さて、完全に、ドラマ視聴のポイントが、偏重して来ました。私の主観です。ミアネヨおさるのもんきち

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 【Ep.27】 

 

翌日になっても、ショックがさめずに、心ここにあらずのウルスン。

「オンマ・・・」

 

~8年前 カリーナレジデンス~

ラヨンから、カリーナレジデンス504号室に来て、とメッセージを受け取ったフィリップ。

その後ろを、505号室のウルスンたちにおかずを届けにきたオンマが続く。

 

いち早く気づいたオンマ、ドアをノックしているフィリップに見つからないように、顔を隠している。

「ラヨン、出てこい!」

部屋に入っても、フィリップの大きな声が聞こえてくる。

その時、505号室のドアが開き、ウルスンが出迎える。

「オンマ、ここよ。こんなところまで来てくれて・・・わぁ、重いでしょ。さぁ、ついてきて」

隣の部屋に入っていったフィリップのことが気になって仕方がないオンマ。

 

大量のおかずの数々に歓声をあげるウルスンとウニョン。

「おいしそう~」

味見がとまらない2人を嬉しそうに見るオンマ。

 

 (少しでも息子のことが知りたくて)隣人はどんな人なのか、挨拶したりするのか、と訊ねると、ここは、そういうところじゃない、頻繁に客が入れ替わるのだ、と説明するウルスン。

ホテルでもなく、オフィステルでもなく、短期滞在型のホテルみたいなもので、自分達も1ヶ月で予約しているのだ、と補足説明するウニョン。

「でも、心配要らないですよ。いまに、ウルスンが契約したら、もっといいところに移れますよ」とウニョン。

「また、そんなこと言って・・・」「ウルスンなら出来る!」「出来るかな?」と笑い合う3人。

それでも、嫌な胸騒ぎが収まらないオンマ。

そこへ、サイレンが聞こえてくる。

 

~ウルスンの執筆ルーム~

8年前の火事のことを考えていると、スミンから、連絡が入る。

「ああ、スミン・・」

「オンニ、オンニ、オンニ、一体どうしたの?オンニの古い家、取り壊すの?」

「なに言ってるの?」

「今、解体業者がここに来てるよ。この人たち、建物全体を取り壊すって言ってるよ」

「え? 誰が?」

「他に誰が? 建物の所有者よ」

「所有者?」

 

「完全に取り壊してくれ! 一つ残らずだ」

業者に指示するフィリップ。

「どのくらいかかります?」

「1週間程度ですかね」

 「出来るだけ、急いでくれ」

「作業スタッフが揃ったらすぐに取りかかります」

そして、いざ、重機が解体を始めようとする寸前、ウルスンが飛び込んでくる。

身体を張って、停めようとする興奮状態のウルスン。

 「いますぐ止めて!エンジンを切って!」

「危険ですよ、そこから出てください」

「あなたこそ、出てって!」

声を荒らげるウルスンを作業員たちが敷地から出そうとする。

更に暴れるウルスンのもとに走り寄るフィリップ。

「危険なのに、そこで何してる!そこを退くんだ!」

「ユ・フィリップさん、いますぐ、話しまし

ょう!」

フィリップの手を掴み、店の中に入るウルスン。

 

「なにするんだ?どういうつもりだ?」

「あなたこそ、どういうつもり?ここは、オンマの場所よ」

「いつまで、死んだオンマと暮らすつもりだ?止めさせるには、これしかないんだ。オ・ウルスンじゃなく、俺に乗り移させる。傷つくのも俺で。解決するのも俺だ」

「オンマは、あなたを捨てたりしてない。最後まで自分の息子を守るために最善を尽くしたの」

「どういうことだ?」

「8年前、カリーナレジデンスで、あなたを助けたのは・・・オンマよ。オンマだったの。あなたのオンマ。」

 

火事が発覚したとき、すでに煙が回り始めた廊下に出てきたウルスンたちは、他の宿泊客と同じく、非常階段を降り始める。

どうしても、息子のことが気になるウルチュクオンマ。

「ウルスナ、先に行って。オンマもすぐに行くから」といい、戻っていく。

「オンマ、ダメよ!どこへ行くの?オンマ!」

人の波に圧されて、そのまま、階下に向かうウルスンとウニョン。

 

504号室をノックするオンマ。

返答がなく、ドアを開けると、椅子に縛られ、意識を失ったフィリップと、床に倒れている女性。

「ウルチュガ・・・しっかりして!しっかりするのよ、早く」

実際には、スタンガンって、気絶したりはしないそうですね。


そうそう、ユナって、あんな風に椅子に縛り上げたまま、火の中に置き去りにして出てきたけど、フィリップのこと、死んでもいいと思ってたのかな?

