空き時間、ほとんど、この動画を開いてる気がする。。。てへぺろ

英訳チーム&グーグル先生、ノムサランへ!(『今日の探偵』も引き続き、お世話になってます・・・)

 

ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 

 【Ep.20】 

「オッパ、どうしたの? そんな怖い顔して」

「ユナや、もう終わりにしよう」

「どういう意味?」

「俺は、いつも思ってた・・・お前が、誰かいい人に出会って離れていくまでは、お前が望む限り、側にいればいいと。だが、あまりにも長すぎたようだな。もうやめよう」

「私は嫌よ。」

「ユナや」

「私は終わりにしたくない。」

「ユナや」

ソファを移り、フィリップに近づくユナ。

肩口を拡げて見せる。

やっぱり、こういうことがあったから、フィリップも社長も今まで、いろいろと目をつむってきたのね。

「これを見て。あの火事の中から、自分の命と引き換えにあなたを助けたときのやけどの痕よ。オッパが、私が望む限り、一緒にいていいと言ったんじゃない。私はまだ、終わらせない。もっと一緒にいたい。いなきゃだめなの。」

もう、どんな脅し文句も通じません。

「ここにも、もう来るな」

「約束を守ってよ」

「もうできない。 もう嘘はつきたくない」

「オッパ」

「こんなことを自分の口から言うのは、辛すぎるから、お前から言ってくれるのを待っていたんだ。だが、これは、間違ってる」

探偵が写した写真をテーブルの上に放り出す。

なぜ、フィリップが今になって、何に対して、こんなことを言いだしたのか、気が付くユナ。

「オッパ、どうして私に、こんなことするの?どうしちゃったのよ。いつも、私が何をしようと許してくれてたじゃない。私がこんな人間だって、オッパだって知ってるじゃない。8年間、こんなことしたことなかったじゃない!」

「・・・破局したことは、お前から出せ。望みのものがあれば言え」

テーブルに置かれたウルスンの写真を睨みつけるユナ。

 

********

《キ作家が、ドラマの共同執筆者の件を了承したよ。説得するのは大変だったんだぞ。オ作家を信じてるからな》

局長からの電話で、荷物持参でウニョンの仕事部屋にやってきたウルスン。

 

「ここ、イ・スジョンさんがなくなったところじゃない?なんだか、気味が悪いわ」

 

一応、招き入れるウニョン。

「あっちの机を使っていいのね?以前一緒に働いていたんだから、それぞれ、自分のやりかたで、お互いの領域を侵害しないようにしましょう。お互いにがんばりましょう」

「私から盗んでおきながら、一緒に仕事がしたいですって?変わらないわね。プライドがないのね。本当に、底なしの楽観主義だわ。だから、いつまでもそんななのよ」

「あなたがどうして、このドラマの共同執筆に同意したのかわからないけど、他に選択肢がなかったんでしょう。違う?私もそうなの。だから、一緒にやろうと思ったの。」

黙ってしまったウニョン。

 

「10話読んだわ。」

ポンっと、ウルスンの机の上に、数冊の台本を乱雑に放り投げるウニョン。

なんとも悲し気に、その様子をみるウルスン。

台本は自分の子供だと常々言っているウルスン、ここでも相当我慢したよね。

高圧的な態度を取り続けるウニョン。

「共有する資料がある場合は、共有してちょうだい。一旦、書いて、ドラフトを手渡して。ゴミ箱行きなのは確かでしょうけど。」

 

「ウニョガ、怖がらないで。」

「え?」

「無理して私を貶めてるようだけど、なんだか怖がっているように見えるわ」

自信をもったウルスンの発言に、なにかが確実に変わったことに気づいたウニョン。

 

っていうか、この2人が同じ部屋で執筆するって、誰の指示?

