こんにちは
晴れてます。梅雨なのに晴れています。週末晴れるとは、全国のローディー達はさぞ嬉しい事でしょう。
僕はといえば、
さて、メインディッシュ、振れ取り台。
とりゃーず組み立てます。
見た感じしっかりしてます。重いですし。
ではチューニングします。
調べてみても、僕が買ったゴリックスの振れ取り台はもちろん、同じODM品のpwtの振れ取り台のチューニング方法を取り扱ってるブログが少なかったので書いておきます。
どの振れ取り台でも、初めにチューニングをします。しなければいけません。
amazonのレビューで「精度が出てなかった」なんてのがありましたが、よくそんな恥ずかしいことが言えたもんです。カレーのルーを買ってきて、「カレーが入ってなかった」と言っているようなものです。
チューニングと言っても、やるのはセンター出しだけです。
その為には、センター出し用のセンタリングゲージが必要となります。
しかし、僕は信頼のあるショップでセンター出しされたホイールを持ってますので、それで代用します。
センター出しされたホイールをお持ちでない方は、センタリングゲージを大人しく購入したほうがいいかと思われます。
ってのは間違えなんだなぁー。
うん。これに気づくのに30分以上 アーでもないコーでもないって悩んだ僕なのである。あー大変だった笑
どうやらまずは↓コッチを調節しなければいけません。(理屈を考えたら当然だった(^_^;))
咥えるホイールに合わせてセンタリングするのですから、まずはホイールを咥えさせる支柱のセンターを出さなければいけません。
って事で、まずは↑コイツを緩めましょう。
真ん中のバネの横についてる、「シートピラーを固定するヤツ」(名前をど忘れしてしまった)みたいなやつを緩めます。
そしたら支柱がグラグラになるはずです。
しかし、↑このボルトが強く締まり過ぎていると、グラグラしません。コレのせいでかなり悩んだのです。
少なくともpwt製の振れ取り台は、トルク管理という概念をすっぽかしているようです。締めすぎです。
って事で、緩めて、適当な具合に締めます。
そんでユルユルになったら、
そして、「シートピラーを固定するヤツ」みたいなやつを締めて固定します。
それらが済んで、ホイールのチューニングに入れるのでした。
こんなもの説明書読めばわかるだろ!
そーなんだよねぇ、普通はね。
しかしねぇ、中国語と英語だけってのは頂けないねぇ。
英語は簡単でした。特に難しいことは書いてありません。高校を卒業した人なら、いえ、中学を出た人なら誰でも分かる簡単なものです。
しかし、ODMとはいえ、この振れ取り台を作ってるのは gorix tool Japan らしいです。
ジャパンって言って中国語と英語だけってのはどうなのよ。
いやいや、問題はそこじゃない。
なんと、付属の解説書には組み立ての仕方と各レバーの操作方法しか書いていないのである!(爆笑)
見上げたもんだよ屋根屋のフンドシですよ。
いや、振れ取りするくらいのヤツはそんくらい自分で考えろって事なのでしょうか?
しかしねぇ、これ、ちょっと鈍い人には分かんないよ(笑
少し改良の余地のある組み立て&解説書の振れ取り台でした。
しかし、それかができる人には、極めてリーズナブルな振れ取り台だと思います。
なんせミノウラの新型振れ取り台より安くて、より丈夫で機能面もよろしいのですから。
これでバリバリホイールが組めます。
あ、そーいや、飯倉先生のホイール組みDVDはまだきてません。明日あたり来んのかな?