放送は終了しましたが、ねたばれOKの方のみ、お進みください。お願い

 
■ Episode11 動き始めた恋
 

(前回のおさらい)

こういった事態になって、はじめて、自分の気持ちを、泣きじゃくりながら、伝えている途中で、いきなり、ソヌが起き上ってキスしてきた~~~。

角度が、なんか色っぽいの~。ハートハート

 

ソヌは、もう一度、アロにキスするのかと思いきや、また、気を失ってしまう。

仙門に運ばれてきても、全然、目覚めない。

 

スホ「落馬したんだって?」

ヨウル「馬だけで戻ってきたから、見に行ったら、こういう状況だったみたい。」

タンセ「医員が近くにいらして、本当に何よりでした。」

無表情で座るアロ。

スホ「ショックが大きかったみたいだな。自分の兄貴が馬から落ちるところを見たんだろうからな」

パル「ところで、なんで、俺が呼ばれたんだ?」

スホ「だから、お前のことを無礼だって言うんだよ。俺たちの同房が死ぬかもしれないっていうときに、なんてこと言うんだよ。お前の未来の夫人が気の毒だよ。」

それを聞き、微妙な顔をするパルちゃん。真顔

ヨウル「もし、ソヌがこのままだったら、ここ(頭)の問題も考えてみないといけないかもしれないわね」

スホの頭を指差すヨウル。

だまって、話をきいているサムメクチョン。

 

夜になっても、微動だにしないソヌ。

「脈拍も正常なのに、なんで、起きないのしら?思いつく限りのことをやってみても、目が覚めなかったらどうしたらいいの? まさか、目覚めても、記憶をなくしたりしないわよね?」

否定するアロ。

「別に覚えてなくていいから、目を覚ましてよ」

低体温になってきたソヌの頬に手を当てるも、温かくならない。

「これは 医員としてすべきことをしてるだけよ。あとで感謝してよね」と言いながら、ソヌの布団に入り、体をあたためる。

「こんな顔してたかな? すぐ目を覚ましてね。起きて、私を見てね。 もっともっと話さなくちゃいけないことがあるんだから。 それとも違うのかな?」

 

「う、暑い、すっげぇ、息苦しい」

朝、ソヌが目覚めると、なぜか両脇に、スホと ヨウルがぴったり寄り添って寝ている。

ム「おおお~~~なにが起こったんだよ?なんだよ、こいつら?」

サム「気づいたか」

スホ「俺が助けてやったんだぞ」 眠くて、まだ目が明かない(笑)

ヨウル「わたしたち、みんなで・・でしょ」

キョロキョロ見回すソヌ。

サム「もしかして、妹を探してるのか?」

ソヌ「どこにいる?」

サム「4日もまともに寝てないから、無理やり休ませてたよ。 あいつが頑固なのは知ってるだろ? (説得するの)すっごい大変だったんだぞ」

ソヌ「俺、何日寝てた?」

サム「4日半だ」

 

アロが眠っている様子を見に来たソヌ。もう着替えてます。頬に触れようとして、躊躇いました。

 

目を覚ましたアロ。医務室にいないソヌ。

あれ、どこいったの? まさか・・・私が眠ってる間に、いや そんなはずないわ。

どこいっちゃったの?

仙門を探し回ると、もう剣術の稽古に参加しているソヌ。

「大丈夫みたいね。」

ソヌと目があうアロ。その後は、手を振ろうと何しようと、目を合わせてくれないソヌ。

なによ。これが無視ってやつ?

昼食に戻ってきたときにつかまえるが、やはりそっけない態度は変わらず。

「具合は? もう大丈夫なの? 助けてあげたのに、ありがとうの挨拶もなしなの?」

「ありがとう。」← 言われたとおりのことしか言わないソヌ。

(・・・まさか、記憶もなくなっちゃったの?)

