青山議員が触れていた本件、その後続報がなかったので

 

 

なくなったのかと思っていたが・・・

 

話は続いていた

 

自民党の岸田文雄政調会長は5日の総務会で、

1人あたり10万円を支給する特別定額給付金の対象に海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした。

 

11日に成立予定の2020年度第2次補正予算案で関連する経費を確保したという。

 

 

鈴木俊一総務会長が記者会見で説明した。

 

鈴木氏によると「海外の在留邦人に支給されないという心配がある。

 

何らか手立てが必要だ」との意見が出た。

 

岸田氏は「実態把握をしなければならない。

 

外務省にどのようなシステムを作れば支給できるか申し入れた」と話した。

 

財源は2次補正に計上した10兆円の予備費を使う方向だ。

 

対象となる邦人を把握するシステムを外務省などで検討する。

 

10万円の給付金は4月30日に成立した20年度第1次補正に費用を盛った。

 

 

以上記事の引用

 

 

 


▼この総務会での岸田政調会長の発言の一部が、日経新聞のネット版に出ています。


 誰でも読める無料版に出ています。
 画期的な記事であり、無償公開版だから、転載しようかとも思いましたが、やはり著作権について慎重であらねばなりません。

 

エッセンスの紹介にとどめたいと考えます。


 日経ネット版の「政治」の項目を見ていけば、「在外邦人に10万円給付 自民政調会長」という見出しの記事があります。

 


 記事の中には「自民党の岸田文雄政調会長は5日の総務会で、1人あたり10万円を支給する特別定額給付金の対象に海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした」とあります。


 また「11日に成立予定の2020年度第2次補正予算案で関連する経費を確保したという」と記され、財源は、10兆円の予備費から拠出することを表明したとも記されています。


 そうです。


 この予備費の百分の一前後の財源を確保すれば、給付作業をまずは着手できると、総理に何度もお伝えしてきました。


 総務会での、ぼくの発言は当然、記されていません。

 

ぼくという国会議員は居ないことになっているというオールドメディアでの現状は、さして変わっていません。


 記事には、『鈴木氏 ( 総務会長 ) によると「海外の在留邦人に支給されないという心配がある。何らか手立てが必要だ」との意見が出た」とあります。


 これが、ぼくの発言ですね。

 

しかし実際の言葉はまったく違います。


 名前は伏せてあっても、それはまったく問題ありません。

 

発言の一部でも紹介されて、そこから岸田政調会長の、ほんとうに誠実な一種の答弁が紹介されていることに意義があります。

 


 同時に、おのれの発言はしっかり、おのれ自身にて主権者に直接、このブログの後続のエントリーにて報告します。

 


 水面下部分は、東京コンフィデンシャル・レポートにて精確に伝えます。

▼一方、外務省の良心派からは一時期、「総理からなにかが降りてきたということは聞いていません」という話でした。


 ところが、この総務会のあと、きのう午後3時頃ついに、「総理からの指示が、内閣官房を通じて外務省と総務省にありました」という非公式な、志にもとづく連絡が、ありました。

 まだまだ道は険しいです。


 しかし海外の同胞への無関心を、信じがたい無関心を、こうやって打破していくことも、拉致被害者の全員救出に繋げるひとつの道です。


 そして海外の同胞のみなさん、あらためて、ぼくらはまったく同じ日本人です。


 私心を捨てられた天皇陛下のもと、万民が、同じ日本国民です。
 命をどこまでもすり減らしてでも、護ります。あったりまえです。

 ぼくの外交副部会長の辞意は、ぼくの解釈としては、中山外交部会長の尊い努力への敬意によって、保留したままです。


 同時に、胸に厳然と、今もあります。

▼もっと深い根っこについても、後続のエントリーにて記します。
 みなさんは、この土曜日曜を、希望を持って過ごされることを、こゝろから願います。
 

以上HPの該当ページから引用

 

 

10万円の給付金が、海外日本人にも支給されれば助かる人間はたくさんいる事でしょう。

 

現在のペソですと45200ペソ位でしょうか

 

image

 

とくにフィリピンでは、ロックダウンのおかげで困窮する邦人が増加しております。

 

 

こちらの情報の更新もまた起こっていきます。

 

 

今日もありがとうございます。

 

 

 

 

 

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