■日本人が誇れる部分を副業に
先日
世界経済フォーラムがまとめた
2017年の旅行・観光競争力
ランキングで日本は世界の中で
総合4位と前回の9位から
大きくランクを上げました
日本政府が観光に力を入れた効果が
明らかに表れています
このランキングにおいては
多数の項目について順位が
発表されていますが
世界で1位になったものの一つに
“Degree of customer orientation”があります
訳すならば「顧客志向の度合い」
つまり商品の販売やサービスの提供において
「どれだけお客さんのことを考えているか」
ということですね
日本人ならと当たり前にやっていて
別に顧客志向と意識していないことでも
海外の人から見ると「そこまで
やってくれるのか」と印象に残る
ことが多いのでしょう
最近民泊部屋のゲストさんが
チェックインする際に
時間が合えば現地で
立ち会うようにしていますが
日本的な手土産が喜ばれるだろうと思い
日本製の箸を人数分用意して
渡しています
別に高級なものではなく
日本製であれば良いかと
思っているので100円ショップで
買っています
それでも
“This is a gift for you -
Japanese high quality chopsticks”
などと真面目な顔で言うと
“Oh! Thank you!”ととても喜んでもらえます
日本人としては普通のことでも
外国人にはとても価値のあることに思える
つまり日本人が誇りにして良い部分を
外国人に提供すれば副業にも
なりやすいのではないかと思います
サービス精神旺盛な人は
Airbnbの体験ホストになってみるとか
英語の文章を書くのが得意な人は
外国人が興味を持ちそうな
日本の物や場所についてブログに
記事を書きアフィリエイトで
収入を得るとか
他に何ができるか考えてみたら
もっと良いアイデアが