以下の記事が良かったのでFBで掲載してみました。
従来の日本人の英語学習法「5つのウソ」
英会話初心者が陥る偏見をシンプルに教えてくれている記事。特に聞き流しの教材の効果についてはみなさんも気になる所。
インド式がいいのかどうかわかりませんが、私も似たような方法を自分で創造して英語が話せるようになった。
・【英語の先生はネイティブがいちばん】→ウソ1
・【たくさん聞き流せば英語は話せる】→ウソ2
・【単語をたくさん覚えれば英語は話せる】→ウソ3
・【英語のテストの点数が良ければ話せる】→ウソ4
・【ネイティブの発音に近づけば話せる】→ウソ5
http://diamond.jp/articles/-/51669
それについて
以下のようなコメントがはいったので、
備妄録として載せておきます。
せっかくの議論ですから
もったいない。
M氏
私見ですが、コールセンターのイングリッシュスピーキングアカウントで一番嫌がられるのがインド人の英語とアラブ系の英語です。
英国やアメリカ国内のネイティブで何年もエージェントをやってきた人でも、インド系やアラブ系の英語は慣れるまで少なくとも数ヶ月を要すると、シカゴの現役アカウントリーダーが言っていました。
私も経験あります。
このアーティクルの著者のポイントはどこにあるんでしょうか?
インド人がどうやって英語を学んでいるかは知りませんが、「発音は気にしなくていい」とか平気で書いていますね、でもその部分でインド系、アラブ系英語は嫌がられているんです。
英語ブームに便乗しようと言う一過性のものではないのでしょうか?No Offense at all.
T氏
発音は気にしないは言いすぎな気がしましたが、内容を読まれるとなるほどと思う部分もあります。お持ちしましょうか?
きょうしろう
ありがとうございます。この著者のポイントは完全な初心者の即英会話化にあるとおもいます。
この初心者とはイングリッシュゼロレベル。例としては普段日本にいて英会話は受験までだという年配者など。
この段階では、英語に必要な4つの領域、単語、熟語、発音と習得すべきが多すぎてキャパオーバーになってしまいます。
それで
まずは優先順位はどれなのかという中で「発音は気にしなくていい」といっていると思います。
なぜ私が言えるのか?それは私もそう言っているから笑
気にしない方がストレスが減ります
セブで英会話を教えてきてますが、英会話ゼロの方には発音は話す聞くがある程度できるように
なってからでいいのではないか?と思ってます
K氏
とりあえず、フィリピン人となら、発音をそんなに気にしなくてもしゃべれますね。ネイティブとは、少しハードルが高いとは思いますが。
英語を「使う」人のうち、英語ネイティブ率はそんなに高くない気がするので、まずは、とりあえず話せるようになるのはいいと思いました!
T氏
僕も読んでそんな印象を受けました。
発音はそれはもう大事なのですが、それがかえって英語のハードルを高くしていると常々思っていました。
それに学習者も相手(先生)の英語について訛りがあるない、を非常に気にする傾向にありますが、そういう人ってなかなかしゃべる勇気を持てないのではないかと思います。
ですが、この本だけで英語がOKって訳ではないということも事実ですね。
Y氏
正直ベースフィリピンで英語勉強してもアメリカでビジネスはできない。
結局何を目的にするかで習う国やレベルを考えないと大変なことに
T氏
アメリカにいきなり行ってもマンツーマンだと学費がかかりすぎるので、ひとまずフィリピンがあるんじゃないかと思います。
多くはフィリピン後に目的の国ってパターンですね。
M氏
またまた私見で申し訳ございません。思うに、皆さん「発音」と言う部分で何か誤解なさっているように思います。アジア人が白系アメリカ人のような「音」が出せる訳が無いです。顎の骨、歯の形、舌の形状などどう考えても無理です。この著者が指摘している「発音」とは何なのか、見当がつきませんが、少なくともL音、R音、HとFの区別、THの音これはいくら初心者であってもきちんと練習しなければならない、と私は信じます。いくら初心者が気楽に話すために、と言ってもこれらを一緒くたにしたままの日本人「音」では、通じるものも通じないと思います。フィリピン人は日本人と共通点が多いんです。フィリピンの言語にTH音、ありません。またV音もよくB音で代用されます。だから、フィリピンではある程度通じると感じるのであろうと思います。また、相手が日本人英語に慣れているという条件もあるのではないかな?私自身、要領の悪い人間でショートカット(近道)ができないので、自分が好きで勉強したいものは、不器用ながら正面きってやってしまいます。また、個人的にも急がば回れと言う言葉が好きなので、、、、まあ、頭が固いのは確かなようです。ガヒ カアヨ ラギ オロ ナ コ!
