■要所で褒めて自己肯定力を高める

うちの三男は電車が好きで
色々と良く知っています

家の中でも電車のことをあれこれと
話していることがあるのですが
長男と次男は全く電車には興味がないらしく
電車について饒舌に話す三男について
「うるさい!」と言ってけなすこともあります

しかし私はこういう時こそ
三男を褒めるようにしています
「お前ホンマによう知ってるなー」と

長男と次男から見れば
電車好きな人=鉄ちゃん
というオタク的な雰囲気を感じるらしいのですが
好きではまるものがあるのは
良いことだと思います

その内容が何であれ
他の人にはなかなかできないことを
子供がやっているのを発見した場合は
すぐさま褒めるべきだと思います

それによって子供の気持ちの中で
自己肯定力が高まり自分に自信がつきます

自信が持てれば他人から何を言われようと
あまり気にならないようになり
自分というものをしっかり持てるようになります

教育の現場にいる人から
聞いたことがあるのですが
性格的に自信がなく
何に関しても
「どうせ私なんか…」と
自己否定的な考え方を
する子供の親は大概
厳しい親で褒めることよりは
「どうしてこんなこともできないの?」と
けなすような態度を取ってきているそうです

逆に簡単なことをやっただけでも
褒め続けていると子供としては
褒められるのが当たり前になってしまい
ちょっと褒められないと
「俺ちゃんとやってるから
褒めてよ」的な感じになってしまうので
注意が必要です

褒めるべき時
つまり要所で褒めるのが大事ですが
その為には子供となるべく
話す機会を持ち子供の言動や行動を
見ておくべきですね