■素早い対応が利益や評価に繋がる

昨日
韓国の方から民泊部屋に
関して問い合わせがあり
元々の値段から比べて
低い額を希望する交渉が入りました

電話やメッセージのやりとりで
最終的に先方の提示する額で
手を打ったのですが

実際に予約が入る前に
追加の質問をもらいました

その質問が入った時間は
既に飲み始めた時間で
あったため迅速に
対応することができず

結局その方は他の部屋を見つけて
うちの部屋の予約には
至りませんでした

迅速に対応していれば…と
思いますが今更時計の針を
戻すことはできません

今回の失敗例のように
素早く対応しないことで
利益を得る可能性が
低くなってしまいます


このような話は対お客さんだけでなく
会社内での対上司の場合にも
当てはまります


例えば上司から一週間以内に
やって欲しいと言われた
業務があったとして

5日後に「できました」と上司に報告するのと
7日後に「できました」と上司に報告するのでは
どちらが良いか

これは当然ながら5日後です

この時に大事なのは例え完璧な出来と
思っていなくても「できました」と
報告して上司にその内容を見てもらうこと
です

仮に自分が「完璧だ」と思っていても
上司から見たらそうではない可能性は
ありますし

上司から見て完璧な内容ではなく
修正が必要であればどこを修正すべきか
言ってもらえるでしょう
それならば残り2日で
修正できれば2日後には完璧なものが
出来上がる可能性が高い
です

一方7日後に「完璧だ」と
思って上司に報告したところ
修正が必要でその日には修正は
間に合わず結果的に一週間という
期日を守れないというケースも
考えられます

なので7割8割くらい質でも良いので
頼まれた仕事はできるだけ早めに終えて
上司にその内容を早めに見てもらう

 



そうすることで与えられた仕事は
きっちりこなせることに繋がり
あなたの評価も上がる
ことになります

 

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