T氏
この本には確かそこまでは言及されていなかったですね。以前書かれていた内容で、フィリピン人の発音についてネイティブと明らかに違う発音について言及されていた件を思い出しました。そこをきちんと分かってフィリピンで勉強するか、分かっていないで勉強するか、で結果は違ってきますね。
ただ、このネイティブ、非ネイティブについてのさまざまな議論はおそらくいつまで経っても続くでしょうね。それも皆、日本人は英語が出来ないという雰囲気に、本来は出来る人までが自分の話す英語に疑心暗鬼になっているということも一因でしょう。そうなると既にMatsuyamaさんが言及されているように、日本人のメンタルの問題になろうかと思います。
M氏
そうですね、ずうずうしくなる、と言うことはキーワードだと思います。遠慮してたら、1000年経っても話せるようになれません。それと極論ですが、日本人が「発音」として練習すべきはL音、R音、F音、TH音この4つだけ。後はまあまあ何とかなります。口先で話すのではなく、「息」で話す。それだけ気をつければ、語彙が多い人はたくさんいるので、世界が日本人の言ってることを分かってくれるときが、すぐにやってきますよ!!!
T氏
アメリカには用は無いから、フィリピン英語で生き抜いていきます!
ていうか、それ寅さんの台詞でした(笑)
あ、もちろん本の執筆者は「売れる」も考えて「インド式」「発音きにしない」をコンセプトにしたはずですので、そのあたりを差し引いてみれば、まともな部類に入る本だと思いました。ですがケバイ見た目です。
M氏
私はせっかく世界語のひとつである英語を使えるならば、どうせなら出来る限りいろんな国の人たちと楽しく話せるようになりたいと思っています。最初に書いたインド人、アラブ系を始め、訛りといえばナイジェリア英語だってヨーロッパでは有名らしいですが、どれくらい訛っているか、生で確かめてみたいとか、、いろいろ楽しいですよね!
T氏
マット・カーターというアメリカ人が言っていますが、アメリカ人から(というか彼から)見ると、日本人の英語はとても綺麗で聞き取りやすいのだそうです。で、やはりインドや中東の方の英語は非常にわかりくい。そしてアジアでもカンボジアあたりは間違った文法(構文のことでしょうね)でガンガンまくし立ててくる。そういう意味で日本人はもっとご自分の英語に自信を持って良いのだと言っています。あ、でも決して、用の無い(笑)アメリカ人に褒められてほくそ笑んだりしていませんから。
アルゼンチン人の英語はとび抜けてました。ロスのサンタモニカのユースホステルで「今日どこか行った?」と聞くと「ムシュムンテン」と返ってきました。
何度聞いてもそれの連発。ようやくパンフレットを見せてくれて判明!
Magic Mountain でした。でも、どうしたらそのような発音になるのか10年以上経過した今でも不明です。
M氏
どう聞いてもフランス語、、、あるいはドイツ語??でもかれらはスパニッシュ、、、めちゃ楽しいですねぇ!
