■子供の宿題を親がやってみる
私は
子供の音読の宿題を聞くのが
好きなのですが
今日も三男に
音読をやるように
言いました
すると三男は
あまりにも毎日音読音読と
言われるのに嫌気がさしたのか
「俺が読んだ後に
お父ちゃんも読んでみいや!」と
言いだしました
普通ならば
「音読は親が読むもんちゃうわ!」と
なるかもしれませんが
三男が音読を読むという
自分の役割を果たした後で
という事だったので
私も音読をやってみることにしました
音読の対象となったのは
こちらの本からの抜粋でした
まちの幸福論 コミュニティデザインから考える/山崎亮
http://tinyurl.com/ybaqgxcs
この文章の中で非常に良いことが
書いてありました
「バックキャスティング」という言葉です
「バックキャスティング」とは、
将来的にこうありたいという
未来のイメージを明確にし
その未来の状態になるために
現在からやるべき事を
明確にするという方法です
こんな事を小学校で
既に教えているとは
予想外に高レベルで驚きました
そしてもう一つ
親として音読を読むこととして
感じたのは文章内で
ポイントとなる部分(言葉)を
子供が覚えているかどうか
クイズを出して試すことができる
きちんと教科書に書いてある事を
覚えているかどうかを
確認することができるのです
実際に三男にいくつか
クイズを出して見たところ
ほぼ100点満点でした
子供との会話も増えますし
たまには親が子供の同じように
音読をやってみることを
お勧めします
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