[共同執筆]であって、[共同場所執筆]じゃないよね?(笑)

この環境で、仕事進むのかな?局長様。

この2人を一か所に置く嫌なフラグにしか思えない。

 

展開を考え、手を止めているウルスン。

かたや、快調にパソコンにうちこんでいるウニョン。

ふと気になって、ウニョンを見ると、唇を噛み締めながら、一心に入力している。

「ウニョガ、ウニョガ」と呼んでも耳に声が届かず、肩に手をかけるウルスン。

 「なにするのよ!」

「なんで、そんなに、血が出るまで唇を噛み締めてるの?」

自分で拭って、血を確認するウニョン。黙って、洗面所へと席を立つ。

呆然と見送るウルスン。

 

~フィリップの自宅~

重いため息をつくウルスン。

コーヒーをいれてきたフィリップ。

「キ作家との共同執筆、大丈夫か?」

「大丈夫なわけないでしょ」

ふーふーしながら、コーヒーを冷ますウルスン。

こういうことを言える人がいるって言うのが大事なんだよね!

「業界でのキ・ウニョン作家の評判はどうなのかな?」

「え?」

「俺が見てきたかぎりでは、キ作家が共同執筆に同意するなんて、何かを企んでるような気がする」

せっかくの真面目な話なのに、お腹が鳴っちゃうウルスン。

「あ、冷凍してたマンドゥがあったはず・・・」

照れ臭そうに、キッチンに向かおうとするウルスンを「ヨンマンにチキンを買いにいかせた」と止めるフィリップ。

「でも、マンドゥがあるのに」

「言ってなかったけど、俺はこの世でなによりも、マンドゥが嫌いなんだ」

「どうして?」

「マンドゥを盗んで殴られたことある?」

「あは! マンドゥを盗んで殴られたの?ユ・フィリップさんが?」

笑いつつ、驚くウルスン。

「ああ。4日も食べてない状況で、市場を歩いてたんだ。店の主人は、蒸し釜を開けっ放しで、店の中に入っていった。俺はチャンスだと思い、マンドゥを2個掴むと逃げた」

「それで?」

好奇心の塊、オ作家様(笑)

「熱すぎたんだ。君は熱い石炭を手に持った時の感じがわかるか?しかも、あまりにも空腹で逃げきれなかった」

「それで、それで?結局食べられたの?」

 

~回想~

「止まれ、そこで止まれ!」

通行人にぶつかって転んでしまったウルチュク。

「捕まえたぞ。警察に行くぞ」

必死で振り払い、道に落ちたマンドゥを拾おうとするウルチュク。

その時、一人の女子高生が落ちているマンドゥを蹴っ飛ばした。

「ああ、あの女、俺は、その主人よりもその女の子にムカついたよ。」

「そ、それ・・・それ、いつの話?」

「2002年のワールドカップの年だ」

「ワールドカップ・・・」

黙ってしまうウルスン。

 

そんなウルスンに、急に近づくフィリップ。

「俺、可哀想だろ?」

頷くウルスン。

「君の同情を利用したいんだけどな」

キスをねだるフィリップ。

ウルスンの方からさせようとしてるけど、それはまだ、ハードル高いでしょ。

でも、受け入れるのは、やぶさかじゃないようなので、どっちもどっちです(笑)

ほとんど・・・くっつくといったところで、

「ヒョン、チキン、買ってきましたよ~」

ヨンマンの声に驚いて、椅子から転げ落ちるフィリップ。

「だ、大丈夫?」

立ち上がれず、ウルスンを見上げるフィリップ。

「ほら、立って」

仕方なく手を貸すウルスン。

この二人は、こーゆーのが一番平和で合ってるね。(笑)

 

******

『幽霊の愛』初回放送日

 

リビングのテーブルに、シャンパンやケーキ、プレゼントまで準備するフィリップ。

そこへヨンマンが通りかかる。

完全に面白がってる!(笑)

「何してるんですか?今日は、来れないそうですよ」

「俺が誰を待ってるか、知ってるのか?」

バレバレでしょ!ニヤリ

「ユナさんじゃないのはわかってますよ」

ヨンマン、ナイス😆👍✨

「それって、オ作家様のデビューのための贈り物ですよね。でも、ヒョン、(オ作家様は)イPD様から呼ばれて外出しましたよ」

「まぁ、当然、監督と見るべきだろうな」

もう、フィリップの強がりが、おかしくて仕方がないヨンマン。

「わかりましたよ。」

ソファーに座るヨンマン。

「何してる?なんで、ジャケットを脱ぐんだよ」

「こんなふうに、ヒョンを一人にしておけませんよ。月休みの初日ですが、返上しますよ。犠牲になります」

「ヨンマナ、どう考えても、これは俺が犠牲者だ。出ていけ!」

追い出すフィリップ。

 