本来の掲載の趣旨とはちがう方向に会話が流れてしまいましたが、
みなさんの貴重な経験と思いをきけてよかったです。
ありがとうございました。

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従来の日本人の英語学習法「5つのウソ」
英会話初心者が陥る偏見をシンプルに教えてくれている記事。特に聞き流しの教材の効果についてはみなさんも気になる所。
インド式がいいのかどうかわかりませんが、私も似たような方法を自分で創造して英語が話せるようになった。
・【英語の先生はネイティブがいちばん】→ウソ1
・【たくさん聞き流せば英語は話せる】→ウソ2
・【単語をたくさん覚えれば英語は話せる】→ウソ3
・【英語のテストの点数が良ければ話せる】→ウソ4
・【ネイティブの発音に近づけば話せる】→ウソ5
http://diamond.jp/articles/-/51669
それについて
以下のようなコメントがはいったので、
備妄録として載せておきます。
せっかくの議論ですから
もったいない。
M氏
私見ですが、コールセンターのイングリッシュスピーキングアカウントで一番嫌がられるのがインド人の英語とアラブ系の英語です。
英国やアメリカ国内のネイティブで何年もエージェントをやってきた人でも、インド系やアラブ系の英語は慣れるまで少なくとも数ヶ月を要すると、シカゴの現役アカウントリーダーが言っていました。
私も経験あります。
このアーティクルの著者のポイントはどこにあるんでしょうか?
インド人がどうやって英語を学んでいるかは知りませんが、「発音は気にしなくていい」とか平気で書いていますね、でもその部分でインド系、アラブ系英語は嫌がられているんです。
英語ブームに便乗しようと言う一過性のものではないのでしょうか?No Offense at all.
T氏
発音は気にしないは言いすぎな気がしましたが、内容を読まれるとなるほどと思う部分もあります。お持ちしましょうか?
きょうしろう
ありがとうございます。この著者のポイントは完全な初心者の即英会話化にあるとおもいます。
この初心者とはイングリッシュゼロレベル。例としては普段日本にいて英会話は受験までだという年配者など。
この段階では、英語に必要な4つの領域、単語、熟語、発音と習得すべきが多すぎてキャパオーバーになってしまいます。
それで
まずは優先順位はどれなのかという中で「発音は気にしなくていい」といっていると思います。
なぜ私が言えるのか?それは私もそう言っているから笑
気にしない方がストレスが減ります
セブで英会話を教えてきてますが、英会話ゼロの方には発音は話す聞くがある程度できるように
なってからでいいのではないか?と思ってます
K氏
とりあえず、フィリピン人となら、発音をそんなに気にしなくてもしゃべれますね。ネイティブとは、少しハードルが高いとは思いますが。
英語を「使う」人のうち、英語ネイティブ率はそんなに高くない気がするので、まずは、とりあえず話せるようになるのはいいと思いました!
T氏
僕も読んでそんな印象を受けました。
発音はそれはもう大事なのですが、それがかえって英語のハードルを高くしていると常々思っていました。
それに学習者も相手(先生)の英語について訛りがあるない、を非常に気にする傾向にありますが、そういう人ってなかなかしゃべる勇気を持てないのではないかと思います。
ですが、この本だけで英語がOKって訳ではないということも事実ですね。
Y氏
正直ベースフィリピンで英語勉強してもアメリカでビジネスはできない。
結局何を目的にするかで習う国やレベルを考えないと大変なことに
T氏
アメリカにいきなり行ってもマンツーマンだと学費がかかりすぎるので、ひとまずフィリピンがあるんじゃないかと思います。
多くはフィリピン後に目的の国ってパターンですね。
M氏
またまた私見で申し訳ございません。思うに、皆さん「発音」と言う部分で何か誤解なさっているように思います。アジア人が白系アメリカ人のような「音」が出せる訳が無いです。顎の骨、歯の形、舌の形状などどう考えても無理です。この著者が指摘している「発音」とは何なのか、見当がつきませんが、少なくともL音、R音、HとFの区別、THの音これはいくら初心者であってもきちんと練習しなければならない、と私は信じます。いくら初心者が気楽に話すために、と言ってもこれらを一緒くたにしたままの日本人「音」では、通じるものも通じないと思います。フィリピン人は日本人と共通点が多いんです。フィリピンの言語にTH音、ありません。またV音もよくB音で代用されます。だから、フィリピンではある程度通じると感じるのであろうと思います。また、相手が日本人英語に慣れているという条件もあるのではないかな?私自身、要領の悪い人間でショートカット(近道)ができないので、自分が好きで勉強したいものは、不器用ながら正面きってやってしまいます。また、個人的にも急がば回れと言う言葉が好きなので、、、、まあ、頭が固いのは確かなようです。ガヒ カアヨ ラギ オロ ナ コ!
