、どうぞ」

門を開けた瞬間、黒い霊気を見るソンジュン。

「ヌナ・・・」

ふりむくウルスン。

「ん?」

「もうちょっと話をしない?あ、15話について話し合うべきじゃないかな、それか、一緒に夕食を食べない?」

「ソンジュガ、私、ちょっとやることがたまってて、終わらせないといけないの。今夜はもう遅いし、また、今度話しましょう」

「いや、今度じゃなくて・・・今、今がいい」

「どうしたのよ、なにか見えた?」

「いや、どんなときでも、お茶ぐらい飲むでしょ」

「ソンジュガ。私、何も怖くないの。私、幽霊でもなんでも避けないって決めたの。彼らの言いたいことを聞きたいの」

「ヌナ・・・」

「ヌナは平気よ。私は幽霊は信じてないけど、人間のことは信じてるの。幽霊は、ただ、人が死んだだけ。私は、人間の心を信じてるの。」

「人は変わる。人は生きていれば変わるし、死んだ後も変わるんだ。人間は守りたいもののために、守りたい何かをするんだ。それが人間の摂理だ。」

「私は、もし、ラヨンさんの魂が解決に必要だというのなら、会う準備もあるの」

「誰のために?」

答えないウルスン。

「もう遅いわ。また、話しましょう」

「ヌナ・・・僕はいつも出遅れるんだね。いつも一歩、半歩か遅いんだよね?」

なんて、いい表情を見せてくれるのだろう。

ああああ、えーんえーんえーん

「ソンジュガ・・・」

「ヌナ、なぜ、僕をみてはくれないの?」

ああああああああえーんえーんえーん

「僕はいつもヌナの側にいたのに。水のように、空気のように、ヌナが僕に気づかない時も、僕はいつも側にいたのに。どうして、僕をみてくれないの?」

「ソンジュガ・・」

「ユ・フィリップさんとは、偶然だ、8年ごとに出会ったのは・・・。運命と偶然を混同しないで。お願いだ。お願いだから、盲目的にならないで。ヌナが火の中に飛び込むのを見ると、それは、はっきりと、本当に、胸が痛むんだ。」 

「・・・行くよ」

涙をこらえて、見送るウルスン。

 たぶん、この二人にとって、どちらも正しくて、どちらも泣きたくなるほど誠実な、大切な時間。


~執筆ルーム~

15話執筆中のウルスンのもとに、グラサン&可愛らしい襟元のデザインシャツ姿のお兄さんがピクニックバスケットをもって、誘惑/拉致にきました。

誘惑・・・誘われるほうに意志あり。

拉致・・・誘われるほうに意思なし。

本当は嬉しいくせに、その気がないふりをするのは・・・なんて言うんでしたっけ(笑)

いやよいやよも好きのうち?

本音と建て前? なんか違う?(笑)

 

「なんなの?」

「行くぞ!」

「どこへ?」

「わかるだろう?」

「ああ、行かない、行かない、仕事しなきゃ!忙しいのよ」

「仕事ばっかりしてると病気になるぞ」

「だって、これ、やらなきゃ」

「いいから!早く!」

 

平和で、のどかな光景です。

ついさっきまで、2番手ナムジャにドキドキし、このドラマ最大のピークの如く、涙していた妄想系の視聴者(← こういう方ばっかりではないかもしれませんが)、は、どういう反応をすればいいんでしょうか。。。

今時、脇役カップルでも、もうちょっと盛り上がるよ。。。

 

デッキチェアの二人掛けっていうのは、なかなか、危険が伴うよね。

「なにしてるの?」

「実現しにきた」

「なにを?」

「俺と君は、人生を共に積み重ねていかなければならない。」

「で? ただ、私が好きだって言ってるんでしょ」

「そういうことじゃない。パラソルが一つしかないだろ。太陽を避けるには、こうして一緒にくっつく必要があるんだ。これが実現するってことだ。どちらも少しだけ不快になるのも必要だし、そんなに多い必要もないんだ。そして、一緒に嘘をつき、太陽を避ける。そうじゃないか?」

笑ってますが、これは、もはや、どちらかというと、結婚式のスピーチのようなお言葉で・・・。(笑)

