放送は終了しましたが、ねたばれOKの方のみ、お進みください。
(前回のおさらい)
こういった事態になって、はじめて、自分の気持ちを、泣きじゃくりながら、伝えている途中で、いきなり、ソヌが起き上ってキスしてきた~~~。
角度が、なんか色っぽいの~。
ソヌは、もう一度、アロにキスするのかと思いきや、また、気を失ってしまう。
仙門に運ばれてきても、全然、目覚めない。
スホ「落馬したんだって?」
ヨウル「馬だけで戻ってきたから、見に行ったら、こういう状況だったみたい。」
タンセ「医員が近くにいらして、本当に何よりでした。」
無表情で座るアロ。
スホ「ショックが大きかったみたいだな。自分の兄貴が馬から落ちるところを見たんだろうからな」
パル「ところで、なんで、俺が呼ばれたんだ?」
スホ「だから、お前のことを無礼だって言うんだよ。俺たちの同房が死ぬかもしれないっていうときに、なんてこと言うんだよ。お前の未来の夫人が気の毒だよ。」
それを聞き、微妙な顔をするパルちゃん。
ヨウル「もし、ソヌがこのままだったら、ここ(頭)の問題も考えてみないといけないかもしれないわね」
スホの頭を指差すヨウル。
だまって、話をきいているサムメクチョン。
夜になっても、微動だにしないソヌ。
「脈拍も正常なのに、なんで、起きないのしら?思いつく限りのことをやってみても、目が覚めなかったらどうしたらいいの? まさか、目覚めても、記憶をなくしたりしないわよね?」
否定するアロ。
「別に覚えてなくていいから、目を覚ましてよ」
低体温になってきたソヌの頬に手を当てるも、温かくならない。
「これは 医員としてすべきことをしてるだけよ。あとで感謝してよね」と言いながら、ソヌの布団に入り、体をあたためる。
「こんな顔してたかな? すぐ目を覚ましてね。起きて、私を見てね。 もっともっと話さなくちゃいけないことがあるんだから。 それとも違うのかな?」
「う、暑い、すっげぇ、息苦しい」
朝、ソヌが目覚めると、なぜか両脇に、スホと ヨウルがぴったり寄り添って寝ている。
ム「おおお~~~なにが起こったんだよ?なんだよ、こいつら?」
サム「気づいたか」
スホ「俺が助けてやったんだぞ」 眠くて、まだ目が明かない(笑)
ヨウル「わたしたち、みんなで・・でしょ」
キョロキョロ見回すソヌ。
サム「もしかして、妹を探してるのか?」
ソヌ「どこにいる?」
サム「4日もまともに寝てないから、無理やり休ませてたよ。 あいつが頑固なのは知ってるだろ? (説得するの)すっごい大変だったんだぞ」
ソヌ「俺、何日寝てた?」
サム「4日半だ」
アロが眠っている様子を見に来たソヌ。もう着替えてます。頬に触れようとして、躊躇いました。
目を覚ましたアロ。医務室にいないソヌ。
あれ、どこいったの? まさか・・・私が眠ってる間に、いや そんなはずないわ。
どこいっちゃったの?
仙門を探し回ると、もう剣術の稽古に参加しているソヌ。
「大丈夫みたいね。」
ソヌと目があうアロ。その後は、手を振ろうと何しようと、目を合わせてくれないソヌ。
なによ。これが無視ってやつ?
昼食に戻ってきたときにつかまえるが、やはりそっけない態度は変わらず。
「具合は? もう大丈夫なの? 助けてあげたのに、ありがとうの挨拶もなしなの?」
「ありがとう。」← 言われたとおりのことしか言わないソヌ。
(・・・まさか、記憶もなくなっちゃったの?)