*******

スタッフみんなで、飲みながら初回を見るのね。

「視聴率は?」

「2.5くらいじゃない?」

「ええ?みんな、聞いたか?」

 

浮かない表情のウルスン。

電話を気にしてるのを、ソンジュンが気づく。

「約束があったんですか?」

「え?・・・いえ。仕事の途中で出てきてしまったので、ちょっと落ち着かないんです。」

「大丈夫ですよ。今日くらいは、ビールを飲んで、息抜きしてください。」

乾杯するソンジュンとウルスン。

 

~フィリップの自宅~

リビングで、一人手持ちぶさたなフィリップ。

テレビをザッピングしたり、台本を眺めたり、ソファーでゴロゴロしたり・・・。

結局、つまらなくて・・・・消して寝る(笑)

 

「イPD様、私、8年毎に、ユ・フィリップさんに会ってるんです。なんだか不思議でしょ」

「8年毎?」

「ええ。最初は24年前でした。それから16年前に会って、8年前は同じ建物にいました。今回で4度目です。8年毎に門が開くみたい。でも、今回、離れてしまったら、8年後にまた、会えるのかしら?」

「8年毎に何があったんですか?それについて、考えてみて。オ作家様にとって、不運だったのか、それとも幸運だったのか?」

局長からの電話に呼ばれてしまうソンジュン。

荷物を持つと、店をあとにするウルスン。

 

~フィリップ宅リビング~

ソファーで、寝てしまっているフィリップを笑顔で見ながら、テレビをつけるウルスン。

やっぱり、一緒に見るなら、フィリップだよね。

 

「ん?来たのか?起こせばいいのに」

「ちょうど始まるわ」

二人、行儀よく並んで見てるのが、ツボ(笑)

「緊張してる?」

「うん」

オープニングと同時に、『WHO』(オマイゴルのスンヒ)のOSTがちょうどかかって、本当のドラマみたい(笑)

 

 

さすが、一番手主役ユ・フィリップ。

 

声をあげて笑ったり、驚いたり、そんなウルスンを横で、嬉しそうに見つめるフィリップ。

「面白いか?」

「こんなやり方、どうして知ってるの?」

「たいしたことないよ」

こんな風に、気の合う人とおしゃべりしながら、見るのが楽しいんだよね!

 

エンディングを迎え、拍手するフィリップ。

感無量なウルスン。

すでに、うるうるです。

「どんな気分だ?」

「最高!本当に最高よ!」

「気分いいだろ。でも、シンは生かし続けてくれよ」

「私のせいで、私が書いたせいで、大変な目に遭って、ほとんど死にかけて・・・」

「オ作家の文章で、殺さず、命を助けるんだ。俺のこと、助けてくれるよな」

笑顔で頷くウルスン。

「さ、プレゼントだ。おめでとう。俺のために海に投げ込んだネックレスの代わりだ。俺のために失ったものを全て返すよ。全部返して行くから、これは、その最初だ」

ウルスンの掌に乗せると、

「傷が残ったな」と呟く。

「それも、元どおりにするよ、いつか」

ネックレスを、ウルスンの首にかけるフィリップ。

子供の頃、フィリップに、大事なネックレスを渡したウルスン。

「24年ぶりに、ネックレスのお陰でまた、会えたな、俺たち」

「24年ぶりじゃないの。8年毎なの。」

「え?」

「ユ・フィリップさんは覚えてないでしょ。16年前に会ってるの。」

「16年前?」

「マンドゥを盗んだ日、そのおじさんに怒鳴った女、あれ、私なの。その時、私が、マンドゥがほしかったら、いつでも来てって言ったでしょ。」

 

