■同じような環境の人たちと話ができて
情報が得られる
先日
長男と次男が属する野球チームの
グラウンドの設営に手伝いに
行った時のことです
作業が一区切りついて
休憩をしていたのですが
この時話をしていたのが
うちの長男(中3)と同級生の子のお父さんと
学年が一つ下の中2の子のお父さんでした
そこで進路の話になりました
野球チームに属しているために
ほとんどの子が高校でも
野球をすることを望むのが普通で
高校もどのようなチームで
野球ができるかが関心事となります
そして行きたいチームがあったとして
野球のレベルはもちろん
普段の素行や
学力も多かれ少なかれ必要になってくる
どの高校であれば子供がどんな状態に
なっていないと行くことができないか
そんなリアルな話が聞けました
このような話が聞けるのも
高校進学を控えている子を
持つという同じような環境の
人と触れ合う機会を持てるから
受けられる恩恵だと思います
又
別のボランティアのコミュニティ
例えば青少年指導員の人たちと
交流していると既に高校生や
大学生の子どもを持っている人たちや
既に子供が独立した人たちが
いたりします
そんな人たちと話していて
例えば自分の子供が興味を
持っているような高校や大学に
自分もしくは知り合いの子が
行っているというようなことが分かったら
その高校や大学がどんな雰囲気かということを
具体的な生の情報として得ることができます
このような生の情報というのは
高校や大学側が発信する「きれいな」情報だけでなく
高校や大学側がひょっとするとあまり知られたくない
「生々しい」情報が含まれていることも多いので
進路を決めていく上で非常に重要であると思います
是非このような繋がりを持つ機会があれば
活用しておいて損はないと思います