「ネックレスもオンマも、ただ、俺たちを一緒に結び付けてくれたっていうだけだ」

言ってる側から、パラソルが倒れ・・・。

「あはは」

「はいはい、私たちには両方、持てないってよくわかったわ」

「何言ってる。できるさ。ただ、もう一度、立てればいいんだ」

サクサクと立ち上がるフィリップ。

こういうところは、いつまでも、そうであってほしいよね。

「さ、こっちへ」

今度は、ちゃんと場所をあけてあげるウルスン。

「ああ、いいな、これ」

 

~CM撮影現場~

ピザのコマーシャルです。

キスンとチュニョルも一緒のコマーシャル撮影って、元JumpFiveにも需要が?


「おれたちなら、これ、二つ食えるな。ところで、どれくらいかかぶりだろうな」

「正確には、8年と3か月と5日だよ」

「お前、そんなの数えてるのか?」

「おれたちが芸能界にも戻ってくるまでに、8年と3か月と5日と3時間と3分かかったよ」

「・・・お前、本当に変わってるな」

 

相変わらず、困ったちゃんのチュニョル。

撮影中に感極まって、泣き出す。。。

「カット!カット!そこの右側の人!泣くの、やめてよ」

「すみません。おいしすぎて・・・。」

「まったく。こっちだって、取り除きたいわけじゃないんだよ」

心配そうなキスン・・・・。

涙目で、追い出さないでください、って・・・。

フィリップは、もう一回行きましょう、ってCM監督に声をかけるけど・・・

「俺たちで連れ出しましょうか?」

さすが、キスン。

 

~車中~

「ありがとう、ヒョン」

嬉しそうなチュニョル。

「うちの店にポスターを貼るよ」

微笑むフィリップ。

「お前、ケーキとかパンとか売ってんだろ。なんで、他の誰かのために宣伝なんかするんだよ」

「だって、長年で最初の広告なんだよ。8年と3か月と5日と8時間3分ぶりの・・・」

「じゃ、さっきも今みたいに笑えばよかっただろうが!殴ってないのに、あんなに泣きやがって」

漫才で売り出すのはどうかな?

キスン「なぁ、ヒョン、ヨンマンはどこかに行ってるの?」

フィリップ「ああ、家族の用事でな。1週間ほど休みをやったんだ」

 

 ~昨晩~

家に戻ったフィリップ、ソファで眠り込んでいるヨンマンをしばらく見つめている。

気配に気づいたのか、目を覚ましたヨンマン。

「あ、ヒョン。戻られたんですね」

「なぜ、電話に出なかった?」

「え?はい・・・えへへ」

薄ら笑いを浮かべるヨンマン。

 「何を笑ってる?キ作家の家はサウナなのか?サウナにいると言った後で、そこに行ったのか?」

 「あ、・・・ヒョン」

なんと言おうか、考えてるヨンマン。

「あはは、俺だって大人ですよ。私生活くらいありますよ」

 

そんな風に、ごまかされて終わった会話。

 

そして、その夜、ヨンマンのまとめられた荷物一式を見てしまうフィリップ。

 「ヒョン、家にいたんですね」

 「これはなんだ?」

 「申し訳ないですが、もう、ヒョンのところでは、どうしても働けません。すみません。」

 「お前、誰だ?」

「え?」

「一体、何者だ?なぜ、ラヨンについて、聞き回ったり、俺に嘘をついた?目的はなんだ?」

 「なぜ、今頃、聞くんです?8年前に聞くべきだったでしょう?そうしたら、全部、ヒョンに聞きましたよ」

 

~8年前、火事のあと~

 事務所に応募してきたヨンマン。

お姉さんのことを探りに来たのね。

「本当に、有段者なのか?」

 「はい、柔術、テコンドー、ボクシング。それらの経験者です。」

 「わかった。君に頼るよ。マネージャーではなく、ボディーガードとして、君自身も考えてくれ。」

「はい」

「フィリップは、とんでもないストーカー被害に合って、恐ろしい目に合ったんだ。それで他人が近づくのを極端に恐れている。」

 「ストーカーですか?」

 「そうだ、最初は交際してたんだが、そのうち、彼女がつきまといだし、事件の原因になった。フィリップがいないときに、部屋や車をメチャメチャにした。先日の火事、あれも変だった。俺は、ラヨンから連絡を受けた後で、フィリップが出掛けていったに違いないと思う。そこで、彼女を見たはずだ。だが、フィリップは一言も言わないんだ。」

