現状を打破できない方の中には、自己啓発本や自己啓発セミナーに依存し過ぎているように見受けられる方も少なくありません。書店に行くと自己啓発本が平積みになり、ネット上では自己啓発セミナーや情報商材がさかんにPRされています。私は昨今の自己啓発ブームの是非を問うつもりはありません。私が言いたいのは、人生を切り開く主体はあなたであるということです。
 自己啓発本は、著者の体験が元になっているものもたくさんあります。それならば、著者のノウハウを自分ならどのように日常生活に適用できるかを考える必要があります。よいノウハウを自分の血肉にして、良いことを日々習慣化するということです。
 そのためには、ノウハウを頭で理解するだけでなく、一瞬一瞬の行動に取り入れることが大切です。頭でイメージしたことが現実化することは長期的には本当のことでしょう。しかしそのためには、実生活の中で身体を動かしてそれを物理レベルに落とし込む事が必要なのです。それも努力とか頑張るというキーワードではなく、楽しむというキーワードで実行することにより、あなたの夢が実現するものと信じています。
 
 私の知り合いの旅行通は、行く都市によって宿泊するホテルが決まっています。同じ場所でさまざまなホテルに宿泊した結果、定宿を決めたということです。
 特にビジネスの場合は、勝手を知ったホテルである方が仕事に専念できると思います。さらにポイントやマイルなどがたまったり割引があるような場合は、同じグループのホテルを連泊すると節約になることもあります。さらにホテルマンと顔見知りになれるくらいになれば、何かと安心です。
 その一方で、豪華なホテル、由緒あるホテルに宿泊すること自体が目的の場合は、同じ都市のいろいろなホテルに泊まってみるのも一興と言えます。香港のペニンシュラ、パリのリッツ、シンガポールのラッフルズなど、宿泊すること自体が旅の情緒をかき立てる場所があります。
 しかしそんな豪華なホテルでなくても、安くていい雰囲気のホテルに出会えた時は本当にラッキーです。特にスタッフのプロ意識が伝わってくるホテルは、チェックアウトする際の満足感が違います。
 海外旅行では、ホテルの支払いなどはクレジットカードが一般的になりましたが、それでもキャッシュは必要です。その際に羽田や成田で両替をするか、現地で両替するかで両替率が異なることがあるので、事前にチェックすることをおすすめします。
 それから両替え所でどんな紙幣で両替えしてもらうかを、事前に頭に入れておきましょう。チップが必要な国や到着してすぐに現地での公共交通機関を使う事も考えて、少額の紙幣は必ず混ぜておくことをおすすめします。
 なお現地の通過に慣れないと、どうしても紙幣ばかりを使って、帰りは釣り銭でお財布重くなる方が多いようです。お財布が小銭で重くならないよう、小銭も現地で上手に使えるようになることも、旅行通のテクニックと言えるでしょう。