不安になるアロ。

みんなも、ソヌの態度を変に思ってます。

スホ「どうした? すごく心配かけたんだから、ちゃんと妹と話してこいよ。」

ヨウル「複雑な男女関係は分からないわね、あ、兄妹関係か?」

 

早速、スヨンちゃんに相談。

「ねぇ、男の人が、一度キスした女性に、そしらぬ素振りするのってどういうことだと思う?」

「なによ、いきなり。」

「いいから、答えてよ。」

「う~ん、①責任取るのが嫌とか、②関わりたくない、とか、③やっぱり違うと思ったとか、そんなところじゃない? 男なんてそんなもんでしょ。逃げたら、なかったことになるの。」

不安げに、「そんなはず・・ないよ。」と否定するアロ。ショボーン

「うちのお兄ちゃん見てても、そう思える? 一日に12回も心変わりするのよ。わたしが思うに、義理堅い男は、パルリュ様だけよ。」

 

ソヌと サンメクチョン

朝から、弓馬の練習に向かうソヌに声をかける。

「おい、犬鳥郎。」

立ち止まるソヌ。

「そう呼ばれてるだろう? 弓馬は上達したか? 俺と勝負するか?」

「いや断る」

「なぜ、アロにあんな態度を?」

「手を離せよ。」

「理由を言えよ。」

「はなせったら。 放っておけ。」

「それは無理だな。俺は、お前の妹に 興味津々だからな。だから、放っておけない。あの娘を泣かせたら、いくらお前でも許さない。」

話しててもらちがあかないと思ったのか、結局、一緒に練習に行くことに。

実は、この言い争いの際、ソヌの腕からブレスレットを落ちてしまいました。それを、こともあろうにカンソンが拾う。

 

弓馬の稽古。ソヌの上達ぶりがすごいです。目

とにかく、タンセの投げる“動く的”にも、ちゃんと命中するようになってきました。

「さすがだな。はじめたばかりで。」

「学ぶ必要なんかない。ただ、やるだけだ。」← これがソヌのポリシーなのね

二人とも、同じ的に当てて、本日の練習は終了。なんとなく、いい感じの2人。

 

練習のし過ぎで、傷だらけの手を、川で冷やすソヌ。

サンメクチョンは、裸足になって足を冷やしてる(萌)

タンセとパオさんが 郎徒同志 ちょっと離れたところから見守っている。

「ジドゥイ郎には勝てないぞ。あの方の実力は努力の結晶さ。矢を射るお姿が違うだろう。顔は端正だし。」

「弓馬を初めて 10日も経ってない相手ですよ。せいぜい、勝ってください」

ふふふ、タンセは、かなり ソヌを見直したみたい。

「よりによって、犬鳥公か。誰に仕えるかは大事なのにな」

「本当は、いくつなんですか?」

22歳には見えないと言われてるわ(笑)

タンセ自身が 22歳だって。

「楽に話せ、友よ。」

すべてに無理ありですが、 タンセは、同い年として接することに決めたようです(笑)

 

サムメクチョンも、珍しく、ソヌを褒めます。

「凄い奴だな。何者だ、お前。 怖いものも出来ぬこともない。」

「なら、お前は何者だ。秘密が多いのは お前も同じだろ?

やっぱり、ソヌもそう考えているのね。

「俺の秘密 ひとつ教えてやろうか。これまで、ただの一人も、俺には友などいなかった。でも、今は、お前が唯一の友だと思っている。」

サムメクチョンの、あまりのかっこつけたいい方に、呆れるソヌ。

「あ、なんだ、その顔は。おまえ、すごいこと言われたんだって、あとで絶対、後悔するぞ」

水かけっこの開始。

パオが立ち上がりかける。

ほっておけよ。子供のじゃれあいだ。 ← なんだか、このドラマの中で、一番大人なタンセ。こういう、多くを語らず、それでいて、できる男子に弱い私。

 

「なんで、妹にあんな態度を? あ、まぁ、嫌なら言うな。」

「怖いんだ。」

「なにが?」

「俺・・自分が怖いんだよ。」

 

