■感謝の言葉を口にする
本日
青少年指導員のボランティア活動の一環で
区民まつりに参加してきました
青少年指導員のブースでは
シュリンクシートという
昔でいうところのプラ板を
やっていました
シートにペンや色鉛筆で
自由に文字や絵を描いて
そのシートをオーブントースターで
熱するとあら不思議
シュッと縮む(シュリンク)のと
同時に固くなるのです
そして旋盤工で穴を開け
ボールチェーンを
つけてあげるとあら素敵
世界に一つだけの
キーホルダーが
出来上がるのです
私は旋盤工で穴を開ける仕事を
鉢巻を頭に巻いて職人の
イメージを醸し出しながら
やっておりました
簡単に言えば
回転させたドリルで
シートに穴を開けるだけの
作業でありますが
小さな子供からすると
「おおーすげー!」という
反応もあったりして
なかなか楽しいものでした
そうして一人一人から
シートを受け取り
穴を開けて返すという
行為を繰り返していたのですが
子供によってお礼を言う子と
何も言わない子がいます
別に何も言わない子に対して
腹が立つ訳でもないのですが
「ありがとう」とお礼を
きちんと言える子には
やっぱり好印象を持ちます
そして
単に穴を開けてもらうと言う
些細なことに対しても
お礼が言えると言うことは
人に何かしてもらったら
お礼を伝えると言う意識が
身についていると言えます
「ありがとう」と言う簡単な一言で
印象が良くなるのであれば
言った方が絶対に良いですし
言う癖をつけていた方が