ウルチュクを殴ろうとした店主の腕を押さえるウルスン。

「アジョシ、やめてください」

「あんた、誰だ?こいつの仲間か?違うなら、引っ込んでな」

「盗もうとするなんて、どれほどお腹がすいてるか、わからないの?」

「放せ。警察につき出してやる、さぁ、行くぞ!」

「彼を放して!」

店主を引き離すウルスン。

 

「あんたには関係ないだろう、ああ、ついてないな」

ぷりぷり怒りながら、戻っていく店主。

 

ウルチュクに向き直るウルスン。

「あなたが、絶対に食べちゃいけないものが2つあるわ。汚いものと、誰かのものよ。もし、お腹が空いてたら、うちに来て。好きなだけ、マンドゥを食べさせてあげる」

メモ帳を取り出すと、さらさらと書き、手渡すと黙って去っていくウルスン。

《ウルマンドゥ  トンチ洞》

 

信じられない思いのフィリップ。

 

「それから、8年前の、カリーナレジデンスの時も、お互い知らずに、すれ違っていたかも。」

 

「ウルマンドゥ?あれは君だったのか?」

 

~回想~

後日、メモを片手にトンチ洞にやって来たウルチュク(フィリップ)。

店の前の大きな蒸し器のところにいた女性が振り返った時、それが、突然、姿を消した母親であることに気づくウルチュク。

「オンマ・・・」

そこへ、後ろから、「オンマ」と大声で叫びながら自分を追い越し、母親にハグされる女子高生。

「オンマ」

「うちの娘、お帰り、今日はうまく出来たの?」

学校での出来事を話す様子を見て、ショックで引き返したウルチュク。

 

「すごい!店の名前まで覚えてたの?」

 

ウルスンには、フィリップが受けている衝撃の強さがわからない。えーんえーんえーん

あとで、自分の存在が知らぬ間に、フィリップを傷つけていたと知って、辛い思いをしないといいんだけど・・・。

 

~ウルスンの自宅~

「あの・・・オ作家様、家にいますか?仕事をするつもりだと言ってたんですが」

「あの子は、ここでは仕事をしてないわよ。なんでも、アシスタントと、執筆部屋で書いてるんですって。」

「え?アシスタント?」

「とにかく、入って。お茶を入れるわ」

「あ、はい」

 

「執筆部屋はボンミョン洞だって聞いたけど」

考え込むソンジュン。

 

ああ、今は、ウニョンの部屋で作業してるのに、オンマ情報は、フィリップの家のことだよね。

アシスタントって・・・まさかフィリップ(笑)

 

「なんだか思い出すわ、まだ、あの家にすんでるの?うちが破産したとき、あなたのおうちが買ってくれたあのうち・・・」

「人に貸してます。僕は近くに住んでます。」

ああ、と納得するオンマ。

「ところで、先ほどおっしゃってた祈祷なんですけど、それって、何ですか?」

「ウルスニが10歳になった頃、その祈祷を受けたのよ。でも、そのあと、あの子は重い病気にかかるし、あの子の父親は事業に失敗したの。」

「どういう祈祷だったんですか?」

「四柱よ。おじさんの欲が過ぎたのね。だから、祈祷のせいだけじゃなかったの。」

「もしかして、ほかに何か、聞かれましたか?」

「いろんな人から、ウルスンはユニークな運命だって言われたの。8年後とに運勢が変わるとか言う人もいたわ。ウルスンのために、リンゴの木を切って、燃やしたの。それからよ、変なことばかり起こるようになったのよ」

 

 

~ウルスンの自宅前~

いまや、全く以前の枯れ果てた姿に戻ってしまったリンゴの木。

血のような樹液が流れている幹を、涙を流しながら、撫でるウルチュクオンマ。

「ウルスナ、ごめんね・・・」

ええええ~~~~、何に対して謝っているの? 

過去? それとも未来?

何かをする気? というか、これから何が起こるかを知ってるの?