不安になるアロ。
みんなも、ソヌの態度を変に思ってます。
スホ「どうした? すごく心配かけたんだから、ちゃんと妹と話してこいよ。」
ヨウル「複雑な男女関係は分からないわね、あ、兄妹関係か?」
早速、スヨンちゃんに相談。
「ねぇ、男の人が、一度キスした女性に、そしらぬ素振りするのってどういうことだと思う?」
「なによ、いきなり。」
「いいから、答えてよ。」
「う~ん、①責任取るのが嫌とか、②関わりたくない、とか、③やっぱり違うと思ったとか、そんなところじゃない? 男なんてそんなもんでしょ。逃げたら、なかったことになるの。」
不安げに、「そんなはず・・ないよ。」と否定するアロ。
「うちのお兄ちゃん見てても、そう思える? 一日に12回も心変わりするのよ。わたしが思うに、義理堅い男は、パルリュ様だけよ。」
ソヌと サンメクチョン
朝から、弓馬の練習に向かうソヌに声をかける。
「おい、犬鳥郎。」
立ち止まるソヌ。
「そう呼ばれてるだろう? 弓馬は上達したか? 俺と勝負するか?」
「いや断る」
「なぜ、アロにあんな態度を?」
「手を離せよ。」
「理由を言えよ。」
「はなせったら。 放っておけ。」
「それは無理だな。俺は、お前の妹に 興味津々だからな。だから、放っておけない。あの娘を泣かせたら、いくらお前でも許さない。」
話しててもらちがあかないと思ったのか、結局、一緒に練習に行くことに。
実は、この言い争いの際、ソヌの腕からブレスレットを落ちてしまいました。それを、こともあろうにカンソンが拾う。
弓馬の稽古。ソヌの上達ぶりがすごいです。
とにかく、タンセの投げる“動く的”にも、ちゃんと命中するようになってきました。
「さすがだな。はじめたばかりで。」
「学ぶ必要なんかない。ただ、やるだけだ。」← これがソヌのポリシーなのね
二人とも、同じ的に当てて、本日の練習は終了。なんとなく、いい感じの2人。
練習のし過ぎで、傷だらけの手を、川で冷やすソヌ。
サンメクチョンは、裸足になって足を冷やしてる(萌)
タンセとパオさんが 郎徒同志 ちょっと離れたところから見守っている。
「ジドゥイ郎には勝てないぞ。あの方の実力は努力の結晶さ。矢を射るお姿が違うだろう。顔は端正だし。」
「弓馬を初めて 10日も経ってない相手ですよ。せいぜい、勝ってください」
ふふふ、タンセは、かなり ソヌを見直したみたい。
「よりによって、犬鳥公か。誰に仕えるかは大事なのにな」
「本当は、いくつなんですか?」
22歳には見えないと言われてるわ(笑)
タンセ自身が 22歳だって。
「楽に話せ、友よ。」
すべてに無理ありですが、 タンセは、同い年として接することに決めたようです(笑)
サムメクチョンも、珍しく、ソヌを褒めます。
「凄い奴だな。何者だ、お前。 怖いものも出来ぬこともない。」
「なら、お前は何者だ。秘密が多いのは お前も同じだろ?」
やっぱり、ソヌもそう考えているのね。
「俺の秘密 ひとつ教えてやろうか。これまで、ただの一人も、俺には友などいなかった。でも、今は、お前が唯一の友だと思っている。」
サムメクチョンの、あまりのかっこつけたいい方に、呆れるソヌ。
「あ、なんだ、その顔は。おまえ、すごいこと言われたんだって、あとで絶対、後悔するぞ」
水かけっこの開始。
パオが立ち上がりかける。
ほっておけよ。子供のじゃれあいだ。 ← なんだか、このドラマの中で、一番大人なタンセ。こういう、多くを語らず、それでいて、できる男子に弱い私。
