■用意周到なインタビュアーになる
以前のブログ記事において
http://ameblo.jp/hyper-tom/entry-12141274773.html
初対面でも相手と打ち解ける方法として
相手との会話においてスポットライトを
自分ではなく相手に当てる感覚を持つこと
会話の話題の中心は相手に
持っていくようにする
そして質問を重ねていく内に
相手が乗ってくる場合と
そうでない(=反応が薄い)場合があり
反応が薄い場合は
あまり話したく話題だなと判断し
話題を変えていけば良い
そのようにお伝えしました
ただここでも会話が苦手と自覚している人は
こう思うかもしれません
話題を変えるとして
どんな会話に変えて良いの?と
この悩みに対する回答としては
「その場で臨機応変な対応ができないかもと思うなら
できるだけの準備をしましょう」ということです
つまり
あらかじめ質問する内容と順番を決めておく
例えば
住んでいるところ
出身地
職業
好きな食べ物
好きな飲み物(お酒)
好きなスポーツ
最近ハマっているもの
などなど
質問をする中で自分との共通点が見つかれば
「実は私も…」と話題が盛り上がるでしょうし
共通点がなくあなたが全く知らない情報が
出てきた場合には「へえーいぶりがっこって
聞いたことないですけど何ですか?」
というように質問をして
より相手にしゃべってもらうことが
可能になります
会話の肝は自分よりも
相手にしゃべってもらうことが
基本ですので
自分が知らないことを相手が
言ってくるのは考えようによっては
「おいしい」と言えます
そして場合によってはもっと用意周到に
準備をすることが可能です
例えばある人の紹介で
面識のない人と会うケース(合コンなど)は
紹介者から事前にその人となりについて
聞いておきその情報についての
質問を考えておくのです
あるいはFacebookなどのSNSを通じて
知り合いにはなっていたものの
今度初めてリアルで会うことになったと
いう場合にはその人のSNSでの過去の投稿内容を
確認することでその人の情報を得る
そうして事前にその人の状況が掴めたら
関連する質問を用意すれば良いです
例えばその人が自転車が好きだと分かったら

-いつくらいから自転車を始めたか
-どうして今の自転車を選んだのか
-自転車に乗って一番遠くまではどこに行ってみたか
-チリンチリンが盗まれて悲しい思いをしたことはないか
などの質問が考えられます
こうすることで実際に会って会話をする際に
次に何を話そうと困ることがなくなります