フィリピン各地で、フィリピン民族の大移動があった。
今回はセブ島の車窓から
セブ島での写真。Sunstar社の写真
ロックダウンを察知し、行動を起こす人々
早く地元へ。田舎へ大脱出
セブ島の大動脈、南のターミナル。この島だとバスしかないので日本でいう東京駅のような役割
・・・なんとこれが深夜も続いていたという。
この長蛇の列は夜の深夜まで続いたそうだ
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) March 27, 2020
夜中に
ロックダウン
封鎖からの
コミュニティ強化措置がある為
地元に急ぐ人達が多いだろう
フィリピン、セブ島
サウスバスターミナル https://t.co/ilcux7hsYp
- 『1メートルの間隔』がとれずマスクも無い人もいるので、あきらめる人もおおかった。(『1メートルの間隔』をパーソナルディスタンスと呼んでます)
- 週末になったので重なってしまった
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- みんな田舎に帰りたい。
- 毎日通勤で帰宅。
- 疎開、子供、年配者他
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こうして
いっせいに人が郊外にでていってしまいました。
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残された街はどうなった。
衝撃を受けたのが、このマニラ新聞の記事
4万2000かよ
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) March 29, 2020
どんだけおまいら夜遊び好きなんだよ
麻薬取引とか闇の酒とか
麻薬中毒者含めて
別の意味でフィリピン、マニラの空が綺麗になったろうな https://t.co/0o8wEP6OTX
4万2千人超逮捕 夜間外出禁止令違反で:夜間外出禁止令違反による逮捕者が4万2千人を超える。うち首都圏は1万2千人
— まにら新聞 (@manilashimbun) March 29, 2020
その数42,000人
外出禁止が出ていたのは、主にルソン島全域って
ルソン島(ルソンとう、呂宋島、フィリピン語:Luzon)は、フィリピン諸島のうちで最も面積の大きな島。面積はおよそ10万4688km2。フィリピンの総面積の35%を占め、世界で17番目に大きな島であり、世界で5番目に人口が多い島でもある。首都マニラやフィリピンで最も人口が多いケソン、およびそれらを包括する首都圏メトロ・マニラが同島に所在しており、フィリピンの政治・経済で特に重要な位置を占めている。
人口は今5500万人といわれております。
メトロマニラだけで12,000人
メトロマニラってなんなのでしょう。
引用いたします。
メトロマニラ
マニラ首都圏(マニラしゅとけん、英語: Metropolitan Manila)は、マニラ市を中核としたフィリピンの政治、経済、文化、交通及び情報の中心地であり、首都圏(National Capital Region, NCR)と重なる都市群のことである。メトロポリタン・マニラ、メトロ・マニラ(Metro Manila)、あるいは単にマニラ圏とも言われる。
メトロ・マニラには州が存在しないが、マニラや旧首都ケソンを含む16市と1町により構成されている。この首都圏の面積は日本の東京23区やスペインのマドリードよりやや大きい638km2で、人口は約1,186万人(2010年)である[1]。さらに近郊を含む都市圏人口は2,293万人(2016年)であり、世界第5位の大都市圏を形成している[2]。
Wikipedia
どんな事例があるのか
ケース1
都市部はこの集団で群がってくる子供達のリスクを考えとかないとやばい
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) March 29, 2020
いま周囲に人もいないだろうし
有事で
子供達やその親たちも飢えてきてるし
外出控える位しかないのかな https://t.co/SysibOp9s4
そのあとの帰路で、集団の子供たち6人に襲われました。カバンを引っ張られ、路上で取り合いバトルをしてなんとか振り切って走って逃げました。チャックは開けられましたが何も取られてません。
— Matsu in フィリピン (@matsuakahrk) March 29, 2020
やはり治安が悪くなっているのは間違いないので、皆さん出歩くときは人通りの多い道を歩いてください。
スリや強盗
この集団でスリをはたらく子供たちはよくあります。
子供たちがなんで集団で犯罪をおこなうのか。
裏であやつる大人たちがいるからといわれております。
街の決まった場所には以下の人たちがいて、金銭が目的で接触してきます。
- 上記の子供のスリ集団
- 寄付の名目でお金をむしんする人たち
- ホームレス
- 麻薬中毒者
- コールガール
- ニューハーフやゲイ
- ボランティアの呼び込み
対抗手段としては
- 不要な外出をさける
- 注意喚起されている場所にいかないこと
- 外出するときは、貴重品を持たない。最低限の金銭のみ
- 携帯は持たないに越したことはないが、どうしても必要なら首等からホルダーでぶら下げるなど。
- 携帯は現地用を準備
- 財布は現地用に準備。そちらに少額だけいれておく。
- 一人であるかない
ケース2
汚職警官や賄賂の例か
— セブのきょうしろう🇵🇭@フィリピンルソンアンヘルスのきょうしろう隔離執行中脱獄進行中😌 (@kyoshirocebu) March 29, 2020
この緊急時にも出てくるんだな https://t.co/cICSNHHHlN
まさかの警官です。
警官がストリートで、市民を襲うなんて、ゲームかマンガか動画の世界です。
日本ではないですけど、ほかのくにではあるんですね~。
人の密集するところ。
そして外国人の多い所でこのような人間が現れます。
以前より減りましたが、
こういう混乱するときに現れます。
- マニラの繁華街。外国人の多いマラテなどの風俗街
- マカティの外国人の多いエリア、風俗街
- メトロマニラに多いようで他の都市ではまれ
対抗手段としては
ケース1と同じです。
- 不要な外出をさける
- 注意喚起されている場所にいかないこと
- 外出するときは、貴重品を持たない。最低限の金銭のみ
- 携帯は持たないに越したことはないが、どうしても必要なら首等からホルダーでぶら下げるなど。
- 携帯は現地用を準備
- 財布は現地用に準備。そちらに少額だけいれておく。
- 一人であるかない
- なくしてよいIDがあればそれを持参(あまりないでしょうが)
- IDのコピーを持ち歩く
- 人通りの少ない所はあるかない(待ち伏せしているケースあり)
- みかけたら走り去る(これで防げたりもする。向こうも怖いし、人を選ぶ)
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また事例があれば引き続き紹介していきたいと思います。
今日もお疲れ様でした。