「なんで、妹にあんな態度を? あ、まぁ、嫌なら言うな。」
「怖いんだ。」
「なにが?」
「俺・・自分が怖いんだよ。」
川辺で洗濯をしているアロ。
「本当に 覚えてないのかな。そんなことないよね。だったら、あんなに意識して、私を無視するはずないもん。いままでそんなじゃなかった。だったら、なによ? まさか、違うって気づいたとか? 口づけまでしておいて? なんであんなことしたのよ~~!」
ジタバタして、川に靴を落としてしまう。
流れてきた靴を拾い上げるソヌ。
きた~~~(笑)
「相変わらず、履物をなげるんだな。 それから、どこでも座り込むのも、やめろよ。女なんだから・・・。」
「そういうことは全部覚えてるくせに、ほかのことは、全然、記憶ないの?」
靴をはかせるソヌ。アロの顔を下から覗き込む。
この首をかしげる角度・・・このあたり、パク・ソジュンの達人感を感じます
「覚えてるよ。」
「じゃ、なんで知らんぷりするの。」
「お前を見ると、抱きしめたくなるから。お前を見ると、他の奴の前でも、手首つかんで連れ去りたくなるし、我慢してたんだ、ようやく来れた。今もお前を抱きしめたいけど、この気持ちのまま、抱きしめたら、お前を壊しちゃいそうで、できないんだよ」
きゃ~~~~~~~~。ちょっと、こんなこと、言えちゃう子だったんだねぇ。
抱き壊す宣言!?
「悪かったよ」 ← この みやねぇ~っていう、甘えたような語尾の延ばし方に悶えました。
ソヌのどストレートな告白が、うれしくてたまらないアロ。
「会いたかった。毎日、顔はみてるけど、それでも会いたかったの。」
アロからのバックハグ。腰に回された手に、自分の手を添えるソヌ。
夜ひとり、庭に出て、思い出し笑いするソヌ。
アロも、自室で、おふとんバタバタです(笑)
両想いになったこの時期って みんな同じだね~~。
翌日かな?こっそり、アロの不在時に、菊の花のプレゼントを持ってくるソヌ。ちゃんと、置く向きにも気を使ったりして、恋してるねぇ。
部屋に戻ってきて、香りをたしかめるアロ。医務室に飾り、掃除しても、何をしても、その菊を見てしまう。(まさか、例の「百済の高級壺」に活けたのか、と思いましたが、違いました(笑))
剣術の稽古を覗き見するアロの視線の先は、もちろんソヌ。
アロと目が合い、一瞬だけ笑みをこぼすソヌ。
「なんで、あいつを見てあんなに嬉しそうなんだよ。」
満面の笑みのアロをみて、サンメクチョンが呆れかえる。
真実を知ったら、絶対ショックだよね
公主が、ウィファ公をたずねる。
「ここにいることで、風月主が不快だということはわかっておるが、我慢してほしい。私には、いかなる選択の余地もないのだ。聖骨は整骨だという意味はおわかりか。私たちは、他人と血を分け与えることができない。関わった瞬間、弱くなるから。」
「公主様は、お母上によく似ておられますな。率直な物言いしか、ご存じないのでしょう。」
「太后、または風月主が どう考えているかわからぬが、私にとって、花郎は、単なる道具にしかすぎない。王室の安泰のため、いつでも、死ぬことも殺すこともできる存在。我々は、彼らの武芸のスキルを上げる必要がある。彼らは、神国の戦士と呼ぶには、あまりにも弱すぎる。」
「我々は、まさに今、彼らに武術を教えているところです。」
「あれでは、レベルが低すぎる。片方が死ぬまで終わらない実践形式で学ばせるべきでは?