 

ショックを受けるフィリップ。

「そんなの、話にならない!オンマを見た記憶はない。オンマがなぜ?」

「オンマだからよ!あなたが息子だからよ。あの日、オンマに、あなたをよろしくと頼まれたの」

 

意識のないフィリップを、なんとか廊下に運び出したオンマ。

ウルスンが最初に戻ったとき、この人をお願いと頼まれたウルスン。

「すぐに逃げて。ここから連れ出して」

一緒に逃げるつもりのウルスンに、まだ、人が残っていると、火の海と化した部屋に戻ろうとするオンマ。

「ダメよ、オンマ。オンマ、オンマ!」

早く行きなさい!早く!・・・頼んだわよ。ウルスナ、息子をよろしくね

ウルスンが絶叫するなか、そう呟いたオンマ。

部屋の火の勢いを見て、どこかで覚悟してたのかな。えーん

 

「信じられない。なぜ、オンマがあそこに?ああ、どのくらいの人が怪我を負い、どのくらいの人が俺のせいで死んだんだ?オンマが死んだのも、俺のせいだ」

「ユ・フィリップさんが、こうなるのが怖かったの。だから、言えなかったの」

深いため息をつく二人。

「なぜ、オンマがここへ私たちを導いたのか、それが理由だと思う。私は幽霊は信じないけど、オンマのことは信じてる。オンマは優しい人だったし、ずっとそうだった。24年前の儀式で何をしたのかはわからないし、何を私に対して申し訳なく思ってたのかもわからない。だけど、命の危険も顧みず、息子を火の中から救い出すオンマだった。だから、信じて!“私たちの”オンマを。ね?」

言葉もないフィリップ。

「だから、決心したの。オンマが言いたいことを聞こうって。嫌がらず、避けないって決心したの。だから、ユ・フィリップさんもわたしを止めようとしないで。」

「オンマはなんと言ったんだ?」

フィリップを見るウルスン。

「なんでも話すと約束したじゃないか」

車の事故で、二人とも傷つく映像を見たことを打ち明けるウルスン。

「それで、どっちが死ぬんだ?」

「はっきりわからない。選択させようとして言ったのかもしれない」

立ち上がるフィリップ。

「車のキーを寄越せ。しばらくは、君は運転するのを避けるべきだし、俺は道を歩くのを避けよう」

「これで解決できるとは思えないけど」

といいつつ、車のキーをフィリップに渡すウルスン。

「そうだ、君に何が起きても、俺に何が起きても、悪運のせいなんかじゃない。君がそう考える時には黒幕がいる。人間によるものだ。俺たちは悪運なんかじゃない。人がやってることだ。人間が。再び、俺たちのどちらかに危険が忍び寄っても、それは、誰かが(故意に)もたらしたものだ。その人間を見つけ出さなきゃならない。そいつを見つけよう」

 

******

川沿いの空き地に止めた車の中で、原稿の燃えカスを見るヨンマン。

 

彼が目覚めるとすぐに、その人物は立ち去った。

 

 

~回想/昨晩~

ウニョンの部屋から出てきたユナが、手に原稿らしきものを持っているのを目撃したヨンマン。

ウニョンの救急搬送騒ぎの時には、ウルスンが病院に到着したときには既にヨンマンはいなかったものね。ソンジュンにまかせ、先に出てきたってことかな。

ユナのラジオ出演が終わるのを駐車場で待ち、ユナのあとをつけるヨンマン。

自宅らしきリビングでなにかを燃やすユナ。

トップ女優にしては、ずいぶん、セキュリティの甘い家に住んでるね。

フィリップからの電話に慌てて出るヨンマン。

「ああ、ヒョン、すみません。友達が事故にあっちゃいまして。すぐに戻ります」

外出するユナに見つからないように、身を潜めるヨンマン。

当然、玄関は開かない。

ふと思いつき、試しに番号を押す。解錠!

