あなたの周囲に、突然怒り出したり、理不尽な要求をしたり、人の評価がめまぐるしく変わる人はいませんか。普通の常識で考えると、およそ怒りを買うようなことではないのに、怒りを爆発させ、時として物を投げたり壊すなどの行為に走る人がいます。人に対して攻撃的ななる人もいれば、逆に自傷行為に出る人もいます。ある人をべだぼめしたかと思うと、逆にすさまじい”こきおろし”に出たりもします。
 もしこれが心の病からきているのであれば、単なるわがままではなく、本人は周囲が考えている以上に相当つらいことがあるのです。境界性パーソナリティーといって、精神科医でも治療に手を焼くケースが多いようです。原因はまだよくわかっていませんが、幼少時の親子関係、特に母親との関係を指摘する専門家もいます。本人は母性に対する欲求が異常に強かったり、見捨てられることを異常に恐れたり、過度に疑い深かったりします。こういう人を厄介者扱いするのではなく、まず自殺や自傷行為によるリスクを回避させ、癒す方向に導いてあげることが大切です。なかなか素人では手に負えないことが多いですから、専門家に相談することをおすすめします。本人の周囲にいる人が常に安定していることも、病を癒すのに役立つようです。
 3月14日のブログで書かせていただいた通り、スマイソンの手帳を購入しました。ボンドストリート・オーガナイザーという6穴バイブルサイズのものです。日本に初入荷のファイロファクスを銀座の伊東屋さんを通して購入してから約30年、その間さまざまなシステム手帳を愛用してきました。6穴バイブルサイズを使うのは久々です。ペンホルダーには手持ちのモンブランの万年筆がぴったり収まる上、カバー裏に小型のシャープペンシルが付属してるところが洒落ている上に便利です。電子手帳やパソコンの比重を徐々にこの手帳への書き込みにシフトする予定です。
 随分昔の話になりますが、20~30年前にロンドンのスマイソンを訪問した覚えがあります。当時は便せんを購入したように記憶してます。今回の手帳も伝統的なブルーの透かし入り用紙を使った、英国王室御用達の同社らしい製品です。末永く愛用しようと思っています。




 私の周囲にも転職を繰り返す人が多くいます。転職によって、自分の目標に近づいたり、本当にやりたい道がみつかればいいのですが、逆のケースも多々見受けられます。いわゆる「青い鳥症候群」や「隣の芝生は青く見える」という考えで転職をしている人はあまりうまくいっていないようです。目標を達成するための転職であれば、多少つらくても乗り越えられるのかもしれませんが、自分の外側に理想を求めて転職を繰り返すタイプの人は、いつまでたっても不満だらけということになりかねません。まず、自分がどうなりたいのか、何をしたいのかを明確にする。そして今の職業の延長にそのゴール達成があるかを確認することが大切です。もしゴールに直接関係がなく、食べてゆくためにお金を稼ぐための仕事であれば、それと割り切って黙々と辛抱することも必要かと思います。そして食べてゆくための仕事にとどまらないためには、現状の仕事に日々甘んじながらも、将来のゴールを明確に設定することが大事だと思います。