勝者が弱者を死ぬまで追い詰める、そういう鍛錬は、風月主も望んでいたのではないか?」
確かに、花郎結成当時、過激なことを言ってましたが、それが筒抜けだったということですね。
「仙門の中に、外と通じるものがいるのは、最初からお分かりだったはず。」
ただ、あえて、ウィファが意図的に洩らしたのか、ちょっとわかりかねます。
「太后殿下は、公主様をご立派に育てられましたな」
「では、10日後に。それまでは、しっかりと鍛錬させることだな。どうせなら、死なぬように。」
腕輪をなくしたことに気づいたソヌが、必死に探す。さすがに 無くすのは、やばいとわかっているサムメクチョン。ソヌ以上に焦ってます。
「さっさと探せよ。どこにやったんだよ。あれが、どんなものだと」
「ん? どんなものって」
「俺の・・・好みのやつだって言っただろ?」
「なんだよ。じゃ、忙しいんだろ。さっさと行けよ。」
「絶対見つけろよ!」
「・・・虎視眈々と狙いすぎだろ」
気になって、その辺をみまわしてしまうサムメクチョン。
いや~、後ろで カンソンが見てるわ。
パオさんが~~~、池までさらって探してる。
「(腕輪をなくすってことが)どういうことか、わかっていらっしゃるんですよね? 王の証の在処をわかっていたなら、なんで、もっと早くおっしゃってくれなかったんですか」
「言ったら、あいつを殺しても奪い返しただろ?」
「当然じゃないですか」
「だめだ、あいつには借りがある」
「借り? 借りなんて作られる方じゃないでしょう。」
「俺のせいで、あいつの親友が死んだんだ。だけど、俺はあいつが好きだ。やつの妹はそれ以上に」
もう、パオさん、何も言えなくなっちゃいました。
「ああ、もう、とにかく探せ。拾った奴を探してもいいし」
ヨンシル公の屋敷
「これをどこで拾っただと?」
「仙門に落ちていました」
「花郎・・」
「はい、特別なもののようなので、お届けにきました」
その腕輪は、カンソンの手から、ヨンシル公の手にわたりました。
持ち主の花郎とは誰だ。
「ソヌ郎です。アンジ公の息子です。」
「南扶余との同盟が揺らいだとき、先王が送った密書だ。」
鍵付の棚から、わざわざ出してきて、確認するヨンシル公。
ジソがアロを弓でねらう夢をみるサンメクチョン。うなされて飛び起きる。
「世間では、わらわを残酷な母だと称しておるのだろうな。そちもそう思うか」
禁衛長は答えません。
「そうかもしれぬな」
短剣を握りしめ、血を流すジソ。慌てて、その剣を手から外そうとする禁衛長。
「わらわには、恐れるものなどないのだ。聖骨を守れるのであれば、父上のあとを継ぎ、息子と子孫らが代々、神国をものにできるのであれば、わらわは何でもする。アンジ公の娘のせいで、すべてを失うわけにはいかぬのだ」
そのために、最愛のアンジ公を手放したのだから、意地にもなるでしょう。
「(アンジ公の娘を)手にかけます」
「そう簡単なことではない。誰にも知られてはならぬのだ。 本人でさえも、なぜ、自分が死んだのかわからぬようにせねば・・・。」
愛憎入り乱れている相手の娘を、よりによって、自分の息子が恋い慕っている。ジスにとって、これ以上の屈辱はないでしょうね。
「そなたに頼みがある。」
スクミョンに声をかける太后。
「公主様・・・」
スクミョンが、医務室にやってくる。脈を診るアロ。
「私は、正式な医者ではありませんが、腎機能が弱り、肺に冷たい気が入り、長い間静養されていたと。」
「今は、もう大丈夫だ。 武芸を積み、体力もついた」
「お身体を守る薬を処方いたします」
それより、アロを主治医にしたいと 希望をいう公主。
「でも、私は、花郎たちの・・・。」
「そうすれば、太后殿下も安心なさるはず。」
