■ボランティアで勉強になる
昨日
次男の属する野球チームの
練習試合に同行して
一つの試合でSBO係をしました
ストライク
ボール
アウトの
カウントボードを
操作する役目です
この試合は第四試合で
プレイボールの声が
掛かったのは15:20頃
結構寒くなってきた時刻です
ネット裏から審判の動きや
ボールの行方に集中して
いなければいけないので
自分自身があまり動くことが
できません
なので寒くてたまりませんでした
寒さに耐えながら
ふと頭に浮かんだのが
「振り逃げってアウト・カウント
増えたっけ?」という疑問でした
もし振り逃げが起きたらどうしよう…
と思っているうちに
実際にその試合で振り逃げは発生せず
試合は終わりました
試合後に保護者数名と飲みに行った際に
上記の質問をぶつけてみたところ
「増えない」との答えでした
そしてその後さらに調べたところ
振り逃げは一塁が空いている場合
もしくは一塁が埋まっていても
ツーアウトである場合には
可能であることを知りました
一塁が埋まっていて
ノーアウトもしくは
ツーアウトの場合に
なぜ振り逃げが
できないかというと
その状況で振り逃げを認めると
捕手がわざと第3ストライクを
正規に捕球しないことで
一塁走者に進塁義務を発生させ
簡単に併殺を試みることが
できる状態になり攻撃側が
著しく不利になるからなんですね
こうしてみると
野球のルールというのは
良くできていますね
ボランティアを通じて
スポーツに深く携わると
勉強になることもあると
改めて思いました