キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記 -59ページ目

キットPM奮闘記 改め キットビジネスアナリスト奮闘記

PMの世界からビジネスアナリストへ、キットPM2.0を目指して奮闘中です。BAを超上流とか言いますが、当たり前のようで難しいビジネス要件をどうやればちゃんとまとめられるのか、皆さんとご一緒に考えていきます。

週、関東甲信は梅雨明けとの驚愕の発表がありました。観測史上初の6月の梅雨明けとニュースは言ってました。ここ近畿地方も早めの梅雨明けとなるのでしょうか。さて今週から7月がスタートしました。早、一年も後半に突入してしまいまだやりたくてできていないことが山積みで、思わず無力感にとらわれてしまう今日この頃です。気合を入れ直して頑張りましょう。

 


 

プロジェクト体制の狭間で -4-

 

  プロジェクト体制の構築について考えています。前回まで見てきたように、現実でのプロジェクト体制は理想を追求するのではなく、現状との妥協によってしか出来上がらないという宿命を持っています。もし理想の体制を作ろうとすると、トップダウンによる方法しか思い浮かびません。

 

  特に我が国ではこのようなリーダーシップを発揮するトップはそれほど多くはなく、どうしても現状追認、妥協型の体制構築となります。ただそれにしてもプロジェクトを遂行するだけの「能力」がチームにないと困るので、なんとかその能力を確保することがPMには必要となります。それは取りも直さず交渉と説得にに多くの時間を割くということです。これはプロジェクト計画以前の段階で、予測されるリスクとして捉え、対策を考えておく必要のあることということです。

 

  多くのPMはプロジェクトが走り始めてからこのようなも問題、つまりプロジェクト遂行の能力不足に対処することになります。先に述べたようにこのことに対処する賢い方法はそれほど多くはありません。もっともいい手段はプロジェクトの最高責任であるプロジェクト・スポンサーがその事に対して確かな知識と判断力を発揮して、トップダウンで進めることです。PMはスポンサーに対して正しい情報を提供し、最適な判断をしてもらえるよう説得するしかありません。

 

 

 さて、プロジェクト体制については今回で最後とします。次回からは本ブログをリニューアルする予定にしています。どのようなブログになるのか、お楽しみにしてください。そのため、次回の更新予定である7/5(木)はお休みとしますので、悪しからずご了承ください。