「ヒョンの家と同じだ」

忍び込み、燃えカスを回収する。


もし、彼なしじゃいられないなら、死んで!

 

燃え残った文章を読み、考えるヨンマン。

 

 

~翌日 フィリップの事務所~

「これが彼女が書いたものです」

ウルスンとソンジュンが見つけた14話のうちの1枚を、イ刑事たちに見せるフィリップ。

「彼女が8年前の火事について書いたんですか?」

しかし、残念そうなイ刑事。

「こんなことを言っては申し訳ないが、これでは彼女に容疑をかけるに十分とは言えません。特に、作家の書いたものは彼らの想像が含まれていますし、それにもし、本当に起きていたとしても、5階に誰かがいると彼女が言わなかったという意味でしかありません」

「わかります。しかし、以前、こう言われましたよね?キ作家と私は3つの事件で繋がっていると。ドンチョルもかつて、“お前が終わらないと俺が始められない”と言ったんです。その言葉の意味するものは、その裏に別の意味があるように感じるんです。出国しようとした方法についてもそうです。」

「キ・ウニョンさんとサ・ドンチョルとの共犯の可能性についても検討しています。我々はかなり多くの情報をつかんでいますし、二人には何らかの関係があるのでは、とも考えています」

「外国に移民した家族についてはどうですか?」

「家族?」

今まで黙ってきいていたカン社長が口を開く。

「キ作家が勾留されたことによって、外国に送金していたことはご記憶ですか?そのために、サ・ドンチョルがいくらか支払わなければならなかったのではと我々は考えています」

 

~ウニョンの病室~

眠りから覚めないウニョンの病室を訪れたウルスン。

「ウニョガ、起きて!起きて、自分の罪を償って。あんたが私を嫌ったのは悲しいけど、でも、オンマはあんたのことも自分の娘のように面倒を見たでしょ。あんたの心を永遠の苦しみに変えたものが、何だったのか知らないけど、そのために、ただ(なんの罪もない)人を死なせたあんたを許すことはできない、だから、起きて。起きて、自分のやった罪をつぐなって。」

 

~フィリップの事務所~

「フィリップ、小耳に挟んだんだが、『幽霊の愛』をやることについての記事の件、覚えてるか?オ作家が参加する前だ。ほら、キ作家がそのニュースをリークしたのを覚えてないか?」

 

《いますぐ訂正しろ。俺はあの女を許してない!この業界から追い出してやる》

思い出したフィリップ。

「それがどうかしたのか?」

 

「実はな、彼女はすでに投資を受けていたそうだ、著作権を担保に、150億ウォンだ」

「バカなこと言うなよ。あれは俺が契約する前だぞ、もし、拒否してたらどうなった?」

「当然、詐欺に転じてただろうな。だから、突き止められないように、海外に金を送金したんだ」

「制作会社はどうなんだ?彼女の考えを知ってたのか?」

「彼女の考えなんて、誰がわかるか!失踪前には債権者が押し掛けていたそうだ。言いたいことはわかるだろう?事業家の考えなんて、みな同じさ」

「だから、なぜ、事業なんて始めるんだ?手堅く守るくらいでやればいいだろう」

携帯をみていた社長。

「フィリップ、お前、また、落ちたぞ」

「何?まぁ、金なんか行ったり来たり・・・」

「そうじゃない。持っていなければ、得られない。まずは、持つ必要があるんだ。やらないなら

やらない。俺のは上がったぞ」

憮然とするフィリップ。

 

~病院~

病室を出てきて、だいぶ歩いてから、バッグを忘れたことに気づいたウルスン。

「信じられない!」

自分自身に文句を言いながら、戻ろうとしたとき、黒い帽子をかぶった男に気づく。

「あの・・・」

目が合った瞬間、逃げ出したのは、サ・ドンチョル!

