■家事をやってもらうことのありがたさを知る

昨日久々に大阪の我が家で夕食を食べました

実は私がしばらく大阪を離れるということを知り
義理の母が一週間前から大阪に来てくれていたのと
昨晩は義理の妹夫婦も遊びに来ていて

鍋と焼き肉の嬉しく楽しい夕食でした
ここしばらくはほとんど毎日
夕食を作ってきました

毎日作っていると
それが当たり前のようになり
別に負担にも思わなくなってきます

ただしその「当たり前」が
昨日の夕食(私は一切作らず食べるだけ)のように
当たり前でなくなった時
とてもありがたいと感じます

このありがたさを味わえるのは
自分で家事をしているからが故です
自分で家事をしているから
家事をしてもらうとありがたいと思える

逆に言うと
自分で家事を全くしない人は
家事をしてもらうことが当たり前で
ありがたいとも思わないはずですね

このありがたみにはなるべく早い時点で
気づく方が良いです

あまりにも年を取ってから
例えば妻が
-先に行ってしまった
-愛想を尽かしてしまった
-病気になってしまった
等々で家事ができなくなった場合
夫がそれまで家事をしていなかったら
ありがたみは痛感するでしょうが
そこから新たに家事を覚えてこなすのは
困難極まりないでしょう

なのでまだ家事をあまりやっていない人は
将来のことを考えて
なるべく早くに少しずつでも
こなせるようになっていた方が
絶対に良いと思います