川辺で洗濯をしているアロ。

「本当に 覚えてないのかな。そんなことないよね。だったら、あんなに意識して、私を無視するはずないもん。いままでそんなじゃなかった。だったら、なによ? まさか、違うって気づいたとか? 口づけまでしておいて? なんであんなことしたのよ~~!」

ジタバタして、川に靴を落としてしまう。

流れてきた靴を拾い上げるソヌ。

きた~~~(笑)

「相変わらず、履物をなげるんだな。 それから、どこでも座り込むのも、やめろよ。女なんだから・・・。」

「そういうことは全部覚えてるくせに、ほかのことは、全然、記憶ないの?」

靴をはかせるソヌ。アロの顔を下から覗き込む。

この首をかしげる角度・・・このあたり、パク・ソジュンの達人感を感じます恋の矢

覚えてるよ。

「じゃ、なんで知らんぷりするの。」

「お前を見ると、抱きしめたくなるから。お前を見ると、他の奴の前でも、手首つかんで連れ去りたくなるし、我慢してたんだ、ようやく来れた。今もお前を抱きしめたいけど、この気持ちのまま、抱きしめたら、お前を壊しちゃいそうで、できないんだよ

きゃ~~~~~~~~。ちょっと、こんなこと、言えちゃう子だったんだねぇ。

抱き壊す宣言!?

「悪かったよ」 ← この みやねぇ~っていう、甘えたような語尾の延ばし方に悶えました。

ソヌのどストレートな告白が、うれしくてたまらないアロ。

 

「会いたかった。毎日、顔はみてるけど、それでも会いたかったの。」

アロからのバックハグ。腰に回された手に、自分の手を添えるソヌ。

夜ひとり、庭に出て、思い出し笑いするソヌ。

アロも、自室で、おふとんバタバタです(笑)

両想いになったこの時期って みんな同じだね~~。お祝いお祝いお祝い

 

翌日かな?こっそり、アロの不在時に、菊の花のプレゼントを持ってくるソヌ。ちゃんと、置く向きにも気を使ったりして、恋してるねぇ。

部屋に戻ってきて、香りをたしかめるアロ。医務室に飾り、掃除しても、何をしても、その菊を見てしまう。(まさか、例の「百済の高級壺」に活けたのか、と思いましたが、違いました(笑))

 

剣術の稽古を覗き見するアロの視線の先は、もちろんソヌ。

アロと目が合い、一瞬だけ笑みをこぼすソヌ。

「なんで、あいつを見てあんなに嬉しそうなんだよ。」

満面の笑みのアロをみて、サンメクチョンが呆れかえる。

真実を知ったら、絶対ショックだよねショボーン

 

公主が、ウィファ公をたずねる。

「ここにいることで、風月主が不快だということはわかっておるが、我慢してほしい。私には、いかなる選択の余地もないのだ。聖骨は整骨だという意味はおわかりか。私たちは、他人と血を分け与えることができない。関わった瞬間、弱くなるから。」

「公主様は、お母上によく似ておられますな。率直な物言いしか、ご存じないのでしょう。」

「太后、または風月主が どう考えているかわからぬが、私にとって、花郎は、単なる道具にしかすぎない。王室の安泰のため、いつでも、死ぬことも殺すこともできる存在。我々は、彼らの武芸のスキルを上げる必要がある。彼らは、神国の戦士と呼ぶには、あまりにも弱すぎる。」

「我々は、まさに今、彼らに武術を教えているところです。」

「あれでは、レベルが低すぎる。片方が死ぬまで終わらない実践形式で学ばせるべきでは?