ジソの名をきいただけで、恐怖がよみがえるアロ。
「たいしたことはない。私が呼んだとき、傍にきてくれればよいのだ。では、そういうことで」
今回は、考え事してる人ばっかりなんです(笑)
一人 思いを巡らせるウィファ公。
公主は、太后と瓜二つだな。
そこへ突然 顔をだしたピジュキ。
「ところで、公主様があれこれ指示を出されているようですな。対錬だったか、その準備に人まで遣わせて、どういうおつもりで?」
初耳だ、と言った風のウィファの顔をみて、「うわ~、何もお聞きになってないんですね? 気を引き締めないとな。 風月主の威厳も公主様には、通じないようだ。せっかくなら、乗り換えたほうがいいかな」
サンメクチョンが王だと知ったあの日のことを考えているアロ。
隣にきて、手をつなごうとするソヌ。なかなかタイミングが合わない。結局、話しかける。
ぎこちない二人(笑)
表門のところまで、送るソヌ。門の外で、アンジ公が立っている。
「 お父さん? ここでなにしてるの?」
仲良く 父と一緒に帰るアロ。← アロが狙われていると知り、迎えにきたのかな。
ちらりと、ソヌのほうを見るアンジ公。
アンジ公が手にしているガラス瓶は、たしか、中毒を起こさせる薬だったはず。
~回想~
フィギョン公:今回は殺せなかったようだが、次は絶対、(アロを)仕留めるはず。神国のどこに逃げようとも、ジソからは逃げられぬ。私は、警告したぞ。あの娘を守るのだ。
講義室に集まった花郎。
公主が、花郎の前にたつ。
「10日後、花郎同士で対錬を行う。このたびの対錬は、スクミョン公主が自ら主導し、剣と弓馬の対錬で勝った花郎だけが、合格となる」
ざわめく花郎に対し、ひとり呆れたように公主をみるサムメクチョン。
「今回の課題は、今までの物とは違う。このたびの対錬で、おまえたちは命を失うかもしれぬ。」
花郎たちに、動揺が走る。
「命を懸けて戦え。死を恐れるものは、部下の命も守れぬ。肝に銘じよ。」
「狩りですと?」
「対錬を前に、他に良い訓練でも?」
「ですが、王室では、殺生を禁じたはずでは?」
さすがに、副弟が、スクミョンをいさめようとするが、聞く耳をもたない氷の姫。
「軍人が 誰を殺せば、殺生と言われるか? 花郎は軍人です。軍人にとっては、相手は重要ではない。誰が味方なのかわかれば、それでよいのだ」
「これから、分かれて、狩りの訓練を行う。」
「狩り?」
「弓馬を身につけるには、狩りが一番だと知っておろう」
ヨウル「可愛い顔して、やることはえぐいわね。」
公主「ウサギを捕まえても、鳥を捕まえても良いが、先に鹿を捕まえたものが勝利だ。」
公主の視線の先に、ソヌがいるのに気づくヨウル。
「公主様の気持ちがどこに向いているのか、私には、わかっちゃった♪」
それをきき、後ろから、ソヌのことを見つめるサムメクチョン。
ヨンシル公も考え事。
サムメクチョンが花郎の中にいるなら、どう狩るか、どうすれば、餌にくいつくのだ。
アロが、公主付の女官に、おびき出される。
「昨日から、お具合が悪く、心配になって・・・」
「もちろん、行きます」
「では、仙門の裏手の山の、一番大きなモミの木の前へ・・・」
森での狩りの実践編
ソヌに視線を向ける公主と、ソヌの微妙な雰囲気が気になるサムメクチョン。
スホが太后を女として見てることを知り、息子として 気持ち悪いやら、呆れるやら、なサムメクチョン(笑)。
ソヌが話を戻すのがツボ。
ソヌ「先に、鹿を捕まえた奴が勝ちなんだよな。」
パルリュ「もし、公主が先に捕まれば、俺たちは馬鹿にされるぞ」
目的を思い出した花郎たち おいおい・・。
呼び出されたアロが、狩場に足を踏み入れました。
「なによ、一番大きな木って? どの木よ」
