■元の場所になければ不快に感じろ
モノを探すムダな時間を削減する
為にやるべきことの一つとして
以下の点を挙げました
・今の状態が散らかっているとどうかと考え
散らかっていると思ったらすぐ片付ける
ただこの中の「今の状態が
散らかっているとどうかと考える」ところが
難しい部分です
何故なら人によって
散らかっているかどうかと
感じる基準が異なる為です
例えばマンションのモデルルームであれば
綺麗好きな人が見てもそうでない人が見ても
「綺麗な状態」だと感じると思います
一方
一般的な家庭の部屋があったとして
その部屋を綺麗好きな人が見ると
「ちょっと散らかってるな…」と
感じるかもしれませんが
さほど綺麗好きでもない人は
その部屋を見て何も感じない
ということが起こり得ます
なので自分がさほど
綺麗好きではないと
自覚している人は
自分の散らかりセンサーの
感度を意図的に上げる必要があります
モノが元の場所になければ
自発的に不快に感じる努力が必要です
具体的には
・ちょっとしたゴミが落ちていてもすぐ拾って捨てる
・洗い終わった食器は台所に置きっぱなしにせず棚に戻す
・輪ゴムや紐など発見したら捨てるか所定の場所に置くか判断して移動させる
というような感じです
私も最近なるべく家の中でゴミを発見したら
拾って捨てるようにしていますが
これを繰り返していると
段々とちょっとしたゴミでも
気になるようになってきました
事務所があるマンションの
集合ポストのそばに
チラシなどのゴミを捨てる
ポリバケツがあるのですが
そのポリバケツ付近に結構
ゴミ(チラシ)が落ちているんですね
私がそこに落とした訳ではないのですが
なんか気になって拾っては
ポリバケツに捨てるようにしています
綺麗好きなベクトルに
意識を変えることで
マンションの美観維持にも
役立っていると感じます