■酔った時ほど簡潔に

昨日
中学校のPTAの新年会がありました

 


会の進行は企画委員長
乾杯の音頭は校長先生
そして締めの挨拶は
PTA会長だったのですが

PTA会長がかなり酔っており
(普段から酒に飲まれやすいタイプ)
挨拶の内容がかなり
とっ散らかった状態でした

具体的には
先日大阪市PTA主催の
スマホサミットという
イベントに出席した時の
感想を述べていたのですが

話の着地点が見えない中
2〜3分は経過して
そこにいた人たちが
困惑の表情を浮かべ出しました

これはほっておいたら
延々と挨拶が続きそうやと思い
実行委員会での話みたいに
なってるので...
もうそろそろ巻きで
後10秒くらいでお願いします
」と
私が割って入ってやっと
長い長い挨拶が終わりました

この会長はとても真面目な人で
言いたいことをきちんと
伝えたかったのでしょうが

いかんせん酔っ払っているので
それはなかなか難しい


しかもお酒が入っているところで
真面目な話をしてもあまり
耳には入らないものです

挨拶は短くが基本ですが
お酒が入った時には
素面の時に比べて
きちんとは話せないと
言うことを頭に入れて
普段よりもより短くそして
簡潔に話すことが大事
ですね

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