■残念な結果になっても貶さない
三男が通う小学校では
本日かけっこ大会(いわゆるマラソン大会)が
ありました
三男は少しでも良い結果を出すために
早朝のランニングを私と共に何度か
行いました
昨日の朝も二人して早起きして
ランニングをしました
ですがとても残念なことに昨日の日中
三男が学校で足を怪我したのです
それを知ったのは夕方に電話で
嫁さんからの報告を聞いた時でした
せっかく練習をして備えてきたのに
大会の前日に怪我をするとは…
思わず「アホやな…」と呟いてしまいました
そして今朝
三男に「おはよう」と言った後に
「アホやな…」と言いそうになりましたが
グッと堪えて「残念やったな…」と
頭を撫でておきました
恐らく三男自身も大会の前日に
怪我をするという失態に
「あーアホやー」と思ったはずです
それを外から言われたとして
決して良い気分にはならないでしょう
子供が失敗をして残念な結果になった場合
特に今回のように意図して招いた結果ではない場合
貶す言葉を子供にぶつけるのは
心を不快にさせてしまうことになり
良いことは一つもありません
子供が残念な結果を招いた場合
子供の気持ちを良く考え
その気持ちに寄り添うような
コメントを投げかけたいものです
そうすれば子供の沈んだ心も
晴れやかになっていくでしょう
親は自分の言葉により
子供の気持ちがどう動くか