T氏
この本には確かそこまでは言及されていなかったですね。以前書かれていた内容で、フィリピン人の発音についてネイティブと明らかに違う発音について言及されていた件を思い出しました。そこをきちんと分かってフィリピンで勉強するか、分かっていないで勉強するか、で結果は違ってきますね。
ただ、このネイティブ、非ネイティブについてのさまざまな議論はおそらくいつまで経っても続くでしょうね。それも皆、日本人は英語が出来ないという雰囲気に、本来は出来る人までが自分の話す英語に疑心暗鬼になっているということも一因でしょう。そうなると既にMatsuyamaさんが言及されているように、日本人のメンタルの問題になろうかと思います。
M氏
そうですね、ずうずうしくなる、と言うことはキーワードだと思います。遠慮してたら、1000年経っても話せるようになれません。それと極論ですが、日本人が「発音」として練習すべきはL音、R音、F音、TH音この4つだけ。後はまあまあ何とかなります。口先で話すのではなく、「息」で話す。それだけ気をつければ、語彙が多い人はたくさんいるので、世界が日本人の言ってることを分かってくれるときが、すぐにやってきますよ!!!
T氏
アメリカには用は無いから、フィリピン英語で生き抜いていきます!
ていうか、それ寅さんの台詞でした(笑)
あ、もちろん本の執筆者は「売れる」も考えて「インド式」「発音きにしない」をコンセプトにしたはずですので、そのあたりを差し引いてみれば、まともな部類に入る本だと思いました。ですがケバイ見た目です。
M氏
私はせっかく世界語のひとつである英語を使えるならば、どうせなら出来る限りいろんな国の人たちと楽しく話せるようになりたいと思っています。最初に書いたインド人、アラブ系を始め、訛りといえばナイジェリア英語だってヨーロッパでは有名らしいですが、どれくらい訛っているか、生で確かめてみたいとか、、いろいろ楽しいですよね!
T氏
マット・カーターというアメリカ人が言っていますが、アメリカ人から(というか彼から)見ると、日本人の英語はとても綺麗で聞き取りやすいのだそうです。で、やはりインドや中東の方の英語は非常にわかりくい。そしてアジアでもカンボジアあたりは間違った文法(構文のことでしょうね)でガンガンまくし立ててくる。そういう意味で日本人はもっとご自分の英語に自信を持って良いのだと言っています。あ、でも決して、用の無い(笑)アメリカ人に褒められてほくそ笑んだりしていませんから。
アルゼンチン人の英語はとび抜けてました。ロスのサンタモニカのユースホステルで「今日どこか行った?」と聞くと「ムシュムンテン」と返ってきました。
何度聞いてもそれの連発。ようやくパンフレットを見せてくれて判明!
Magic Mountain でした。でも、どうしたらそのような発音になるのか10年以上経過した今でも不明です。
M氏
どう聞いてもフランス語、、、あるいはドイツ語??でもかれらはスパニッシュ、、、めちゃ楽しいですねぇ!
本来の掲載の趣旨とはちがう方向に会話が流れてしまいましたが、
みなさんの貴重な経験と思いをきけてよかったです。
ありがとうございました。

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