相変わらず不順な天候が続いています。先日は関西地方でも、明け方雷を伴う大雨が降って来て、雨音で叩き起こされてしまいました。幸い直接の被害は無かったものの、恐怖さえ感じる短時間の大量降雨を身を持って体験しました。
「備えよ常に」再度心してこの言葉を噛みしめます。
今回から新テーマ「プロジェクトマネジメントと働き方改革」をお送りします。
唐突ですが、皆さんはプロジェクトというとどう言うものをイメージするでしょうか。
ソコソコの規模と予算があり、会社からそれなりの期待をかけられ、大きなプレッシャーを感じる、滅多に無い大仕事といった感じでしょうか?
それとも、客先に何らかのシステムを導入するために実施する、日常の仕事でしょうか?
プロジェクトと一口に言っても、その人の立場や関わり方、ビジネス形態によってさまざまな形が存在します。
また企業活動の規模によっても、プロジェクトの在り方や捉え方も違ってきます。
つまり「プロジェクト」についての定義は一意には決まらず人それぞれということになります。
ご存知PMBOK®では「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」と、とてつもなく広い範囲の規定がされています。
この定義であれば、「独自性(ユニークさ)」があり、「有期性(期間が決まっている)」を持つ業務は、すべてプロジェクトとみなすことができるわけです。
とは言うものの、一般的には通常業務の体制では実行が難しい、部門を横断した作業が必要となるものや、特殊なスキルが必要になる業務では、プロジェクトを立ち上げることが多いようです。
つまり、組織の中ではかなり特殊な状況であることが、プロジェクト立ち上げの条件になっているようです。
このこと自体には何の違和感も無いのですが、一つ気持ちのどこかに引っかかるものがあります。
それは、そのような特殊な状況でしかプロジェクトを必要としないものなのか?と言うことです。
次回はもっと身近にあるプロジェクトについて考えて行きます。
