2023.2.2
YUKI▶︎▶︎▶︎パレードが続くなら
自称「音楽ファン」(恥)の私が言うことじゃないけれど
「YUKI」はその「音楽性」が好き、とかでは決してない
だって「音楽性」じゃ計れないところが好きなんだもん
だって結局昔から「YUKI」の存在自体が好きでしょう?
YUKIが生み出すものには好みはあれど無条件で降伏宣言
YUKIが歌うから好き、という音楽好きとは思えない発言
分析不能だし分析不要、音楽性ならぬYUKI性なんです(?)
もちろんYUKIにも「YUKIらしさ」はあると思う
でもそれを決め付けないところが「らしさ」であり、
それ一辺倒にならずに何事にも挑戦する姿勢が好き
歌詞はどこかコミカルでシニカルでユーモアがあり、
複雑で意味不明でも何故か情景が浮かぶ感じが好き
まあ声自体が唯一無二なのでそれで充分なんだけど
世代も時代も主張もジャンルも毎回驚く程に違って
それがまたYUKIらしくてグッとくる、魅せられる
大衆音楽のようで安くない、難解だけど閉じてない、
とにかくずっと私達のスーパーヒーローだし、
いつだってヒロインにさせてくれる、ラブ!
てなわけで前置き長くなったけど、アルバム収録曲感想!
◾︎パレードが続くなら
EPで聴いた時は正直苦手系と思ったけど好きになってきた
「大胆な網タイツ 投げキスで踊るダンサー
羨望のはにかむギャラリー」で何故か泣きそうになる(マジ)
◾︎タイムカプセル
これは打って変わって理屈じゃなく本能で!好き系!!!
こういう一瞬でやられる曲にまたYUKIで出逢えて嬉しい
◾︎My Vision
カラオケで歌ったら最高楽しかったもっと昇華させたい曲
結局バンドサウンドが好きなんや!よくぞ作ってくれたよ
◾︎ハンサムなピルエット
アニメは途中リタイヤしちゃったけど漫画は好きなので、
作品とこの曲のメロディがとても合ってる気がして好き
◾︎Wild Life
無敵のイメージソング、キラリ✨光るワードセンス
軽快に歩きながら聴いたらウキウキする、夜道も良い
◾︎Oh!ベンガル・ガール
普段ならあまり好まないテーマとジャンルの曲な気がするが
見事過ぎる出来映えで聴き応え抜群で言うことなし!良し!
◾︎私の瞳は黒い色
めちゃくちゃ歌謡曲感 家族の曲はいつも上手く消化出来ない
父親の瞳はかなり青かったので、そこで引っ掛かる(知るか)
◾︎どんどん君を好きになる
二番になって全然最初とアレンジが変わってるので驚く
ホーンが好きなのでだんだん盛り上がってくるの嬉しい
◾︎Dreamin'
YUKIファンに初めてちゃんと理解されたかもですが、
私が愛してやまない峯田和伸はこういう音楽の人です
私はこの峯田和伸の作る音楽が死ぬッッッ程好きです
YUKIが歌っても滲み出て溢れ出る峯田和伸の強烈な個性
つまりこの曲も大好きだけど、やはり峯田≧YUKIになる
百日紅も尾崎世界観≧YUKI になるし、これは致し方ない
でも「だいすきー!!!叫」はYUKIらしくてとても良き
◾︎It's 盟友
私は元恋人や好きだった人なんかより、
かつての友達に想いを馳せる方がよっぽどキュンとします
キラキラした記憶の中でのあの頃の仲間達を思い出します
◾︎Naked
YUKIのインタビューを見聞きする前に聴いた時は、
なんかNiziUみたいな曲だと思った笑 K-POP感?
でもエアロビね納得、急にアメリカンポップス感
◾︎鳴り響く限り
この曲名が全てだと思う、笑いながら命が鳴り響く限り
YUKIの作品て不思議だ、どんどんイメージが変わる
どんどん身近に感じてくるから、どんどん好きになる
まあそれはYUKIがYUKIたる所以だからでしょうか
ただの盲目か、血迷いか、まあそれでもいいでしょう
さあツアー!!来い!!どんと来い!!
ライブ音源の方はまだ聴けていない
聴きた過ぎて逆に焦らしプレイ(え)