なにしろ、そこらじゅう、大きい木だらけ・・・っていうか、そこ、いたらダメな場所だから
「公主様~~、どこですか~~」
ジソが公主に下した密命は・・・。
「アロという娘を殺すのだ。内密に、仙門から消せ。どういう意味か、わかるな」
鹿を追いかけながら、アロの声に気づくソヌ。
「あいつ、こんなところで、何してるんだ?」
公主が、アロに狙いを定めるも、1弓目を外す。← わざとかな。
誰かがねらっているのに気が付き、自分がたてになり、弓を胸に受けるソヌ。
逃げる公主の姿を、目の端でとらえてます。
「誰か、誰かいないの~~」
アロの悲鳴に駆けつけるサムメクチョン。
「大丈夫だ。心配するな」
急所は、はずれていたらしく、自分で、自分の胸から、矢を引き抜くソヌ。
駆けだし、馬に乗って逃げ出す公主を見かける。追いかけるサムメクチョン。
サム「「どういうつもりだ。なぜ、こんなことをした。」
公主「無礼な。私を誰だと思っておる」
サム「なぜかと聞いているだろ。二度とこんなことをしたら、公主といえども、ただではすまぬぞ。あの娘に手をだしたら、絶対に許さぬ。わかったか。」
サムメクチョンの権幕と物言いに、なにか気づいた風のスクミョン。
仙門の医務室に戻ってきた二人。
泣きながら、ソヌの傷に薬草を塗るアロ。
「なぜよ。私の代わりに矢を受けるなんて・・・」
「こんなの大したことないって言っただろ」
「そんなことない。どれだけ怪我したら、認めるの?」
「泣くなよ。おまえに泣かれるのが一番辛いんだ」
~回想~
アンジ公が、夜遅く、突然たずねてきたときのことを思い出しているソヌ。
「こんな時間に、どうしたんですか?」
「お前に言っておくべきことがある。アロを守ってくれ。お願いだ。」
ジソの兄フィギョン公から、アロが狙われていることを知らされて、ソヌに頼みにきたようです。
治療中の二人のことをおもい、外で立ち尽くすサムメクチョン。
スクミョンも考え事。
アロを狙った際、とっさに飛び出してきたソヌと、そのあとを追い、自分を威嚇してきたサムメクチョン。
まだ、傷口もふさがってないのに、起きて出歩くソヌ。
「もういいのか。すまない。」
「なぜ、おまえが あやまるんだ。」
まさか、母の命令で妹が実行したことだとは言えず、言いよどむサムメクチョン。
そのとき、突然、花郎の中に王がいるという垂れ幕がさがる。
大騒ぎとなる一同。驚くサンメクチョン。
そこに、ウィファ公が垂れ幕を破り捨てる。
「お前たち、なんて顔をしてる。これが冗談であれば、一度は許そう。しかし、何かの意図があってのことだとすれば、次は決して許さぬ。わかったか」
「はい・・・」
それでも、動揺を隠せない花郎たち。
ソヌは、垂れ幕に、ブレスレットにあった文様が描かれていることに気づく。
ソヌ、サンメクチョン、アロの三人が 雨の中、立ち尽くす。
ソジュニのOSTが発表されましたね。
キスシーンや、河原のシーンは、女性に不慣れなはずのソヌじゃないけど、いいの?(笑)。
背中や頭をポンポンしてた兄の雰囲気は、皆無。
隠しても隠しきれない色っぽさというべきか、何を見ても聞いてもな香りがする。。。パク・ソジュン恐るべし。
恋も武術も、スーパーマンぶりを発揮してますね。
でも、このドラマは、脇のサブキャラが生き生きしてて、すごく楽しいです。
単体というより、風月主とピジュキとか、タンセとパオさん、とか。
お気に入りがふえて、ご機嫌です。
※ 今日は月曜日なので、意識は15話に飛んでます・・・m(_ _ )m
いや~、ライブストリーミングで、思わず、拍手してしまった!!
聞き取れない韓国語に、集中するんで、疲れがどっと。。。
視聴後のわたしは、こんなです