■改善する余地を探して実行する
ここ数ヶ月で
次男の属する野球チームの
手伝いに行く機会が増えました
一般的な練習がある場合は
早朝よりグランドに行って
バッティングゲージを設営したり
雨水が溜まっていたら水取りをしたり
色々と作業があります
そして一番人手が必要で大変なのが
バッティングゲージの設営です
(因みに英語ではBatting Cageとなるのですが
日本語ではなぜかケージではなくゲージと発音します)
ポールを立ててネットを結んでという
作業があるのですがネットの
裏表を間違えたりネットを結ぶ
ポールの位置を間違えたりすると
きちんとゲージが作れません
その作成方法は特に資料もなく
実際にやりながら覚えていくという感じでした
ただ私の場合あまり短期間に
詰めて参加できないので
あまりその方法を覚えられないんですね
そこで選手の父の中で参加率の高い方に
聞いてみました
「ゲージの作成方法を
資料にした手引書みたいなんは
ないんですか?」
すると
「そういうのはないねんなぁ
あればええんやろうけどね…」
という答え
「うーんそうですか…
そんなんがあったら
分かりやすいんやけどね」と
返してその話は終わりました
そしてそれから数日後
選手の父が参加しているラインの
グループにおいて
私とゲージの話をした方が
文章及び手書きの説明図の写真を
使ってゲージの作成方法を投稿して
くれていました
これは非常にありがたいことでした
ボランティアで何かの作業をする上で
結構困るのは慣れない現場に行った時に
何をやって良いか分からないことです
なので方法が書かれた資料があれば
事前に読んで頭に入れることもできますし
現地で確認のために読むこともできます
なのでこういうものがあれば
「何をしていいか分からんから…」と
参加に及び腰な人に対しても
参加を促すことに繋がると思います
ボランティアの現場においても
「これはこうした方がええんちゃうかな?」と
いう点は関係者で話をして
改善策を実行に移せると