■名前はその人にとって一番好きな言葉
民泊の部屋に泊まりに来るゲストさんの
チェックインに立ち会うようにしてから
3ヶ月が経ちます
時間にして5〜10分くらいですが
どのような会話をすれば
良いコミュニケーションが
取れるか日々考えています
途中でやり方を変えたのは
顔を合わせて一番最初での挨拶です
元々は相手がどこの国の人であろうが
「ハロー!」
と言っていましたが
次第に相手の国に合わせて
「ハロー!ニーハオ!」や
「ハロー!アンニョンハセヨ!」と
お国言葉を追加しました
さらに最近ではなるべく
相手の名前を呼ぶようにしています
こんな感じです
「ハロー!アンニョンハセヨ!ソミ・パク!」
名前を呼ぶとどのゲストさんも
大概笑って「イエス」と
反応してくれます
様々な名言で有名な
デール・カーネギーも
名前について言っています
「名前はその人にとって一番好きな言葉」
「名前は当人にとって最も快い
最も大切な響きを持つことばである」
名前を呼ばれると言う事は
自分という存在がきちんと
話し相手に認められていると受け止められて
決して悪い印象には繋がらないのです
海外の人も悪い気がしないのなら
日本の人だって悪い気はしないはず
なので相手の名前は意識して
呼ぶようにしてみましょう
久々に誰かと会った時にも
「こんにちは〜ご無沙汰です」と言うよりも
「こんにちは〜〇〇さんご無沙汰です」
と言ってみる
もしくは
会話の途中で
「へぇ〜すごいですね!」と言うよりも
「へぇ〜すごいですね〇〇さん!」
と言ってみる
あまり名前を連発しすぎると
くどくなってしまいますが
適度に名前を呼ぶ事で
きっと相手にあなたのことが
良いイメージとして残るはずです