今朝の大阪の地震で、被害にあわれた方、現在もご不便な思いをされている方、お見舞い申し上げます。

ライフラインの復旧具合、避難所での対応、ニュースでは、取り上げられない細かな情報まで含めると、実際には被害の有無にかかわらず、混乱されていると思います。
どうか、お気をつけてお過ごしください。
 
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今週も3、4話、一気に視聴しました。
 
以下、つらつらと、雑多な感想です。
ネタバレOKの方のみ、おすすみください。お願い
 
【3話】
初っ端、遊園地(まんま、エバーランド)のシーンから笑わせてもらいました。。。
 
タイトル“真顔と絶叫”
木製ジェットコースターに夜、乗る勇気合格合格合格
 
メリーゴーランドに乗るヨジャが可愛く見えるんじゃなくて、なにをしていても可愛く見えるヨジャがメリーゴーランドに乗っている図。
 
そうそう、この感じ。パク・ミニョンのCMみたい。
ヨクシ、フォトジェニック!
こういう角度も、かなり絵になります。
 
実は、前回、ミソの理想のデートプランを知るために、パク社長を使って、偽のアンケートまで書かせたヨンジュン。
手の込んだことを・・・(笑)と、笑うことなかれ。
ここで重要なのは、それこそ、その「手の込んだことを・・・」の部分。
 
ミソの希望を忠実に叶えた自すごい、絶対に自分に感謝するはず、と信じて疑わない、このドヤ顔!(笑)
 
この「キム秘書退職撤回計画」を通して、優位に立っていたはずの自分が、全然、優位じゃなかったと、ヨンジュンが気づくまでは、この勘違いっぷりを楽しめそうです。
 
アンケートの最終希望:大きなぬいぐるみと、自宅前でのロマンティックなキス。
 
見事、ヨンジュンのキスを阻止した牛くん。
 
ミソもまんざらじゃなかったみたいだけどね。
 
さて、かりそめのデート中に、今までは、話したことがなかった子供の頃の話など、個人的な事情がチラホラと登場。
小さなころ(5歳くらい)にこの付近に住んでいたが、住んでいた集合住宅が再開発で取り壊され、その場所がちょうど、メリーゴーランドの近くだったと思うと、思い出話をするミソ。
ヨンジュンとミソとの年齢差は、4歳・・・。
優秀だったヨンジュンは、2学年飛び級で、兄と同じ4年生のクラスにいたことも判明。
年下のくせに生意気だといって、喧嘩をふっかけられたり、兄とは今でも確執めいたものがある様子。
 
夢の中で、5歳くらいのミソが“オッパ”と呼んでいた少年の名前が・・・「イ・××」。
まだ、3話ですからね。
意識的に伏せられてることも多いです。
口の形では、ヨン・・・と続いていたように見えたけど。
 
あと、ウ警監じゃなかった・・・ブラインド・デートの相手パク・ビョンヒョン氏(演:パク・ビョンウン)は、常に言動が、ヨンジュンと比較されるだけの存在で、ほんと、お気の毒。
ま、それこそが、ミンジュンがかけた「ブロックバスターの呪い」(笑)
完璧なデートを経験した後では、どんなデートも色あせる。。。
そんな自信たっぷりなヨンジュンに対して、
「たまには、B級映画もいいもんだ・・・」
ぷっ、パク社長語録チェゴ!
 
でも、それだけじゃなくて、ミソも感じたとおり、今回のデート相手、ちょっと変だったよね。
なんで、あんな無意味に ピョンと飛び跳ねたり、急に大声を出したりする演出をつけたの?
「ブロックバスター級の呪い」って、もっと「普通の人」と比較しなきゃ・・・。
 
でも、記者っていう職業柄、ミソが今後、頼みごとをしそうだし。
 
ケーブルタイ(日本語だと、結束バンドっていうのがポピュラーかな)を極度に恐れるヨンジュン。
足首に残る跡が生々しかったです。
幼少期の誘拐なのか監禁なのか、とにかく、女性が絡んだ事件の被害者としてのトラウマがありそうな感じです。
 
