取引手数料が安い
FXのメリットとしてかならず言及されることのひとつに取引手数料の安さがあります。
これもレバレッジ規制後も、FXのメリットとして存続すると見られていますが、
低スプレッドも今後規制の対象となる可能性があると見られています。
現在FXでスプレッド以外に為替手数料がかかるのは、
くりっく365などの取引所FXの業者ぐらいで、それ以外では取引通貨数が
1万通貨未満の取引の場合に手数料が必要となる業者が何社かあるぐらいです。
取引所取引を利用しない方なら、いまのところFXの取引手数料は
売値と買値の差額であるスプレッドだけと考えて良いでしょうが、
今後の行政の動きには注目しておいたほうが良いでしょう。
店頭FX業者のスプレッドは、1銭を切るところも多く、高いと言われるところでも2銭という安さです。
銀行で米ドルの外貨預金をすると、1ドル当り片道1円(往復2円)かかりますので、
どちらが得かは歴然としています。
また外貨預金よりも手数料が安いことで知られている外貨建てMMFもありますが、
こちらも外貨預金のおよそ半分の片道50銭ですから、取引手数料の安さではまだまだFXに及びません。
ネット証券やネット専業銀行の外貨建てMMFになると、1ドルあたりの為替手数料が25銭というところもあります。
それでもFXのほうがまだ安いですね。
外貨建てMMFはローリスクで利回りも高く優秀な金融商品ですが、
いまのところFXのスワップ投資のほうが高い利回りを狙えます。
外貨投資では、為替手数料や取引コストは、投資家の収益に直結しています。
往復で2円も為替手数料がかかる外貨預金だと、いざ円転してみたらマイナスになってしまった
という笑えない話も十分起こり得ます。
銀行の外貨預金を検討している方は、それ以外の外貨投資商品もよく調べて見たほうが良いでしょう。