■分かっていると伝えるためには
本日
早朝より次男の野球チームの
手伝いに行ってきました
「一本バッティング」と呼ばれる
実戦を想定した練習の際に
一塁の塁審として参加しました
アウトカウントや
ランナーの有無によって
攻撃側も守備側も
どう動くべきかということを
分からせるための練習ですが
きちんとしたプレーを
やっていないと
ダイヤモンドの外にいるコーチが
グラウンド内にいる選手に対して
大きな声で叱ります
やるべきことをやっていないから
叱られるのでそれは仕方ないのですが
叱られた時の反応が選手によって
違うんですよね
結構離れた距離でコーチが
大声で叱るのに対して
大きな声で「はい!」と
返事が出来る選手と
恐らく返事はしているであろうものの
声が小さくて聞こえないと
思われる選手
叱る立場からしたら後者に対しては
自分が言っていることが
相手に伝わっているかどうか
よく分からないので
モヤモヤが募り
ネガティブな感情を
持ってしまいがちになります
そう考えると
相手から何かを伝えられた時に
分かりましたという合図を
きちんと伝えることは
相手によく思ってもらうためには
非常に大事です
距離が近ければ
その合図は
頷いたりするだけで
伝わる場合もあるでしょうが
距離が離れている場合は
大きな声で伝える必要がありますね