■名刺交換で分かるコミュニケーション能力
最近
交流会など初対面の人たちと
お会いする機会がとても多く
名刺交換をすることもとても多いです
短期間に名刺交換を多くの人たちと
こなしていると見えてくることがありました
名刺を交換した際
相手から受け取った名刺に
誰でもひとまず目を通すと思いますが
コミュニケーション能力の高い人
言い換えると話をしていて楽しい人は
総じて相手の名刺をじっくりと見て
質問をしてきたり(例:このお仕事は具体的には
どんなことされてるんですか?)
共通点を伝えてきたり(例:私も昔
福島に住んでたんですよ)
してきます
つまり相手(の名刺)に興味を持って
その上で会話を展開させようとしますが
そうではない逆の人たちは
受け取った名刺を一瞥して
すぐにポケットに入れたり
名刺入れに入れたりして
会話を進めようとします
そして相手よりも自分の
ことについて話そうとする
傾向がある気がします
前者のような人たちと話をしていると
相手が自分のことに興味を持っていると感じますが
後者のような人たちと話をしていると
相手が自分にはあまり関心がないのかなと
感じてしまい会話がつまらなく感じてしまいがちです
たかが小さな紙切れの名刺ですが
人付き合いの第一歩を考える上で
重要なツールですので
十分に利用していきたいですね