勝者が弱者を死ぬまで追い詰める、そういう鍛錬は、風月主も望んでいたのではないか?」

確かに、花郎結成当時、過激なことを言ってましたが、それが筒抜けだったということですね。

「仙門の中に、外と通じるものがいるのは、最初からお分かりだったはず。」

ただ、あえて、ウィファが意図的に洩らしたのか、ちょっとわかりかねます。

「太后殿下は、公主様をご立派に育てられましたな」

「では、10日後に。それまでは、しっかりと鍛錬させることだな。どうせなら、死なぬように。」

 

腕輪をなくしたことに気づいたソヌが、必死に探す。さすがに 無くすのは、やばいとわかっているサムメクチョン。ソヌ以上に焦ってます。

「さっさと探せよ。どこにやったんだよ。あれが、どんなものだと」

「ん? どんなものって」

「俺の・・・好みのやつだって言っただろ?」

「なんだよ。じゃ、忙しいんだろ。さっさと行けよ。」

「絶対見つけろよ!」

「・・・虎視眈々と狙いすぎだろ」

気になって、その辺をみまわしてしまうサムメクチョン。

いや~、後ろで カンソンが見てるわ。

 

パオさんが~~~、池までさらって探してる。

「(腕輪をなくすってことが)どういうことか、わかっていらっしゃるんですよね? 王の証の在処をわかっていたなら、なんで、もっと早くおっしゃってくれなかったんですか」

「言ったら、あいつを殺しても奪い返しただろ?」

「当然じゃないですか」

「だめだ、あいつには借りがある」

「借り? 借りなんて作られる方じゃないでしょう。」

「俺のせいで、あいつの親友が死んだんだ。だけど、俺はあいつが好きだ。やつの妹はそれ以上に」

もう、パオさん、何も言えなくなっちゃいました。

「ああ、もう、とにかく探せ。拾った奴を探してもいいしハッ

 

ヨンシル公の屋敷

「これをどこで拾っただと?」

「仙門に落ちていました」

「花郎・・」

「はい、特別なもののようなので、お届けにきました」

その腕輪は、カンソンの手から、ヨンシル公の手にわたりました。

持ち主の花郎とは誰だ。

「ソヌ郎です。アンジ公の息子です。」

 

「南扶余との同盟が揺らいだとき、先王が送った密書だ。」

鍵付の棚から、わざわざ出してきて、確認するヨンシル公。

 

ジソがアロを弓でねらう夢をみるサンメクチョン。うなされて飛び起きる。

 

「世間では、わらわを残酷な母だと称しておるのだろうな。そちもそう思うか」

禁衛長は答えません。

「そうかもしれぬな」

短剣を握りしめ、血を流すジソ。慌てて、その剣を手から外そうとする禁衛長。

「わらわには、恐れるものなどないのだ。聖骨を守れるのであれば、父上のあとを継ぎ、息子と子孫らが代々、神国をものにできるのであれば、わらわは何でもする。アンジ公の娘のせいで、すべてを失うわけにはいかぬのだ」

そのために、最愛のアンジ公を手放したのだから、意地にもなるでしょう。

「(アンジ公の娘を)手にかけます」

「そう簡単なことではない。誰にも知られてはならぬのだ。 本人でさえも、なぜ、自分が死んだのかわからぬようにせねば・・・。」

愛憎入り乱れている相手の娘を、よりによって、自分の息子が恋い慕っている。ジスにとって、これ以上の屈辱はないでしょうね。

 

「そなたに頼みがある。」

スクミョンに声をかける太后。

 

「公主様・・・」

スクミョンが、医務室にやってくる。脈を診るアロ。

「私は、正式な医者ではありませんが、腎機能が弱り、肺に冷たい気が入り、長い間静養されていたと。」

「今は、もう大丈夫だ。 武芸を積み、体力もついた」

「お身体を守る薬を処方いたします」

それより、アロを主治医にしたいと 希望をいう公主。

「でも、私は、花郎たちの・・・。」

「そうすれば、太后殿下も安心なさるはず。」

ジソの名をきいただけで、恐怖がよみがえるアロ。

「たいしたことはない。私が呼んだとき、傍にきてくれればよいのだ。では、そういうことで」

 

今回は、考え事してる人ばっかりなんです(笑)

 

一人 思いを巡らせるウィファ公。

公主は、太后と瓜二つだな。

そこへ突然 顔をだしたピジュキ。

「ところで、公主様があれこれ指示を出されているようですな。対錬だったか、その準備に人まで遣わせて、どういうおつもりで?」

初耳だ、と言った風のウィファの顔をみて、「うわ~、何もお聞きになってないんですね? 気を引き締めないとな。 風月主の威厳も公主様には、通じないようだ。せっかくなら、乗り換えたほうがいいかな」

