■今年の先生がハズレだと思ったとしても
子供達が新しい学年になってから
1ヶ月以上経ちました
これまでに見てくれていた先生と比べて
今年の先生は当たりだとかハズレだとか
子供にしても親にしても分かってきつつある
頃ではないかと思います
ただし
今年の先生がハズレだったとしても
絶対にやっていけないことがあります
それは
子供の前で先生の悪口を言ったり
貶したりすること
例えば「あーあの先生
ちょっと頼りないもんなぁ」などと
親が言ってしまうと
子供も完全に先生をそう言う目で
見てしまいます
子供からすれば
頼りないと感じている先生のことを
ナメてかかりきちんと話を聞こうとは
しなくなってしまう可能性があります
先生も先生で
ナメた態度をとる子供に対しては
決して良い気持ちはしないでしょうし
心情的にきちんとした態度の子供と
同じように扱うのが難しくなるかも
しれません
そもそも親から見た先生の当たりや
ハズレやと言う感覚も主観が関係する
ところが大いにあり
ある親から見れば「優しくて良い」と思える先生が
他の親から見れば「厳しさが足りず頼りない」と
思えることもあります
なので大事なことは
「先生も完全な人間ではなく
良い先生も悪い先生もいること」
「ある親もしくは子供にとって良い先生は
他の親もしくは子供にとって
悪い先生になり得る」
と親も子供も理解すべきです
先生は基本的に一年間は
変わりようがないので
先生に合わせて
どうすればなるべく
機嫌よく学校で過ごすことができるか
子供が自分で考えて努力すべきだと思います
「ハイパー育児」次回の記事