■よその子に教えてみる
昨日
二月に行われるこども文化祭に向けて
うちの小学校チームの和太鼓の初練習が
ありました
このチームは計三名で
我が子は含まれていません
つまり
よその子三名です
男子二人女子一人
紅一点の女子は
常にノートを持参するような
とてもしっかりしている子で
「こんな子が我が子なら
親としてめちゃくちゃ
やりやすいやろうなぁ...」と
羨ましく思うほどです
他の男子二名は
小学年高学年に
ありがちなノリで
特に一名はすぐに
脱線してなかなか
集中できません
ただ
我が家の子供は三人とも男で
すぐに脱線するノリは
何度も経験済みですので
腹をたてることもなく
冷静にするべきことはするように
指導をしていきました
よその子に何か教えると言うことは
我が子に教えるのと
全く良いかと言うと
そうではなく
かと言って
我が子に対する対応と
全く違う形にすべきとも
思いません
言うべきことは言わないと
いけないのですが
その子その子によって
どのように言うべきことを
言えば伝わるかを
考えないといけません
そう言う意味では
よその子に何か教えると言うことは
我が子への接し方が
参考になる時もあれば
そうでない時もあり
頭の中でその都度どうすれば良いか
考えないといけない場合もあります
しかしこの考えると言うところが
大人としてとても大事なところであり
しっかりと考えることで
子供とのコミュニケーション力が
上がることになります
そしてよその子に何か教える場面で
柔軟な対応ができるようになってくれば
我が子への接し方においても
対応の幅が広がり
落ち着いて対処できる
ことになるでしょう
我が子の世話だけでも大変なのに
よその子までは...と思う方も
いるでしょうが
よその子に何か教えることは
巡り巡って我が子への教育にも
良い影響を及ぼすと思いますので
機会があれば是非チャレンジ
することをお勧めします
「ハイパー育児」前回の記事
「ハイパー育児」次回の記事
「ハイパー育児」記事一覧
トムの近況も分かるメルマガ「トムマガ育児」の登録はこちら