■ポモドーロ・テクニック
世の中には仕事を効率的にする
方法がいくつも存在します
以前私が会社勤めをしていた時は
1時間仕事をしたら自主的に
10分間休憩をすると言うような
時間感覚で進めていました
会社を止めた後は
あまり時間を区切ってという事は
やっていなかったのですが
最近取り入れた仕事のやり方があります
ポモドーロ・テクニック
と言うものです
ポモドーロ・テクニックとは
タイマーを使って時間を計り
25分仕事をしたら5分休憩
再度25分仕事をしたら又5分休憩…
と繰り返していく仕事術なのです
ポモドーロ(pomodoro)とは
イタリア語でトマトのことです
ポモドーロ・テクニックの開発者である
フランチェスコ・シリロ氏が
かつて使っていたトマト型の
キッチン・タイマーにちなんで
つけられたそうです
このテクニックの詳細は
シリロ氏の著書
“The Pomodoro Technique”に
書かれてはいますが
概要としてはこんな感じです
1.達成しようとするタスクを選ぶ
2.キッチンタイマーで25分を設定する
3.タイマーが鳴るまでタスクに集中する
4.少し(5分ほど)休憩する
5.ステップ2〜4を4回繰り返したら
少し長めに休憩する
25分間集中して仕事をし
その間は他のことには
気を取られないようにします
仕事とは関係のない
メールもSNSも見ないようにします
そうして25分経ったら
例えスイッチが入った状態であっても
強制的に休みを5分取ります
5分と言う休みはあっという間です
短すぎる休み時間は貴重に思えるので
その間に何をするべきかも
きっちりと考えるようになります
休み時間の使い方ですら
無駄にできないようになります
人間は締め切りがあるのとないのとでは
集中の仕方が全然異なります
ポモドーロ・テクニックは
集中力が途切れないであろう
タイミングで締め切りを設定するので
非常に効率が良いと思います
どうも自分は仕事を
ダラダラしてしまいがちと
自覚のある方は是非一度
やってみてください