2020年3月28日正午12時

セブ州、セブ島のメトロセブの市のひとつ、セブシティで

事実上の”ロックダウン”(Lock down)と“コミュニティ強化措置法”(Enhanced community quarantine)が実施された。

※その一日の様子は以下のリンクから

 

 

ただこのロックダウンが施行されたはずなのに

 

 

 

セブ州知事(ガバナー)グウェンドリン=ガルシア  ”グウェン”が愛称

 

セブに君臨するセブのアイドル セブの女王 ガルシア様

 

『ロックダウンじゃない!』とおっしゃる。


 

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さて

セブシティはセブ市長が今回のロックダウンを開始。

 

 

 

 

ロックダウンのスケジュールについてはまたそのうち解説しますが、

 

 

 

 

今回フィリピンでのコロナショックでのロックダウンは

 

 

 

 

すでにセブ以前は6回それ以降も続く

 

 

 

 

今回フィリピンは既に

 

 

 

  1.  メトロマニラロックダウン(封鎖)宣言。それに対してのエンチャント コミュニティ クアランティン令を発効(強化措置法令)
  2. ルソン島全域ロックダウン同上。以下同上
  3. ダバオ市ロックダウン  
  4. レイテ島
  5. ボホール市ロ
  6. バコロド市同上
  7. 西ネグロス同上
  8. セブ島、
  9. ラプラプ市
  10. マンダウエ市
  11. タリサイ市
  12. セブ州全体と続々
  13. ドゥマゲッティ市
  14. 東ネグロス全域

 

 

 

 

 

2020年4月3日現在(わかっているもので)

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事実上、ロックダウンといわれてます。

 

 

 

 

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ちなみに

 

 

 

 

私はいままさに②をもろに食らっております。

 

 

 

 

 

一足先に24時間外出禁止令を3/15から受けております。

(※またこの辺の物語をシェアできたら・・・)

 

 

 

セブの内容はまだそんなにきつくない
 

 

 
 

これからどんどんきつくなる。外出禁止令などの実施があります。

 

 

 

 

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先行しているルソン島全域の経験からいうと

 

 


 

“コミュニティ強化措置法”(Enhanced community quarantine)

 

 

 

もきつくなり、

 

 

 

 

何回も追加が行われます。

 

 

 

 

 

レベルもじわじわ上がってきていますので

 

 

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セブ市もそのようになると思います。
 

 

 

 

”ロックダウン”と“コミュニティ強化措置法”(Enhanced community quarantine)の違い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロックダウンと報道されていたり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

違うと報道されていたりと

 

 

 

ロックダウンという言葉が強烈です。

 

 

 

 

ロックダウン

 

 

 

なのか

 

 

 

“コミュニティ強化措置法”(Enhanced community quarantine)

 

 

 

なのかで、もめてました。

 

 

 

 

 

①ロックダウンLock Downとは

 

ロックダウン英語: lockdown)は、

 

緊急時において公共の施設や道路などで、

 

外部からの進入者に対して内部の人間の安全確保のため建物を封鎖すること[1]

 

また、人々の抑留や、屋外活動を禁止して監禁することを意味する[1]

 

また、緊急事態において人の移動情報の出入りを制限すること。

引用 Wikipedia

 

 

 

 

②コミュニティ強化措置法”(Enhanced community quarantine)は

 
 
 

措置法です

 
措置法(そちほう)とは、
 
本来は適用対象が一般的(法の受範者が不特定多数人であること)、
 
抽象的(適用される事件が不特定多数であること)であるべき法律において、
 
適用対象が特定され、
 
相当程度に具体的な処分性を有する規範として定められるものをいう。
 
処分的法律(しょぶんてきほうりつ)ともいう。
引用 Wikipedia

 

 

 

①ロックダウンは『封鎖』、『監禁』の状態です

 

 

 

 

 

②コミュニティ強化措置法は、『規範』で、『処分の方法を記したもの。法律やルールの事です。

 

 

 

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『ロックダウンでなくてコミュニティ強化措置法だ』とフィリピンの皆さんはいうのですが、

 

 

①は『封鎖』 ②は①のための『法律』というペアという関係が正しい。

 

 

 

しかし①ではなくて②なんだといっているんです。

 

 

 

 

ちんぷんかんぷんです。

 

 

 

 

論理的におかしい。



ロックダウンではないといフィリピンの方にも伺ったのですが、


この辺りがよくわかっていらっしゃらないようでした。

 

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州知事がロックダウンではないというので、ロックダウンではないという

 

 

 

とんでも理論。

 

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州知事に『ロックダウンではなかったらなんなんだ?』と質問をした人がいたようで

 

 

 

 

州知事は『ロックダウンのようなもの』と答えたようです。

 

(有名な話でソースはありません)

 

 

知事に忖度しますと準ロックダウンという意味でしょうか。

 

 

 

 

おっとロックダウンは使っちゃいけないんでしたね


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今日一日のセブシティ中が外国人も含めて大変だったと思います。

 

 

 

 

本当にお疲れ様でした。