このあたり、今後のお話に絡んできそうです。。。っていうか、絶対絡んできますよね。
 
今回も、ネクタイが大活躍。
いや、ネクタイを結ぶという行為が大活躍というべきでしょうか!
つい習慣で、ねじれたネクタイが耐えられず、デートの相手のネクタイを直してしまうところに、
「キム秘書~~~」とタイミングよく登場する嫉妬の化身じゃなくて、イ・ヨンジュン。
 
嫉妬と言えば、チャンソン(2PM)もようやく、社内の動きの中で絡み始めてきましたね。
ミソと会社の運動会で、二人三脚の相手となり、ヨンジュンから嫉妬のターゲットになったコ・グィナム企画チーム代理。
ふふふ、楽しみ~♪
といっても、彼のちゃんとした演技は、「7級公務員」しか見てないけど(笑)
 
それに、精神科医をしているミソのお姉ちゃんの推察も、ヨンジュンの思惑と呼応しているようでいて、実は、「恋は思案の外」っていうのが、また、面白い。。。
なので、私は、現実的でニュートラルな意見の持ち主のパク・ユシク社長に1票(笑)
足にケガをしたヨンジュンを、ミソに代わって支えようとする警護人くんに向けて、「インドに飛ばされたくなかったら、なにもするな」とか、チェゴすぎる!
 
お気に入りの作家モルペウス=イ・ソンヨンが、ヨンジュンの兄であることをまだ、知らないミソ。
モルペウスの弟の名は、フォビアの語源となったポーベートール。
う~ん、このネーミングも設定も、結構、考えてるようです。
 
 
 
【4話】
このドラマは、パーソナルスペースの許容実験かなにかかと思うくらい、主人公の2人がいろいろなシチュエーションで、近づいてくれます。(笑)
こんなの・・・反則じゃん。ときめかないわけがない。
 
ケーブルタイもそうだけど、悪夢にうなされる姿を実際に見ることで、どんどん、ヨンジュンの内面に踏み込んでいくミソ。
 
さて、キーパースンであるヨンジュンの兄ソンヨンとの出会いは偶然だったのね。
もちろん、この時は、彼が副会長の兄だということも、作家モルペウスだということも、まだ、知る由もないけれど。
でも、出会って数秒で、靴の紐を結んであげるなんて、韓流ドラマのお約束がすでに、発動されちゃってます。
展開早そう(笑)
 
ライバル企業のアートセンターの開業が予定より早まったことを受けて、ユミョングループのアートセンターも、8月20日予定を7月中のオープンへ前倒し開業を余儀なくされる。
秘書室の皆が困惑する中、ミソ一人だけが、「かしこまりました。準備いたします」と即答。
ここらへんは、企業物のドラマとか見てても面白いものね。
自分がその立場になったら・・・とは、今は、絶対考えないぞ(笑)
ドラマだ、これはドラマだ・・・と言い聞かせます。
 
ついこの間までは、子供たちの魂が閉じ込められていたり(『花遊記』)、そっくりな顔の詐欺師と検事が後輩検事にネタ晴らしをしていた図書館(『スイッチ』)も、今回は、建物全体の停電のせいで、暗闇に包まれます。。(笑)
視察中に、入館システムも落ちてしまったから、結局、閉じ込められた二人。
閉じ込められたと言っても、広いので、まったく閉塞感はないです(笑)。
 
でも、この2人、当然と言えば当然ながら、妙に意識するシチュエーションが多くなってまいりました。
ミソに、お気に入りのロマンス小説を読ませるために、携帯のライトを当ててあげるという、ただ、それだけのことが、ちゃんとロマンスを連れてきます。
 
しかも、ヨンジュンの努力の甲斐あって、ミソがだんだん、ほだされてきたような感じがする(笑)
 
蜘蛛が怖いと言っていたミソですが、たしかに、苦手以上の怯え方です。
「オンニ、フォビア(恐怖症)って、いつか克服したりできるもの?」
「もちろんよ。ちゃんと向きあえば、最後には改善するわよ。」
頷くミソ。
「一度、仕事帰りにでも、うちのオフィスに立ち寄りなさい」
「違うの。私じゃないの」
精神科医の姉に訊ねるほど、頭の中は、かなりヨンジュンのことが占められてるミソ。
 
