ウヒェーーイィィ   \(^o^)/オワタ







通学バイクに使っていたクロモリ(実はハイテン)バイクのフォークを曲げてしまいますた。

ちょっとよそ見していたら側溝に突っ込んでしまいました。


実はクロモリフォークの曲がりは簡単に直せます。ホイールにロープをくくりつけ、電柱に縛り付けて後ろへ強く引けばある程度は直ります。これは昔からあるやり方です。
しかし、これは正面衝突、左右が均等に曲がった場合です。

僕はどうやら左だけ打ち付けたらしく、左右バランス悪く曲がってしまいましたので対処できません。


在りし日のクロモリ号。bb下がりの少ない自転車の面白さを教えてくれた。bb下がりはなんと45mmとトラックレベル。写真の状態でサドル高700mm以下と、見てくれも大変よろしい。リアセンターがもっと詰まってれば、、。




って、なんかもう使わないみたいになってますが、そんな事はありません。

修理するまで使えないので、取り敢えず一線を退いて頂きます。









自転車が無いと通学できないので、





フッフッフッ

なかなかイイぜ!


本当は最近乗ってなかったanchorでやりたかったのですが、bbがプレスフィットなので無理でした。

僕はクロスバイクになろうとロード並みのハンドル落差を求めます。流石にロードレベルのサドル-ハンドル間は求めませんが、ハンドルは低い方が基本は好きです。もっとも、このフォーカスの場合これ以上ハンドルを上げられない、という点もありますが。




うーむ、やはりcayoはユックリ マッタリが合っているのかもしれない。クルクル回すとサッと進みます。









さて、気づいた方居るかは分かりませんが、


なにやらアヤシイ物を付けてます。




実はこれ、チェーンの回転により生じるうず電流を抑制し、5wも出力を抑えられる新機材です。
先日のパリ ルーベでも使われました。


ってのはウソです。

ただのチェーンキャッチャーです。


フロントシングルでやたらとチェーンが落ちるので、カーボンフレームを傷めないように、朝の十数分で作りました。



プレスフィット30のフレームにネジ切りbbのアダプターを突っ込み、スクエアテーパーのbbを入れているゴチャマゼ状態で、フロントトリプル用のクランクの外側二枚をどちらも外しフロントシングルにしてるので、既製品のチェーンキャッチャーは寸法的に使えません。





このキャッチャーの素晴らしいポイントは、キャッチャーのアームの端がチェーンリングの歯の上部までかかっている点です。幅広のアームで暴れを抑制した上、外れたとしても「載せ上げる」という、リカバリー機能も持ち合わせるのです。

さすがワンオフ!


フロントディレイラーが無いから出来る芸当ですが、フロントディレイラーがあればチェーンは落ちないので何とも言えません笑


しばらく使ってみて必要のない部分は切り取ります。










側溝に突っ込んだ際、リアメカも逝っちゃいました。ガタが出てます。

もともとそんなに調子は良くなかった上、スプロケは最大27なのにmtb用のロングタイプを使ってましたので、いつかは変えよう変えようと思ってはいました。

一応は動くので予備パーツ箱行きです。


替えにはr3000、ソラのリアメカを買いました。
普段アルテとかカンパのリアメカの価格表を見ているので、この価格の低さには驚きです。




正直、コンポも一巡して、上位コンポーネントにも魅力を感じなくなり、ソラやティアグラなどの所謂「ローグレードコンポ」に魅力を感じつつある意味不明な心境です。

何でしょうか?あの、ロード始めたばっかりで、何から交換していいのかもわからず、取り敢えず「今よりいいコンポを使いたい!」って使ってたグレードのコンポには夢と希望を感じます。

今感じるのは、きっちりとスプロケットの歯数展開をしてくれさえすれば、ソラでも充分だという事です。(まだ届いてませんが)

12-23、13-25のスプロケがあれば、フロントが2枚である限り9sでも問題ないと思います。もし、このスプロケを発見すれば、冗談抜きで次期コンポの選択候補です。余ったお金で新しいホイール組んだ方がよっぽど幸せです。



要するに、コンポーネントなんてのは、多少の操作感の良さと、重量、所有欲を満たすものであり、速度には影響ありません。リム重量を気にして入れば重量も考えなくていいのでそれこそです。

「おれ、じゅらえーす使ってんだぜ」なんて言って、泥だらけでオイルの回ってない傷だらけのリアメカを見せられるより、キッチリ調節されて ピカピカのソラのリアメカを見せられた方がよほど「魅せ」られます。






ありゃま、なんかコンポの与太話になってしまった。



明日ソラのリアメカが届くらしいので、じっくりと観察した記事をあげます。

なんだかワクワクしますね!!

ルネサンス期の人々はこんな気持ちだったのかね??