 その時、突然、社長に向かって、グラスを投げつけるフィリップ。

「俺と働くのをやめたいのか?俺は、二度とその名を口に出すなと言っただろう!火事についてもだ!」

 「悪かった、俺はただ、彼には事前に伝えておくべきだと思ったんだ。すまない。俺が悪かった」

 「もし、また一度でも持ち出したら、俺たちは終わりだ!わかったか!」

 「わかったよ。あ、そうだ、さぁ、挨拶して。新しいマネージャーだ」

 「アンニョンハセヨ」

 

そんな風だった二人の出会い。

 

「お前がラヨンの弟だったのか?」

 「今頃になって、ようやく、頭を働かせたようですね、ヒョン」

ヨンマンの襟元を掴みあげるフィリップ。

「おい、なぜ、8年間も俺に嘘をつき続けた?8年間も俺を信じてなかったのか?」

振りほどくヨンマン。

「じゃ、ヒョンはどうなんです?なぜ、ヒョンはうちのヌナを罪人として封印し、信じなかった?ストーカーだって?あのあと、どうして、沈黙を守り続けた?全部、ヒョンのせいだ!二人を別れさせる筋書きを書いたカン社長なんかより、ヌナを殺した真犯人なんかより、ヒョン、あんたの方がもっと悪い

 「なんだと?」

「うちのヌナにとって、他人からの嫌がらせなんかは、いくらでも耐えられたはずだ。でも、ヒョンに疑われたことが一番傷ついた。だから、ヒョンがうちのヌナを殺したんだ」

 「それなら、なぜ、俺のところに来た?俺への復讐のためか?」

「本当に人間なのか、知りたかったから、俺はここに来たんだ!」

 「何?」

「うちのヌナは、あの場所で死んだのに、それなのにヒョンは会った記憶はないと言った。警察に知らない人間だと話した。明らかに何かが起こったのに、なぜだ?葬儀の時も、俺は4日間も眠らずに待ってたんだ。でも、ヒョンは来なかった。ヒョンの恋人が死んだのにだ!それでも、人間か?」

 「そうだ、俺は人間じゃなかった。なのになぜ、お前は俺の側にいた?」

「俺も・・どこかでヌナを疑ってたから。俺もストーカーで、放火犯じゃないかと。『幽霊の愛』の台本を読むまでは」

「それで? それで、俺の周囲で幽霊の振りをしたのか?俺の反応を見るために?嘘までついて、俺を怖がらせたのか?」

「そうですよ。いくら、ヒョンが怖い思いをしようと、疑われたまま、火の中で死んだうちのヌナよりは、ましだ。」

 「ずっと、おれと一緒にいた間、そんな風に感じてたのか?」

泣き出すヨンマン。

残酷な質問よね。ああ、誰かヨンマンを助けて!

「そんなことは大したことじゃない。俺は自分自身の手で、殺人犯を殺してやる」

言い終えると出ていくヨンマン。

衝撃を受けるフィリップ。

 

~ウルスンの自宅~

洗面所で、またあの歌が聞こえてくるウルスン。

集中すると、オンマの霊気に包まれ、映像も見える。

「オンマ、あなたが言いたいのは誰なの?教えて。教えてよ!」

 

~ウルマンドゥ~

力なく店に来て、しゃがみこむフィリップ。

「どこから、間違ってたんだ?オンマ。どうすればよかったんだ?」

深く傷つくフィリップ。

 

******

白虎商店の前。

「オンニ、この近くで撮影とかあるの?」

「うん、飲み物とか運んでほしいの。あんたに稼がせてあげようと思って来たのよ」

「さすが、ウリオンニ。オンニのトラックで運ぼうよ」

「そうする?」

「鍵貸してよ」

 

