昨日の北摂地方は春を思わせる穏やかな1日となりました。東京からは満開の桜便りも届きましたが、近所の公園の桜はまだまだ固い蕾で、開花までもう少しかかりそうです。
さて、プロジェクトの終わり方をどうデザインするかを考えています。
前回はプロジェクトの評価軸の一つで、最も重要な、プロジェクトの成果をどう評価するかについて考えました。
プロジェクトの結果は 「目的」>「目標」> 「成果物」という構造で表すことができました。
この構造をプロジェクトで考えるか、同一の目的を持つプロジェクトの集まりであるプログラムで考えるかで評価に対する考え方が、少し異なってきます。
前回述べたように、多くの場合プログラム傘下のプロジェクトでは、プログラムの目標がプロジェクトの目的となり、プログラムの成果物がプロジェクトの目標となります。レベルが一段下がるイメージですね。
評価方法を計画する場合、この関係を意識する必要があります。
プログラム 最終目的 > 目標 > 成果物
プロジェクト 目的 > 目標 > 成果物
プロジェクトの成果物を評価する時、基本的にはそのQCDを見る事になりますが、もう一つ重要なのは評価軸の上位概念に対する影響度を測ることです。
つまり成果物を評価する場合、そのプロジェクトの目標と目的に、成果物が提供する機能が目論見通りに役に立つのかを評価するということです。
この評価を行うためには、計画時点で成果物が持つ意味や機能とプロジェクトの目的との関係を明確にする必要があります。その上で、終了時点で成果物がここで規定したものに沿っているかををお評価することになります。計画を作るときにこの評価を行うことを意識したもにすることが重要です。
少し短めですが、今回はこのへんで。このテーマ次回も続けていきます。
