■宿題を見る

今朝
朝から三男が夏休みの宿題を
やっていました

彼はうちの三人の息子の中で
宿題に関しては一番真面目で
八月を迎える前にほとんどの
宿題は終えてしまいそうな勢いです

ほー感心感心
と思いながらやっている
宿題を見てみると
それは国語の宿題でした

ひらがなの文章を漢字に
変えて書くというもので

ふと見た部分に
「もとをただす」
というのがあり
三男は
「本を正す」と
書いていました

私「これ間違ってるやん
もとは元やろ?

三「何言うてるん
本で合ってるって

私「意味で言ったら
絶対元やん

三「それは違うって
ちゃんと教科書にも載ってんで

で教科書を見てみると
確かに「本を正す」と
書いていました

うーむ
子供を相手に
えらい恥をかいてしまいました(汗)

まあそれは置いておいて

子供の宿題を全てじっくりという
レベルでなくてもちょこちょこ
見るというのは良いことだと思います

まず手っ取り早く子供と
コミュニケーションが取れます

子供も大きくなってくると
自分からはあまり
話さなくなってくるので
宿題は話すきっかけとして
良いアイテムとなります

子供が好きな科目に関しては
子供から教えてもらうことも
できるかもしれません

三男の場合歴史が大好きなので
歴史の苦手な私からしたら
先生のようなものです

またノートに書いている字を見て
子供の気持ちの状態を
探ることもできます

いつもよりも字が乱れていたら
何か心が落ち着かなくなるような
ことがあったかな?と推測して
「何か嫌なことでもあったんか?」と
聞いてみることもできます

学校のある時期なら
宿題は先生が見てくれますが
今は夏休み期間なので
親が見ないと子供も宿題を
なかなかやらなかったりします

「宿題せえよー」と言うだけでなく
やった宿題に少しでも良いので目を通し
間違っていれば指摘して
合っていれば何かコメントをする

親がそうした反応を示すことで
子供も宿題に対して前向きに