見終わりました。
とは言え、字幕無し視聴&英語字幕補填のため、
完璧な把握とは言い難いのがもどかしくはあります。
それでも、脳内は まだまだ タッタラタラ~タララタラ♪廃人祭です。
※内容に触れてます。
原作ドラマ『宮廷女官 若曦(ジャクギ)』(歩歩驚心)は、
最終回まで視聴できた、貴重な初の大陸史劇ドラマ作品で、思い入れもありました。
普段は、史劇やサスペンス物は言葉が理解できないと、面白さが半減するという理由から、
日本語字幕版まで視聴を待つように、自分に課しているのですが、
今回、韓国版が作られると聞いては、黙っていられず、
初回から禁断の木の実(リアルタイム視聴)に手をだしました。
禁断も禁断、待ち受けていたのは、こともあろうに彼等のサービスショット。
素直に喜んではダメでしたか?!
「あれが八爺で・・」「あれは、ぶぅぶぅだと誰なの?」「おお、十三爺がイケメンすぎ」等など、お名前テロップの確認に必死。
顔と名前を一致させるのに、彼等のシックスパックが一役買ったかどうかは、
この際、置いといて
しかも、あまりなじみのない高麗時代。
ヘスですら見ていた(!)「太祖王建」系ドラマも見てないし、
途端に、やっつけ俄か勉強を始めたものの、どうしても理解不足。
都合よく『高麗時代展』とか、上野あたりの博物館で取り上げてくれませんか?
スに乗り移られたら、展示品見ながら、きっと泣きます。
泣いてる私に、ジュンギ様が、ハンカチを差し出ながら怪訝な顔で近づく、とかいう展開込みで。(笑)
実在の皇子や皇帝に当て嵌めたら、そっちの史実やエピソードが優先され、
もはや「歩歩」とは別の筋立てになっていくかと思うと、
それも気になってしまい、
本線、側道、今はどこを走っているのかと見失わないように、
脳内補填にすごく忙しかったです(*´ο`*)=3
しかし、もっとびっくりなことに、視聴者の皆様の熱いお声(横ヤリ)の影響がないはずの、
事前制作方式にも関わらず、前半後半で別ドラマになるという
あらかじめ用意されていたケレン味。
ラブコメを見ていたはずなのに、どんどんシリアスになっていく~とか、
韓国ドラマの「あるある」には慣れてますが、
それとは違い、「第二部からは出演者が一新されました」くらいの衝撃でした。
オ尚官の死、この影響力は破壊的でした。
四爺の傘シーンをここに持ってくるなんて、
さすが、人の琴線を刺激させたら、無敵の韓国ドラマ!
実際に、命を落としたオ・スヨン様と、
ヘスのためなら、何度でも命を投げ出すワンソ様を
目の当たりにして、
足並み揃ってトキメキあってたヘスとワンウクの人格が崩壊。
もう二度と自分のために、大切な人を「死」で喪失してはならない。
苦しめてはならない。
これはヘスの決意と戒めですが、
大切な人を取り戻すためには、「自分まで死ぬわけにはいかない」
たとえ、他人を陥れてでも・・・。
ワンウクの場合は妄執の始まりでした。
笑顔を失った二人。
そこに、終始一貫、スに対しては、ブレないワンソ。
そして、周囲の登場人物は、どんどん消えていく。
みんなが違う方向を見始めてからの辛い展開は、一話に何話もの内容が詰め込まれ、
気持ち的にも消化できず、毎回見えない敵と戦っているかのようでした。
そんなこんなで、すっかり夢中になりまして、
一話から、リピート中。
やっぱり ジュンギssiと ハヌルンが いいです。。
あまのじゃくなんですかね。
あまり 評判の芳しくない 4話~6話とか、結構お気に入りなんです。
各回ごとに追いかけるかどうかはわかりませんが、
登場人物に纏わる私の想いは残しておきたいと考えてます。
原作ドラマとの比較ばかり書いてて、未見の方には申し訳ありません。
そういう楽しみ方だったので、触れないわけにはいかなくて~m(._.)m
☆☆☆
原作ドラマ
歩歩驚心(視聴済み)
歩歩驚情(未視聴) ←中国では、タイムスリップもののドラマに制限がかかり、
現代と高麗の行き来ではないようなので、見ないかもしれません。。。
【皇子寸評】
【ヒロイン寸評】
【人物寸評】
その他、関連記事準備中
(ページ内画像は すべてSBSさんにお借りしました)