兄ソンヨンが会社に来ると知り、ミソに急遽、普段頼みもしないようなハンバーガーやら飲み物などのテイクアウト(細かなオーダー含む)を命じ、会わせないようにするヨンジュン。
畳みかけるように、エレベーターを使うな、階段で行け、とまで指示されて、戸惑いを隠せないものの、結局、従っちゃう秘書の哀しい性(笑)。
「なんで、オフィスから外出させようとするのよ」
理由はわからないながらも、ヨンジュンの思惑には気づいてるミソ。
その甲斐あって、行きは通り過ぎたものの、帰りにロビーで会ってしまうソンヨンとミソ。
ミソにとっては、今はまだ、道でぶつかったときに、靴の紐を結んでくれた男でしかありませんが、ソンミンは初対面の時から、がっつり、ミソに興味持ってます。
入館証で名前もチェック。
電話番号を聞かれたミソ、ダミー番号を渡して、にっこり退散。
美人って、こういうナンパ男のあしらい方に馴れてるんだなぁって、なんだか感心しちゃった。
 
「しつこい男ね。あの人がモルペウスなら、電話番号くらい教えてもいいけど」
この人が、そのモルペウス作家様本人なんですが・・・(苦笑)
 
仕事がらみで、モルペウスの連絡先を知りたいミソが思いついたのは・・・。
出た! 怪演女優イ・ドヨンベル
彼女をドラマで見かけるたび、ヒロイン相手に、堂々と女子力高めを主張する存在感に、私は嵌ってます(笑)
 
チャンソンの役割が今一つ。。。
もしやとは思うけど、秘書課の面々同様、コメディ要員?
ご飯粒がついたままのスーツから、グィナム代理のミステリアスな部分を見破ったジアとラブラインかな?
先輩秘書は、警護人くん?
 
いつもは、猛女烈女系のサモニム(奥様)を演じることが多いキム・ヘオクさん、今回は、優秀なイケメン兄弟の母チェ女史役で、イ会長との夫婦仲もそこそこよくて、秘書のミソを見下したりすることもなく、出来れば、このままのキャラでお願いしたいです。。。
そんな優しいママを泣かせるほど、兄弟仲の悪いソンヨンとヨンジュン。
ソンヨンに殴られ、唇の端を切るヨンジュン。← ママの「クマネ~~~(やめて)」で、殴り返そうとするのを、最終的には思いとどまる(兄のような)弟。
 
ムシャクシャしてむかった先は、ミソの自宅。
唇が切れてることに気づき、当然のごとく、ケガの治療を申し出るミソ。
勢い込んで、部屋の前まで連れてきたものの、
「30秒待ってください」
突然の来訪者をすぐに部屋にあげられない。共感を呼ぶわ~~~(笑)
取り込んだまま、置きっぱなしだった下着を大きなぬいぐるみ牛くんを俯せにしてベッドに隠したり、テーブルの上のものを棚に押し込んだり、まさに神業で片づけるミソ。
 
薬を塗りながら、至近距離で顔を合わせ、意識しまくりな状況に陥るなんて、もはや日常茶飯事となった2人。
 
愛読書のロマンス小説をバカにされたミソ。
「副会長様に、わかるんですか?愛が何かわからないくせに」
「じゃ、君にわかるのか?誰とも付き合ったことがないのに」
「本でたくさん読みましたから」
「・・・えらいな」
「・・・むかっ
 
俯せの牛君を直そうとするヨンジュンを止めようとして、またまた、お約束のようにこんな体勢に。
 
しかも、今回は、更に一歩進んで、こんなことに。。
ミソの背中に回した手に、ぐっと力が入るヨンジュン。
 
「少しだけ。。少しだけこのままでいてくれないか。」
固まるミソ。
「これから、愛(とは何か)を知っていく、俺が君と・・・。」
 
うわ~~~、どうぞ、このまま、来週まで、ひっついていてください。
果たして、ヨンジュンの心臓のドゥグンドゥグンがもつのかどうか心配です!(笑)
 
あ、でも、夜食のら~みょんが・・・火にかかってますので、お忘れなく。。