 

サンメクチョンが王だと知ったあの日のことを考えているアロ。

隣にきて、手をつなごうとするソヌ。なかなかタイミングが合わない。結局、話しかける。

ぎこちない二人(笑)

表門のところまで、送るソヌ。門の外で、アンジ公が立っている。

「 お父さん? ここでなにしてるの?」

仲良く 父と一緒に帰るアロ。← アロが狙われていると知り、迎えにきたのかな。

ちらりと、ソヌのほうを見るアンジ公。

 

アンジ公が手にしているガラス瓶は、たしか、中毒を起こさせる薬だったはず。

~回想~

フィギョン公:今回は殺せなかったようだが、次は絶対、(アロを)仕留めるはず。神国のどこに逃げようとも、ジソからは逃げられぬ。私は、警告したぞ。あの娘を守るのだ。

 

講義室に集まった花郎。

公主が、花郎の前にたつ。

「10日後、花郎同士で対錬を行う。このたびの対錬は、スクミョン公主が自ら主導し、剣と弓馬の対錬で勝った花郎だけが、合格となる」

ざわめく花郎に対し、ひとり呆れたように公主をみるサムメクチョン。

「今回の課題は、今までの物とは違う。このたびの対錬で、おまえたちは命を失うかもしれぬ。」

花郎たちに、動揺が走る。

「命を懸けて戦え。死を恐れるものは、部下の命も守れぬ。肝に銘じよ。」

 

「狩りですと?」

「対錬を前に、他に良い訓練でも?」

「ですが、王室では、殺生を禁じたはずでは?」

さすがに、副弟が、スクミョンをいさめようとするが、聞く耳をもたない氷の姫。

「軍人が 誰を殺せば、殺生と言われるか? 花郎は軍人です。軍人にとっては、相手は重要ではない。誰が味方なのかわかれば、それでよいのだ」

 

「これから、分かれて、狩りの訓練を行う。」

「狩り?」

「弓馬を身につけるには、狩りが一番だと知っておろう」

 

ヨウル「可愛い顔して、やることはえぐいわね。」

公主「ウサギを捕まえても、鳥を捕まえても良いが、先に鹿を捕まえたものが勝利だ。」

公主の視線の先に、ソヌがいるのに気づくヨウル。

「公主様の気持ちがどこに向いているのか、私には、わかっちゃった♪」

それをきき、後ろから、ソヌのことを見つめるサムメクチョン。

 

ヨンシル公も考え事。

サムメクチョンが花郎の中にいるなら、どう狩るか、どうすれば、餌にくいつくのだ。

 

アロが、公主付の女官に、おびき出される。

「昨日から、お具合が悪く、心配になって・・・」

「もちろん、行きます」

「では、仙門の裏手の山の、一番大きなモミの木の前へ・・・」

 

森での狩りの実践編

ソヌに視線を向ける公主と、ソヌの微妙な雰囲気が気になるサムメクチョン。

スホが太后を女として見てることを知り、息子として 気持ち悪いやら、呆れるやら、なサムメクチョン(笑)。

ソヌが話を戻すのがツボ。

ソヌ「先に、鹿を捕まえた奴が勝ちなんだよな。」

パルリュ「もし、公主が先に捕まれば、俺たちは馬鹿にされるぞ」

目的を思い出した花郎たちもやもや おいおい・・。

 

呼び出されたアロが、狩場に足を踏み入れました。

「なによ、一番大きな木って? どの木よ」

なにしろ、そこらじゅう、大きい木だらけ・・・っていうか、そこ、いたらダメな場所だからハッハッ

「公主様~~、どこですか~~」

 

ジソが公主に下した密命は・・・。

「アロという娘を殺すのだ。内密に、仙門から消せ。どういう意味か、わかるな」

 

