■1+1=1か1+1=2か

結婚する時に共働きにするか専業主婦(又は主夫)にするか
これは大きな決断だと言えます

特にこの決断は夫の希望と妻の希望の両方を
出し合って決める必要があり
結婚前に二人の意見が合わなければ
多少なりとも片方が不満を抱えたまま
結婚生活を続けることになります

仮に妻が結婚後も仕事をしたかったのに
夫がそれを許さず専業主婦になるように
した場合人数としては二人いても収入源は1つ
すなわち1+1=2になります

共働きパターンの1+1=2よりも
明らかに経済的に乏しくなるだけでなく
専業主婦だと妻が夫へ依存する可能性が
高くなる点が危険です

結婚生活もバラ色なことばかりではないので
もうあかんこの人とはやっていけないとなった場合
妻が仕事をしていない状態だと
別れたくても別れられない
特に子供がいて親権を持ちたい場合には
なおさらです

ですのでそのような場合にでも
思うように人生を進めていきたいように
するためにはやはり共働きが良いと思うのです

共働きで更に男性が家事も積極的に行って入れば仮に男性側が
もうあかんこいつとはやっていけないとなった場合でも
独身になって更に親権を持ったからと言って
生活が極端にしにくくなることはないはずです

これが結婚時に妻に家事を任せきりにしていたら
独身になると途端に生活しにくくなってしまいます
次の相手がすぐにでも見つかるような
モテモテの人なら別ですが

結婚してどう過ごしていくかは
将来のことも見据えて決めておきたいものですね