■一人で悠々自適の生活を送るために
関西旭川会のイベントである
パークゴルフ大会に参加した後
その大会に参加していた他の
メンバーの方と一緒の電車で
帰ることになりました
その方は数年前に奥さんに
先立たれ今は一人暮らし
孫が三人いて
10日に一度くらいは
孫の面倒を見るのに
娘さんの家に行っているとのことでした
話を聞いていると
一人で自分のペースで
過ごせているようで
まさに悠々自適という感じでした
ただ実際
一人暮らしで悠々自適な生活を
送ろうと思ったら
自分で家事を行えないといけません
(お手伝いさんを雇える余裕があれば別ですが)
一人暮らしで家事を全て自分でやるためには
家事全般について一人暮らしの状態に入る前に
習得しておく必要があります
「一人暮らしになってから覚えれば良いや」と
考える人もいるかもしれませんが
歳を取ってから新しいことを覚えていくのは
かなり難しいです
なのでできるだけ早い段階から
家事全般に手を出して慣れておく方が良いです
例えば30代や40代くらいだと仕事も忙しく
家事に時間を割くくらいならその分仕事をする
という風に考える人もいるでしょう
但し30代や40代の時に
仕事の時間を削ってでも
家事に時間を割いてやり方を
習得しておくと
老後に悠々自適に生活を送ることができる
可能性が大きくなります
なので仕事を現役でバリバリやっている世代で
家事の時間を確保するということは
ある種「未来の悠々自適を得るために
家事への投資をしている」と
考えることもできますね