■やるべきことはやる
先日の日曜日
町会の会議がありました
私はこの町会で防犯部長と言う
肩書きの役員を務めております
その会議後
町会長に誘われ
数名で近所の串カツ屋に
飲みに行きました
そこでお酒を飲みながら
色々と話をしていたところ
その日会議に参加していなかった
ある役員の方について
町会長が愚痴を漏らし始めました
曰く
「あいつは頼んでいる事を
全然せえへん」
とのことでした
以前から町会長からその他の
役員の方についてネガティブな
コメントが出ていたのは
知っていました
ただしこの日はかなり
お怒りが増幅していたようで
「ほんまにもうあいつは降格や!」
とまで言っていました
降格とは何か特に聞きませんでしたが
恐らく役員を外れると言うことでしょう
それであれば俺もできれば
役員を外してもらいたいなと
内心考えながら町会長の愚痴を
聞き続けていました
愚痴の対象となっている方が
具体的にどのような事を
やったのか(もしくはやらなかったのか)は
分からずじまいだったので
強く文句を言われるようになる
原因を本当に作ったのかは
分かりませんが
町会長の期待には
沿えられなかったのは
間違い無いでしょう
恐らく町会長から
何かを依頼され
「やります」と答えたものの
実際にはやらないままになっている
そんなところだと思います
ボランティアはあくまでも
自発的行為なので
できない事まで
やる必要はありません
つまり依頼されても
できないと思えば
断れば良いのです
しかし仕事でなく
ボランティアでも
やるべき事
やると言った事は
やらねばなりません
そうしないと
町会長が本人不在の場で
愚痴を言ったように
本人についてネガティブな事を
言う人が増え結果的に
印象が悪くなり
信用がなくなっていきます
信用がなくなるということは
人間関係を考える上で
非常に大きなダメージとなります
報酬つまりプラスとなる
お金が発生しない
ボランティアの世界で
きちんとしておかないと
信用を落とすと言う
大きなマイナスを
招いてしまう可能性があるのです