■距離感の取り方
私の著書「ハイパービジネスマン養成講座」に
対する山浦さんの書評にあったコメントで
http://yamaurayasuhiro.com/2017/01/16/hyperbusinessman/
こういうものがありました
「私の悩みの一つが、自治会との距離感なのです。
毎年、年末の夜警と盆の地域行事には
参加しているのですが、これ以上活動に
踏み込むと家族の時間が
犠牲になりそうで悩みどころなのです」
つまり気持ちとしては地域活動にも
参加したいもののもっと踏み込んで
参加した場合役を与えられて
自治会の用事でやるべきことが
多くなりプライベートな時間が
あまり取れなくなるのではないか
というお悩みのようです
これに対して私の提案は
仮に何らかの役を引き受けるよう
依頼されたならば
「子供もまだ小さく家庭での用事も
色々あるので全て参加するのは難しいかも
しれませんができる範囲であれば
やりますよ」と言って
自分のできる範囲でならやるという点を
受け入れてもらうことです
そしてもう一つ大事なのは
自治会や町内会など地域のコミュニティに
参加したら挨拶をしっかりしたり
気軽に話をするようにすべきです
そうしてそのコミュニティ内の人たちと
親しくなれれば自分が参加できない
場合も代理を頼みやすくなります
実際私の場合も
年末に町内会で防犯部長である私が
仕切るべき年末夜警が
29日と30日にありましたが
29日には別の用事が重なっており
ほんの少し顔を出した後
別の人に代理を頼みました
この時に代理をお願いした方は
家族ぐるみで付き合いもあったせいか
私のお願いに嫌な顔一つせず
引き受けてくれました
ボランティア活動も
全てこなそうとすると
しんどいですが
全てやらなくてもいいやと
割り切りつつ自分が動けない時は
声を掛けられるような間柄の
人たちをできるだけ多く作って
おけるように人付き合いを