病院の建物を出たところで完全に見失う。

「彼だったわ。・・・あ、そうだ。」

すぐさま、電話を掛けるウルスン。

「あ、ユ・フィリップさん、私、いま、ウニョンの病院に来てるんだけど、サ・ドンチョルさんを見かけた気がするの。ええ。ウニョンのオフィステルを確認した方がいいと思う。場所わかる?今から来て。」

 

~ウニョンの部屋~

高級リゾートマンションのパンフレットを手に取るウルスン。

「これ、見て」

「なんだ、これ?」

「ちょっと変じゃない?」

「どこが変なんだ?」

「9月で、見積もりを出させてるわ」

「バカンスにはいい時期だろう」

お気楽!

「そうじゃなくて、よく見てよ。(日付が)『幽霊の愛』が承認されたあとよ」

「なんだと?」

「ドラマ作家が、ドラマが放映される前に国を離れる計画を立てるなんて、変じゃない?」

 

《だから、突き止められないように、海外に金を送金したんだ》

《制作会社はどうなんだ?彼女の考えを知ってたのか?》

《彼女の考えなんて、誰がわかるか!》

 

社長との会話を思い出すフィリップ。

 

「キ作家は、最初から『幽霊の愛』をやり遂げるつもりはなかったんだ」

「それって、ウニョンがユ・フィリップさんが参加することになっても、ドラマができなくなることを知ってたって。そう言ってるの?」

 

「そして、彼女はドンチョルを利用した・・・」

 

5か月前

第1話の台本をウニョンに読ませたウルスン。

「主人公のシンが、第1話で死ぬの?悪くないわね」

 

「彼女は俺を殺すつもりで、キャスティングしたのか?」

「じゃ、イ・スジョンさんはそれに気づいて、あなたに警告しようとしてたってこと?それで、殺されたの?」

「はっ!」

あきれはてるフィリップ。

 

~車中~

「ドンチョルは、利用されて捨てられたんだ」

「まだ、何もわからないわ。なんの証拠もないのよ」

「さもなければ、説明がつかない、むしろキ・ウニョンが俺を殺そうとしたと思いたい。悪運や幽霊のいたずらの方がまだ、ましだ。そうすれば、誰も、誰かが別の不幸を抱いたとか、誰かが不運だと言う人はいないだろう。」

「変かもしれないけど、私が結びつけたような気がするの」

「結びつけた?」

「8年前の火事の時、ウニョンが私を殺そうとして、代わりにオンマが死んでしまった。もし、私が『幽霊の愛』を書かなかったら、ウニョンも主人公を殺そうとはおもわなかったはず。結局、私が・・・」

「もし、ウルスンがこの苦しい時に俺と一緒にいなかったら、俺には、とてもそれに耐えられなかった。それが俺が考えていることだ。」

そう、ぎりぎりのところでも、こうして、肯定的なことを言ってくれるのは、本当に素晴らしいんだけど・・なかなか、名シーンとしての盛り上がりに欠けるのはなぜ。

「それに、オンマについて思うときはいつも、感謝と、心の痛みと、後悔だ。」

 

店の中を見回し、

「ただいま、オンマ。帰ってきたよ。オンマの悪い息子だ。24年間、これを言いたかったんだ。ついに言えたよ。」

ウルチュクに戻って、涙するフィリップ。

「とうとう、家に帰ってきたよ、オンマ。本当にごめん。ごめん、オンマ」

 

~昼食を食べるソンジュンと助監督くん~

「あ~あ、あの女性、髪が入ったスープを飲むのか?」

助監督くんが、少し離れた席の女性のことを呟きました。

それをみて、ウルスンのことを思い出したソンジュン。

「ところで、オ作家様、全然、きませんね。前には、頻繁に来ていたのに」

「忙しすぎて、手が離せないんだよ」

「ヒョンニムは、この分じゃ病気になりそうだ」

「なんで?」

「恋煩い」

「どうかしてるぞ。いいから、食べろ!」

おお、助監督くん、ナイス・・・いや、この場合、ナイスなのか・・・迷うところだけど、一人くらい、ソンジュンにも味方がほしい。。。

でも、遅すぎるよ。。。。

 