フィリップに、しばらく運転を控えるように言われたことを思い出すウルスン。

「スミナ、私の代わりに運転してよ、鍵取ってくるから待ってて」


店だったスペースにかけられていたトラックの鍵。

「フィリップさんもこうして、ここに鍵をぶら下げるのね」

ちゃんと、スミンが運転する。

そのあとをついていく、ラヨンの黒い霊気。

 

14話の撮影現場。

見学?に来たキスンとチュニョル。

キスン「今日はどんなシーンの撮影なんだ?」

台本をめくるチュニョル。

チュニョル「“シンは坂道を下りながら歩いた。”

“拉致されたアヨンに向かい、切実に走った”

ヒョン、一杯走らされるね」

キスン「あ、そうだ、ヨンマンって、どこか具合でも悪いの?電話では元気そうだったのに」

フィリップ「昨日話したんだ。しばらく休みが欲しいそうだ。」

 

ユナ「オッパたち、お久しぶりです」

チュニョル「ユナやぁ~。昔とちっとも変わらないね」

キスン「おい、コーヒーでも飲みに行こう」

空気を読んで、無理やり、チュニョルをその場から連れ出すキスン。


「オッパ、挨拶もしてくれないのね」

「ユナや、なぜ、そんなに平然としてられる?・・・8年間も人を騙しておいて」

「なんの話?」

「8年前のカリーナレジデンスでの火事の時、俺を助けたのはお前じゃない。」

「変なこと言わな・・・」

「もういい。」

 

到着したウルスンとスミン。

フィリップがユナらしき人と話してるのが見える。

スミンに呼ばれ、荷物をおろすウルスン。

 

フィリップ「もう、全部わかってるんだ。あの日、俺を助けたのが誰なのかも、」

「オッパ・・・」

「ユナヤ、もしかして、8年前のことで、俺に話したこと以外に何かあるのか?今からでも話してみろ」

 「オッパ、私は愛のために最善を尽くしたの。どうよ、わたしが全部やったのよ。わたしが、オッパのためなら、いつもそうしてきた、好きだからよ。」

それでも、自分を正当化しようとするユナ・クオリティ。

「やり方が嘘なら、最善は最悪になるんだ」


一方、ウルスンのトラックは・・・霊気が、サイドブレーキを下げ、エンジンを掛ける。

車を止めたのは坂道のてっぺん。

ゆっくりと下り始めるトラック。

気づいたウルスンがトラックを追いかける。



助監督くんが、始める前に確認お願いします、と呼びに来る。

フィリップ「終わったら、また話そう」

なにか、必死に思いめぐらせるユナ。


運転席に飛び乗ったウルスン。

 

完全にブレーキも、サイドブレーキも効かないまま、どんどんスピードをあげ、坂道を降りていくトラック。

クラクションをならし続けるしかないウルスン。


(このことだったの?)


前を歩くフィリップ。

ようやく事態に気づいたスタッフが騒ぎ始める。

振り返るフィリップ。


運転しているのはウルスン。


(もし、俺たちの一人が死ぬなら、一人は生き残るということだ。俺が助けるよ、ウルスン)


 

何で正面衝突!(怒)


この展開通りなら、さすがにムキームキームキームキームキー


★Ep.29に続く★

 これで本当に衝突してたら、自己犠牲じゃなく、ただの自殺行為でしょう(怒)

ま、このドラマ、時々、フェイントかまして来るときもあるので、すべては来週ですけど。


ヨンマン・・・行き場のない姉への思いをフィリップにぶつけてるけど、本当は誰よりも、フィリップのことが好きでしょ。

1話から見返すと、きっといろいろ伏線に気づくはず。

でも、暴走だけはしないで、と、フィリップと一緒になって祈りたい気分です。


それと同じく、今回はソンジュンの告白がほぼ全部をさらっていきました。

本当に、彼の言う通り。

「なぜ、僕を見てくれないの?」

想いが伝わらないとわかった上での、こんなストレートな告白。

ソンジュンというキャラクターの、ごまかしのない、誠実さを好きな理由です。


たぶん、何度、出会いを繰り返しても、何度、一歩や半歩を早めに出して、過程をやり直しても、想いが伝わることはないのかも知れなくて・・・。

片想いを味わったことのある人なら、皆、胸の痛みを思い出したんじゃないのかな。

★ラブリー・ホラーブリー Ep.29に続く★