鹿を追いかけながら、アロの声に気づくソヌ。

「あいつ、こんなところで、何してるんだ?」

 

公主が、アロに狙いを定めるも、1弓目を外す。← わざとかな。

誰かがねらっているのに気が付き、自分がたてになり、弓を胸に受けるソヌ。

逃げる公主の姿を、目の端でとらえてます。

「誰か、誰かいないの~~」

アロの悲鳴に駆けつけるサムメクチョン。

「大丈夫だ。心配するな」

急所は、はずれていたらしく、自分で、自分の胸から、矢を引き抜くソヌ。

 

駆けだし、馬に乗って逃げ出す公主を見かける。追いかけるサムメクチョン。

サム「「どういうつもりだ。なぜ、こんなことをした。」

公主「無礼な。私を誰だと思っておる」

サム「なぜかと聞いているだろ。二度とこんなことをしたら、公主といえども、ただではすまぬぞ。あの娘に手をだしたら、絶対に許さぬ。わかったか。」

サムメクチョンの権幕と物言いに、なにか気づいた風のスクミョン。

 

仙門の医務室に戻ってきた二人。

泣きながら、ソヌの傷に薬草を塗るアロ。

「なぜよ。私の代わりに矢を受けるなんて・・・」

「こんなの大したことないって言っただろ」

「そんなことない。どれだけ怪我したら、認めるの?」

「泣くなよ。おまえに泣かれるのが一番辛いんだ」

 

~回想~

アンジ公が、夜遅く、突然たずねてきたときのことを思い出しているソヌ。

「こんな時間に、どうしたんですか?」

「お前に言っておくべきことがある。アロを守ってくれ。お願いだ。」

ジソの兄フィギョン公から、アロが狙われていることを知らされて、ソヌに頼みにきたようです。

 

治療中の二人のことをおもい、外で立ち尽くすサムメクチョン。

 

スクミョンも考え事。

アロを狙った際、とっさに飛び出してきたソヌと、そのあとを追い、自分を威嚇してきたサムメクチョン。

 

まだ、傷口もふさがってないのに、起きて出歩くソヌ。

「もういいのか。すまない。」

「なぜ、おまえが あやまるんだ。」

まさか、母の命令で妹が実行したことだとは言えず、言いよどむサムメクチョン。

そのとき、突然、花郎の中に王がいるという垂れ幕がさがる。

 

大騒ぎとなる一同。驚くサンメクチョン。

そこに、ウィファ公が垂れ幕を破り捨てる。

「お前たち、なんて顔をしてる。これが冗談であれば、一度は許そう。しかし、何かの意図があってのことだとすれば、次は決して許さぬ。わかったか」

「はい・・・」

それでも、動揺を隠せない花郎たち。

 

ソヌは、垂れ幕に、ブレスレットにあった文様が描かれていることに気づく。

ソヌ、サンメクチョン、アロの三人が 雨の中、立ち尽くす。

 

 

★Episode12に続く★

ソジュニのOSTが発表されましたね。

 
歌い方も甘くて・・・へぇ~、こんな感じで歌うのね、と思いつつ、
リピートしてます。
 

キスシーンや、河原のシーンは、女性に不慣れなはずのソヌじゃないけど、いいの?(笑)。

背中や頭をポンポンしてた兄の雰囲気は、皆無。

隠しても隠しきれない色っぽさというべきか、何を見ても聞いても18禁な香りがする。。。パク・ソジュン恐るべし。

 

恋も武術も、スーパーマンぶりを発揮してますね。

 

でも、このドラマは、脇のサブキャラが生き生きしてて、すごく楽しいです。

単体というより、風月主とピジュキとか、タンセとパオさん、とか。

お気に入りがふえて、ご機嫌です。

 

※ 今日は月曜日なので、意識は15話に飛んでます・・・m(_ _ )m

  いや~、ライブストリーミングで、思わず、拍手してしまった!!

  聞き取れない韓国語に、集中するんで、疲れがどっと。。。

  視聴後のわたしは、こんなです  右矢印 チーン