「なんで、こんなところに来る必要があるんだよ?」

「そんなにかかりませんよ」

ちょうどそこに、1台のタクシーが。p。。

「一体、ここ、どこだよ」

ソンジュンが周囲を見回していると、タクシーから降りてきたウルスン。

「俺が呼んだんですよ」

得意げ(笑)

余計なことを・・・とガンとばすソンジュン。。。

「あ、こんにちは。」

「こんにちは。イPD様も久しぶりです」

「ああ、はい」

「どこですか? 占い師の人に会えるのは?」

「こっちです。もし、聞きたいことがあれば、それも聞いていいと思いますよ」

「ありがとう」

 

「死者が留まるということは、魂が自由になるための安堵のようなものです。最後に、魂は死後の世界に旅発つように導かれます。それが、死者が安らかになるための最後のステップです。」

取材用に必死にメモをとるウルスン。

でも、助監督くんの真の目的は別にあって・・・、ちゃんと占い師さんに目くばせをしているところをみると、用意周到だ(笑)

「(彼らの相性を・・・)」

しっかり頷く占い師さん。。

「ところで、お二人は、とても、気が合っているように見えるが・・・ええ、いいでしょう。生年月日を寄越しなさい。」

「私たちの・・・ですか?」

突然の申し出に驚く二人。

「せっかくですが、結構です」

戸惑いつつ、断るソンジュン。

「これです。どうか、彼の相性を見てください」

さっと、メモを差し出す助監督くん。

「おい! ・・・あ、あの、結構です。どうか、戻してください」

慌てて、ソンジュンが手を差し出しても、占い師さんは見る気満々。

助監督くん、お金でも弾んだのかしら・・・。

「(おい、どういうつもりだよ)」

隣の助監督くんに小声で、文句を言うソンジュン。

「(あとで、僕に感謝することになりますよラブラブ)」

「私たちが付き合ってるって噂を流してるって聞いたけど・・本当だったのかしら。」

 

「いやぁ・・・素晴らしい。いや、お二人は、どうやって知り合ったのかね?あなたたちは、死後、3600回も会うように運命づけられている。ただ、偶然に会ったわけじゃない。」

もう、この辺から、笑みがこぼれちゃって・・・隠しようがないソンジュン。

ああ、可愛い。。。

「そんなにいいんですか?」

ここぞとばかりに盛り上げる助監督くん。

「二人は、過去にも世界を救っている」

へぇ~ニヤリ

「二人の運命は、完全に一致している。この世のエナジーを受け取ることができるのだ。男は太陽、女は月。あなた方は一日中、ともにある。二人にできないことなどありませんよ。」

なぜ、こんなに嬉しそうなの。。。って、今まで誰もそんなこと言ってくれる人、いなかったんだものね。喜んじゃうよね。

「健康、力など全てのものが、おふたりのものだ。子供についても、あなたたちなら、少なくとも、5人の息子と娘は容易いだろう。」

もうここまでくると、おめでたい言葉の羅列って感じね。

ものすごいリップサービスに笑ってしまうソンジュンとウルスン。

「すごいじゃないですか」

「この人はいい人だな」

おいおい!

「ところで、お聞きしたいんですが、四柱では、私は変わった運命をもっていると聞いたことがあるんですけど。」

「変わっているのではない。見えないのだ。34歳以降、何も見ることができないのだ」

ここだけ、まじめなこと、ぶっこんで来ないで~~~。

 

 

★Ep.28に続く★

おそらく、ウルスンとソンジュンが、シリアスな局面なので、バランスを取りたかったのかしら。

上げたり、落としたり・・・ソンジュン、耐えて!(笑)

 

生きてましたね、ドンチョル。。。

人間の黒幕を探そうというフィリップの最も常識的な意見ですが、蓋を開けたら、周囲の人間の悪意が少しずつ、絡んでたなんていう真相だったら、更に人間不信になりそうね。

 

そうなの、フィリップ、いいこと言ってるんだけどな・・。

AメロやBメロで使われちゃって、毎回毎回、せっかくの話毎のサビに使われてない・・・って感じ。

例えが変かもしれませんが、そんな印象がぬぐえません。

ああ、もったない。。。

 ★ラブリー・ホラーブリー Ep.28に続く★