ウルチュク(フィリップ)と、ウルスンを天秤にかけたら、やっぱり、ウルチュクを取るっていうことなのかな。

 

********

電話をかけているフィリップ。

「話をしたいんです。こちらから出向きます」

車の中でも、難しい顔を崩さない。

フィリップが訪ねたのは、ソンジュンの家。

 

「どうぞ、おかけください。コーヒーでいいですか?」

「ありがとう」

 

不気味な手書きの絵が無数に壁にかけられている。

ああ、おびただしい。。。

内容もかなり、リアル。

これを小さなころから、ずっと見続けているってこと?

発狂しそう・・・。

なるべくソフトな方を選びました。

 

見回しながら、圧倒されているフィリップ。

 

「どういったご用件ですか?」

「幽霊をみたスタッフというのは、誰ですか?」

まさか、その話でわざわざフィリップが自分の家に来るとは思っていなかったソンジュン、少し虚を突かれる。

「イPDですよね?私の周りにつきまとっている幽霊を見たのは、そうですよね」

「ええ、私です」

「私の周囲で、あなたは何を見たんですか?」

「2か月前、空港に到着した日・・・、つまり、ユ・フィリップさんが土砂崩れに遭った日に間違いないです。あの日、私は、あなたと同じ日に韓国に到着しました。そこで、ユ・フィリップさんの周囲にただよう霊気を見ました。あとで、オ作家の周囲でも同じ霊気を見ました。」

「霊気ですか?」

「それから・・・、とても強力な力も見たんです。オ作家の家の1階の閉店した店で。」

 

《あなたに私は止められない》

 

胸ポケットから写真を取り出フィリップ。

「イPDが見た霊気は、この女性でしたか?」

そう、ソンジュンに訊ねるフィリップは、すでに、ここに来る前から、予感があったのね。

 

車の中で運転しながら、ずっと、母親のことを考え続けているフィリップ。

 

ウルスンの家の1階、ウルマンドゥの前に立つフィリップ。

一人で、店の中に入っていく。

ゆっくりゆっくり、店の看板や厨房を見回す。

「オンマ・・・オンマ、いるんだろう?」

 

《ウルチュガ・・・》

 

急に、耳もとに聞こえてきた母の声に、振り返り、横切った影のようなものに驚き、勢いよく倒れ込む。

包丁の上に手をつき、切れる掌、棚から落ちてきた食器が頭に直撃、倒した写真立てのガラスが割れ、ふくらはぎにケガをするフィリップ。

サ・ドンチョルのナイフを受け、掌を傷つけ、部屋中をガラスが飛び散った時にふくらはぎにケガをしたウルスンと同じ場所から、出血する。

 

《フィリップさん、どこかケガをしてない?》

おろおろしながら、フィリップの周囲を見回していたウルスン。

《君が俺のために失ったもの、全てを返していくよ。》

《俺のせいで受けた傷を全部、元にもどしてみせるよ》

 フィリップの脳裏に浮かぶ今までの出来事。


「それは、最初から、あなたのものではなかったのよ」

今度は、はっきりと、母の姿をとらえたフィリップ。

「今、それを全部返さなくてはならないわ」

 

これが、不運続きのウルスンに対して、34歳になったら、運命が変わる、それまでは辛抱して、自暴自棄にならないで、と言い続けたオンマの言葉の意味だったのかな。

 

 ★Ep.21に続く★

ちょっぴり残念なところもあるスーパースターですが、実は察しのよいフィリップ。過去8年ごとにあっていたのだというウルスンの説明を聞きながら、ウルスンの知らない背景から、自分たちの運命には何かが介在しているのだということに気づいてしまうのね。

そして、それが、最も身近な存在だということも。。。

 

そして、ソンジュンも、ウルスンの一家が受けたという祈祷に、ひっかかりを覚えてます。

 

やはり、このあたりは雰囲気もシビアになりますね。

 

ただ、もうちょっと、事件がらみや、二人の過去編については、思わせぶりはやめて、テンポよく描いたほうがすっきりする感じがします。。。

既に、書いてある下絵の線の周りを、何度もなぞって、太い輪郭にしているような、そんな印象です。。。

 

それだけ、真相が気になってるから、先へ先へ・・・なんでしょうけどね(笑)

★ラブリー・ホラーブリー Ep.21に続く★