■笑わせる自信がなければせめて
人とのコミュニケーションを
円滑にするために「笑い」を
交ぜるようにすれば良いと
よく言われたりしますが
話す相手を笑わせようとするのは
結構大変です
相手を笑わせるほど
面白いことを言わないと
いけないと考えてしまうと
これは大変でハードルが高い
ただし人との会話において
笑いを交ぜるためには
別に相手を笑わせる事は
必ずしも必要ではないです
何故かと言うと
まずは自分が先に笑えば良いからです
相手が会話のなかで話した事で
少しでも笑えることがあれば
そこはきちんと笑うようにします
しかも単に笑うだけでなく
「声を出して笑う」ことが
大事です
ガハハと笑うのです
あなたが聞き手として大きな声で笑うと
話し手の相手は「自分の話は面白くて
相手を笑わせられる」と
思い気分が良くなります
そうするとあなたと会話するのが
楽しく感じるようになり
あなたに対して好印象を
持つようになります
究極的に考えれば
笑いを会話に交ぜようと思った時に
あなたが面白いことを考えようと
しなくても良く
その代わりに相手が言ったことで
「ここは笑って欲しいのかな」と
思ったところは例えそんなに
面白くなくとも多少大げさに
声を出して笑えば良いのです
相手を笑わせる自信がなければ
せめて自分が笑いましょう
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